河出書房新社
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自然科学・医学
心の病の早期発見法
福西 勇夫 著
若年期の無動機殺人や暴力、壮年期のうつ病や自殺、老年期の痴呆やせん妄……現代人にせまる心の病を、その初期症状においてとらえ、サインや警鐘を見のがさないための実用書。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
哲学・思想・宗教
ユング心理学と現代の危機
湯浅 泰雄/高橋 豊/安藤 治/田中 公明 著
経済発展は心の豊かさをもたらすのか。金銭至上の社会、暴力の日常化、性の氾濫、環境悪化……荒廃する現代人の精神の危機。ユング心理学と東洋思想に注目する4人の論考。
定価2,640円(本体2,400円)
希望の選択
池田 大作/デイビッド・クリーガー 著
「核兵器のない21世紀こそ人類の希望」――唯一の被爆国であり、戦争放棄の憲法を持つ日本人は、今何をなすべきか? 池田大作先生とクリーガー博士の情熱溢れる対談集。
定価1,885円(本体1,714円)
ジャック・ラカン伝
エリザベト/エリザベート・ルディネスコ 著 藤野 邦夫 訳
フランスの偉大な精神分析学者ラカンの初めての本格的伝記。フロイト理論の継承をめぐるさまざまな葛藤、スキャンダル……。同時代フランスの哲学者、文学者をもまき込んだ一大ドラマ。
定価7,480円(本体6,800円)
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 聖書物語 旧約篇
山形 孝夫 著 山形 美加 解説
定価2,090円(本体1,900円)
図説 ギリシア神話〔神々の世界〕篇
松島 道也 著
定価1,980円(本体1,800円)
正法眼蔵の世界
石井 恭二 著
原文対訳『正法眼蔵』を刊行して、道元の読みに大きな一石を投じた著者が、宗教書の枠を大きくはみ出し古今東西の思想の中に道元の言葉を位置づけて説く、簡明でわかりやすい入門書。
定価2,200円(本体2,000円)
エジプト神話の図像学
クリスチアヌ・デローシュ=ノブルクール 著 小宮 正弘 訳
古代エジプトの神殿やピラミッドに描かれた神々や動物の絵には、神聖文字と同じようにはっきりとした意味が隠されている。エジプト学の権威がシンボル体系を説き明かした、最高の成果。
定価4,180円(本体3,800円)
家事と城砦
丹生谷 貴志 著
男であることの恥かしさ、そして文学の最後の使命とは――いま、最もラディカルな思考者が挑む、無力にして、崇高な批評的挑発。ドゥルーズ以降の思考の地平を問い続ける、待望の、必読の一冊。
定価2,750円(本体2,500円)
イデオロギーの崇高な対象
スラヴォイ・ジジェク 著 鈴木 晶 訳
現代思想界の異端児にして最後の大物ジジェクの代表作。マルクスの貨幣分析とフロイトの夢分析を結合、見たことのない世界を開示する驚異の書物。来るべき世紀へむけての新たなマニフェスト。
定価3,520円(本体3,200円)
シリーズ・道徳の系譜
黄昏の哲学 脳死臓器移植・原発・ダイオキシン
小松 美彦 著
脳死・臓器移植などが相次ぎ、科学技術の意味を問う必要が痛感される現代日本の社会批判と科学事件を結ぶ言説。科学事件年表を付した、科学時代を考えるための必携版。
超のび太症候群
影山 任佐 著
過保護な親のもとで、何でも自分の思い通りになると信じ込んでる「ドラえもん」ののび太のような少年が増えている=のび太症候群。さらに、現実を理解できない子どもたちの犯罪を考察。
定価1,650円(本体1,500円)
老いることでわかる性格の力
ジェイムズ・ヒルマン 著 鏡 リュウジ 訳
人間の性格が魂に導かれてあらわになる、それが老い。魂=性格、のサイクルの最終段階「老化」を全く新しい概念でとらえた、生き続けることでなく、老いて逝くことの意味を理解するための本。
図説 エロスの神々 インド・ネパールの太陽神殿とタンカ美術
福田 和彦 編
性と聖 性の精神文化史
クリフォード・ビショップ 著 田中 雅志 訳
「性」が人間にとっていかに本質的なものであったかを、古代から現代まで世界中の儀礼や信仰や神話、社会制度など、多くの実例を駆使しながら分かりやすく紹介した性の文化人類学の名著。
定価3,300円(本体3,000円)
人生ゲーム入門 人間関係の心理学
エリック・バーン 著 南 博 訳
バーン博士の創始した交流分析は、個人の自我状態を親・成人・小児の三領域に分け、この三者がたがいにどのように働くかを解明する。本書はよりよい人間関係を築くための手引き書である。
定価3,080円(本体2,800円)
現代文・正法眼蔵【全6巻】
現代文 正法眼蔵 6
人が神に出会う時
瀬木 庸介 著
あの人に会うと 何だか懐かしい あの人と いつまでも一緒にいたい――白光真宏会理事長であった著者の没後一周年記念遺稿集。 序文=西園寺昌美 ご挨拶=瀬木奈那子
現代文 正法眼蔵 5
経験論と主体性 ヒュームにおける人間的自然についての試論
ジル・ドゥルーズ 著 木田 元/財津 理 訳
ドゥルーズが20代で仕上げた処女作。想像と妄想、虚構と自然が渾然一体となり〈主体〉へと生成する未曾有の世界。真に独創的なヒューム論であり、後の思索の全てが萌芽状態で含まれている。