河出書房新社
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ノンフィクション
風俗嬢、その後。
酒井 あゆみ 著
精神と肉体をすり減らし、莫大な収入を得る風俗嬢。辞めた後の彼女達の人生は? 「親子AV女優」として一世を風靡した彩子、医者とヘルス嬢2つの顔を持つ春菜。元風俗嬢著者のノンフィクション。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定
趣味・実用・芸術
ボージョレの真実
ミシェル・ドゥプロスト 著 吉田 春美 訳
フランスの一大ワイン産地であるボージョレに危機が迫っている。安価な外国ワインの流入、生産業者の倒産など、さまざまな危機を乗り越え、再生の道を模索するノンフィクション!
定価2,090円(本体1,900円)
政治・経済・社会
ある陪審員の四日間
D・グレアム・バーネット 著 高田 朔 訳
素人が複雑な法の世界と向き合い、想像を絶する葛藤や感情的対立の中で評決に達するまでを、臨場感あふれる筆致で描く。裁判員制度導入を前に、一般市民が裁判に関わることの重さが胸に迫る。
定価1,760円(本体1,600円)
神様、ボクをもとの世界に戻してください 高次脳機能障害になった息子・郷
鈴木 真弓 著
20歳の時、スキー場事故で脳に損傷を負い幼児に戻った息子・郷。病院のたらいまわし、家庭不和、自殺未遂など、困難を乗り越え、社会復帰を果たすまで支え続けた8年間の愛と感動の奮闘記。
定価1,650円(本体1,500円)
刑務所で泣くヤツ、笑うヤツ
影野 臣直 著
「梅酒1杯15万円」事件で、3年間の投獄生活を経験した元「ぼったくりの帝王」が、刑務所暮らしの全てを明かすノンフィクション! 外国人受刑者の暴動、ヤクザとの交流……。めくるめく闇の世界。
MOMOSE 伝説の用心棒 不良のカリスマ・百瀬博教
塩澤 幸登 著
淺草・柳橋の侠客の家に生まれ、石原裕次郎の用心棒となり、拳銃密売事件に連座し下獄。疾風怒濤の戦後昭和を無頼の不良として全速力でかけぬけて、詩人、作家へと変貌していったひとりの男の物語。
定価3,080円(本体2,800円)
瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか
古田 靖 著
61年ぶりに実施されたプロ編入試験をみごとに突破してプロ棋士となった瀬川昌司。35歳のサラリーマンはなぜプロになることができたのか。将棋を愛する人々の知られざる奮闘記。
新宿二丁目ウリセン・ボーイズ
飛川 直也 著
お金と引き換えに、若さと自分と愛を売る――ゲイタウン、新宿二丁目。様々な事情を抱く男の子達がこの街に流れつく。8人のボーイが語る驚愕の人生。生の声がほとばしる二丁目の真実。
毎日新聞社会部
山本 祐司 著
下山事件、松川事件、ロッキード事件など戦後の事件史の闇に、時に翻弄され、時に真向から挑戦していった毎日新聞社会部の猛者たちの群像を、社の栄光と影の歴史とともに描いた巨篇。
歌舞伎町午前零時「女衒の夜」
武内 晃一 著
「絶対に稼がせてやる。だからオレについてこい!」女衒、それは女を遊女屋に売ることを商売にした者。事情を抱えた女達との衝撃的エピソードをまじえ、力強くもあたたかい視点で裏社会を描く!
黒田清 記者魂は死なず
有須 和也 著
黒田軍団をひきいて庶民の側にたった社会部記者として闘い抜いた魂のジャーナリスト黒田清。その誕生から死までの波乱にみちた軌跡を厖大な取材と証言によってたどる渾身にして唯一の伝記。
カラオケを発明した男
大下 英治 著
カラオケを発明して、「タイム」誌の「20世紀で最も影響のあった日本人6人」に選ばれた井上大祐の数奇で波乱にみちた半生を描きつつ、カラオケ業界の歴史も辿るノンフィクション。
ホストの女房
愛田 朱美 著
深窓の令嬢からエリートの妻へ。そして全てを棄て、ホストの女房となった――。凄絶な戦いの中、ひたすら愛を貫いた波瀾万丈の女の人生。ホスト王・愛田武の妻が綴る感動のノンフィクション。
定価1,430円(本体1,300円)
歌舞伎町の住人たち
李 小牧 著
ヤクザ、ホスト王、ストリッパー、ホームレス……。歌舞伎町を象徴する人々18人の本音を通し、これまで誰も描き得なかった不夜城の相貌が浮き彫りに! 歌舞伎町の生の声が迸る驚愕のノンフィクション。
もう、神風は吹かない 「特攻」の半世紀を追って
シュミット村木 眞寿美 著
戦後60年、特攻隊生き残りの人々の生涯もその時代の記憶も、遠くなりつつある。ドイツ在住の著者が、多くの元特攻兵と関係者に取材をし、その現在から見た意味をあぶり出した鮮烈なドキュメント。
定価1,980円(本体1,800円)
売春論 LOVE FOR SELL
世界最古の職業と言われる「売春」。時代が変われど、体を売る女と買う男は存在する。変容する売春ビジネスと複雑な心理を鮮やかに描く、元風俗嬢の著者による渾身のノンフィクション。
哲学・思想・宗教
共に生き、共に苦しむ 私の「夜と霧」
霜山 徳爾 著
『夜と霧』の訳者でもあり、我が国の臨床心理学・心理療法の草分け的存在でもある霜山氏が「人生最後の著作」という万感の思いを込めて、自らの「夜と霧」に塗り込められた半生を振り返る。
定価2,200円(本体2,000円)
信仰が人を殺すとき
ジョン ・クラカワー 著 佐宗 鈴夫 訳
人を救うはずの宗教が、なぜ人を殺すのか? アメリカの宗教の中で最大勢力のモルモン教。その原理主義者の兄弟が起こした殺人事件を軸に信仰とは何かを追う迫真のノンフィクション。
定価2,750円(本体2,500円)
歌舞伎町ネゴシエーター
歌舞伎町を揺るがせた伝説の男がネゴシエーターとして甦る! 学生時代より裏社会に身を投じ、一大キャッチバー・チェーン「Kグループ」を率いた闇の帝王が、魔窟・歌舞伎町の素顔を赤裸々に明かす!
「喪」を生きぬく
石村 博子 著
最愛の人を亡くすとは? そして死を受け入れた後の人生をどう生きぬくのか。本書は、息子との突然の別れから、新聞記者の“死へのドキュメント”までの20の物語を紡いでいく。