河出書房新社
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ノンフィクション
あぁ、ター君は生きていた 15年待ち続けた息子との“命の約束”
吉川 隆三 著
脳出血で脳死状態となった愛息(5歳)の臓器移植に同意した著者が綴る、ドナー家族の苦悩と親子愛の心情。移植の真実を伝える本! 柳田邦男氏絶賛!
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
お母さん わが子の成長が見えますか 私の手づくり幼児教育論
塚本 達子 著
2000年5月、佐賀バスジャック事件で亡くなられた塚本さんの「幼児室だより」をもとに編集されたこの本には、子供たちと接した日々の感動がある。幼児をもつお母さん方必読の書。
定価1,320円(本体1,200円)
永遠のメモリー 天国のかなちゃんちかちゃん きょうも大きな声で唄ってますか
井上 郁美 著
1999年11月28日家族旅行の帰り、泥酔状態の大型トラック運転手に、幼い娘2人の命を奪われる。その刑が懲役5年以下という現行法は、果たして妥当と言えるのか。法の改正を迫る渾身の書。
嵐の群像 団塊世代の〔現在〕
森 哲志 著
平和な戦後の申し子として生まれ、政治・経済・文化の先端を走ってきたが、リストラの波に襲われ今や激しい嵐の渦中。岐路に立つ団塊世代のサラリーマンの本音を引き出したドキュメント。
定価1,980円(本体1,800円)
奇蹟の出版王 野間清治とヘンリー・ルース
出川 沙美雄 著
講談社創業者、野間清治とタイム・ライフ社創業者、ヘンリー・ルース――日米二人の偉大な出版王の生涯。出版王国を築いたその資質、直感、行動力を生き生きと描く貴重な出版創業史。
定価2,200円(本体2,000円)
松下竜一その仕事【全30巻】
汝を子に迎えん
松下 竜一 著
定価3,080円(本体2,800円)
神の小さな土地
飯田 辰彦 著
過疎化、高齢化、後継者不足――日本中〈同病相憐れむ〉の末期的症状だが、一方で地場の個性を全面に押立て、意気盛んな田舎もある。これは、神に祝福された“小さな土地”への応援歌!
怒りていう、逃亡には非ず
狼煙を見よ
三菱重工業本社をはじめ一連の企業爆破事件を起こして逮捕された「東アジア反日武装戦線《狼》部隊」――何故彼らはそのような行動に走ったか、主犯とされる大道寺将司の軌跡を追うノンフィクション。
私兵特攻
1945年8月15日正午に日本の敗戦が決まったが、それを承知で第5航空艦隊司令長官宇垣纒は慧星11機を率いて大分飛行場から沖縄へ出撃した。歴史の秘話「最後の特攻隊」を追うノンフィクション。
記憶の闇 1974-1984
おばけになりたい! 保健室に逃げこむ子どもたち
田村 文 著
マリーはなぜ自傷行為を繰返し施設を転々とするのか? 理香はなぜ拒食症から立直れないのか? 登校しても学校になじめず保健室に逃げこむ子供たちの内面を養護教員の目で捉えたドキュメント。
定価1,760円(本体1,600円)
憶ひ続けむ
浅間山荘事件の真実
久能 靖 著
1972年2月28日、日本の全テレビが9時間ぶっ通しの生中継を行い全国民を震撼させた連合赤軍浅間山荘事件。実況放送した記者が今再び事件の謎と全容を解明する全力ノンフィクション。
久さん伝
尺八オデッセイ 天の音色に魅せられて
クリストファー遙盟 著
アメリカ人の尺八演奏家が、人間国宝の故・山口五郎師たちとの出会いを経て、国際的に活躍するまでの体験を綴る。尺八の魅力と歴史や日米両文化に対する思いが、尺八の音色のように心に響く。
ルイズ--、父に貰いし名は
大杉栄と伊藤野枝の四女である、伊藤ルイさんの半生を辿るノンフィクション。それはそのまま〈昭和〉を辿ることでもあった。第四回講談社ノンフィクション賞を受賞。
政治・経済・社会
脳死移植 いまこそ考えるべきこと 生命のゆくえとは、脳死の本質とは
高知新聞社会部「脳死」取材班 著
日本中が騒然となった脳死・臓器移植。その現場では、いったい何が行われていたのか。そもそも、脳死や臓器移植とは何なのか。死を待つ医療と言われる脳死移植がはらむ問題点を明かす。
定価1,650円(本体1,500円)
七重、光をありがとう 全盲のカメラマンから妻へ――
伊藤 邦明 著
転落事故で瀕死の重傷を負い失明したカメラマンが、絶望の淵から再起するまでの命の軌跡。妻の献身的支えで再び写真を撮り始め、写真展を開く彼の真摯な姿と夫婦の愛に心打たれる一冊。
自閉症児エリーの記録
クララ・パーク 著 松岡 淑子 訳
自閉症児を持つ母親に、勇気をもって生きてほしいという願いから、自閉症の娘の成長過程と病との闘いの日々をつづり、母の役割の大きさを訴えた感動の書。訳者による『その後のエリー』収録。
定価2,640円(本体2,400円)