河出書房新社
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ノンフィクション
海峡を渡るバイオリン
陳 昌鉉 著 鬼塚 忠/岡山 徹 聞き書き
14歳の折日本へ渡り、偶然聴いたバイオリンの音色に魅せられて、バイオリン製作技術を身につける。名匠といわれるまでになった陳昌鉉氏の哀惜に満ちたノンフィクション。TVドラマ化。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
罪――届かなかった十五通の遺書
毎日新聞社会部 編
米国公文書館で54年ぶりに発見された旧日本軍憲兵らの15通の遺書――彼らはどんな思いで、それらをしたため、刑場へと向かったのか。遺族を訪ね歩くノンフィクション。
定価1,320円(本体1,200円)
青木雄二の二十世紀事件簿【芸能・風俗篇】
青木 雄二 著
「芸能界や風俗事件なんて“ソドムの市”や!」。青木雄二・吼まくり事件簿第2弾。勝新パンツに大麻・ブルセラ旋風・若人あきら失踪……20世紀の芸能風俗懐かし事件59本メッタ斬り!
定価1,540円(本体1,400円)
青木雄二の二十世紀事件簿【犯罪・社会篇】
地下鉄サリン・西鉄バスジャック事件……1980年代バブル絶頂時から2000年まで。激動の「失われた十年」に起こった犯罪・社会現象59本を「ナニワ金融道」青木雄二が一刀両断!
実録 総会屋一匹狼
吉岡 龍太郎 著
高度経済成長時代のまっただ中、青雲の志を胸に上京したひとりの男がいた。彼はやがて一匹狼の総会屋として業界の寵児となった。そこにあの大事件が……。企業の弱点を攻める男の壮快な自伝。
定価1,650円(本体1,500円)
ホストの素顔 夜は終わらない
沢村 拓也 著
『ホストの世界』に続く待望の第2弾! 処女喪失の相手を頼む客、殺人事件の容疑、ホスト人生における奇々怪々な出来事を軽妙に描く14篇。ホスト達の会話で構成される「雑談」も秀逸!
黄沙が舞う日 満州残留婦人、異国の五十年
寺田 ふさ子 著
戦後五十数年の歳月が初めて語らせた、一人の満州残留婦人の悲劇。1943年19歳で渡満、敗戦の混乱の中で異国に取り残されてしまった女性の半生。梅原猛氏絶賛。
定価1,760円(本体1,600円)
なんじ自身のために泣け
関岡 英之 著
マネーゲームに明け暮れるディーリングルームを抜け出し、アジアからイスラム圏を旅した著者が、ただアメリカだけを向き、グローバル化の道を突き進む日本に警鐘を鳴らす。
松下竜一その仕事【全30巻】
松下竜一その仕事
松下 竜一 著
〈生活者の視点〉を失うことなく激動の時代のただ中で、地方の小都市に居を定め〈真実〉を見つめ続ける松下文学の全貌。
定価94,270円(本体85,700円)
---発注不可
井島ちづるはなぜ死んだか
大橋 由美 著
サブカルライター井島ちづるは自殺未遂者の取材を重ね、28歳で突如世を去った。友人が井島の軌跡を追いつつ、その死の深層に迫る、いままでになかったダークでパンクなノンフィクション。
「よど号」事件 122時間の真実
久能 靖 著
満席の羽田発・福岡行日航機が武装した赤軍派の男達にハイジャックされ、福岡→金浦(韓国)→ピョンヤン(北朝鮮)と劇的な展開。知られざる真実を今明かす渾身のノンフィクション。
どろんこサブウ
定価4,180円(本体3,800円)
小さなさかな屋奮戦記
著者の親友梶原得三郎氏と和喜子夫妻がいとなむ小さなさかな屋を舞台に、そこに出入りする人々が様々な出来事を繰り広げる顛末を描いた市井の物語。
あしたの海
マスード 愛しの大地アフガン
長倉 洋海 写真
米国のテロの2日前に、同じく自爆テロで命を奪われたマスード。イスラムの理想を胸にアフガンの自由と解放を求め戦い続けた彼と寝食を共にした300日の記録。
定価3,080円(本体2,800円)
ケンとカンともうひとり
もうひとつの小さな命の誕生を待つ幼い兄弟、ケンとカンを中心とした物語――1978年妹杏子誕生。小学生上級向け小説ではあるが、大人たちにも是非読んでほしい、生命の不思議さを問う小説。
まけるな六平
第三期、未来を創る物語の第二弾。大分県中津市――福沢諭吉の旧邸がある福山公園に集う少年たちの物語。この公園の近くに居住する作者の中学時代の思い出を、児童小説として再現している。
ホストの世界 真夜中への招待状
ホストがホスト業界の内幕を描いた本邦初のノンフィクション。酒、金、男女関係……常識を超えた実態を、具体的エピソードを交えて仔細に描く。謎めいた「ホストの世界」が、今明かされる!
5000匹のホタル
定価3,850円(本体3,500円)
私の娘は70cm 白血病の娘が死の淵で体験した不思議な記録3時間36分
行天 都/行天 朝美 著
4回にわたる白血病の発症と闘いながらも、NHK「青春2000」の20歳賞を受賞。明るく生き抜いた娘との闘病の二人三脚を綴った母親の手記。本人の詩との2部構成で、生への祈りを謳う。