河出書房新社
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哲学・思想・宗教
無人島 1969-1974
ジル・ドゥルーズ 著 小泉 義之/笹田 恭史/鈴木 創士/杉村 昌昭/立川 健二 訳
ドゥルーズの未刊行論文集成。スピノザ論、ガタリとの共同作業など、『アンチ・オイディプス』刊行後、もっとも現実にコミットした時期の全論考を収める。本邦初紹介のテクストも多数。
定価3,850円(本体3,500円)
×品切・重版未定
シリーズ・道徳の系譜
孔子の哲学 「仁」とは何か
石川 忠司 著
「仁」とは「不道徳」で「不穏」、かつ野蛮な生き方のすすめなのだ。今までの孔子像を根底から読み替えつつ、パンクで、ラジカルなストリートの思想家としての孔子を甦らせる壮大な力業。
定価1,650円(本体1,500円)
家屋と妄想の精神病理 あるいは、狂気とアナクロニズム
春日 武彦 著
都会でひとり暮らしをする女性や、夫に先立たれた未亡人などが、孤独のあまり家の屋根裏や天井裏など、何者かの気配を感じる「幻の同居人妄想」が最近増えている。そんな心の病を解き明かす。
定価1,760円(本体1,600円)
生殖の哲学
小泉 義之 著
クローン万歳! バイオテクノロジーはすばらしい。なぜならそれが怪物たちを生み出すから……まったく新しい視点からバイオを論じ、哲学としての生殖をとりあげる、思想への招待。
釈迦と十人の弟子たち
中村 晋也 著
釈迦の優れた弟子「十大弟子」の事績はあまり知られていない。薬師寺の十大弟子像を制作した彫刻家・中村晋也が、エピソードを交えつつ、彼らの生き方、そこから教えられたことを語る。
定価1,980円(本体1,800円)
親鸞 浄土真宗の原点を知る
石井 恭二 著
道元『正法眼蔵』の画期的な現代訳で新しい日本の思想の鉱脈を明らかにした著者が、同時代の親鸞の生テクストを解読して、大衆の中に生きる思想を定着した親鸞の全く新しい全体像を示す。
定価2,200円(本体2,000円)
外国文学
赤ずきんちゃんはなぜ狼と寝たのか
キャサリーン・オレンスティーン 著 中谷 和男 訳
世界の誰でもが知っているおとぎ話の背景と解釈を、中世から現代までたどり、各時代時代の意味の変遷をたどるスリリングな本。人間の道徳や暴力や性のさまざまな位相が明らかにされる。
定価2,090円(本体1,900円)
未来は長く続く アルチュセール自伝
ルイ・アルチュセール 著 宮林 寛 編
フーコーやデリダを育て、20世紀の知の世界に革命を起こした哲学者が、妻を殺害し、〈狂人〉として過ごした晩年に書き上げた、衝撃の〈告白〉。大問題作、待望の完訳。
定価4,730円(本体4,300円)
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 聖書物語 新約篇
山形 孝夫 著 山形 美加 解説
あなたは世界を変えられる
西園寺 昌美/アーヴィン・ラズロ 著
人々の変革の意志が世界を変えると考えるアーヴィン・ラズロと、政治や宗教を超えた精神平和運動を全世界で展開する西園寺昌美が、現代の危機を超える理念と方法を示す待望の書。
定価1,320円(本体1,200円)
「知」的放蕩論序説
蓮實 重彦 著
東大総長をやめた蓮實重彦がスガ秀実、渡部直己ら最良の聞き手を前に大学、思想、映画などの現在と未来を縦横に語った痛快無比・話題騒然の「読書人」連続インタビューを一冊に集成。
批評と臨床
ジル・ドゥルーズ 著 守中 高明/谷 昌親/鈴木 雅大 訳
作家とは、言語の内部にひとつの新しい言語を、ひとつの外国語を発明する――最晩年のドゥルーズが、極限を生きた<作家>たちを論じた特異な文学=思想論。
マキコ流 敵・味方の心理学 家族・使用人・敵
伊藤 友八郎 著
自分の周りの人間を「家族・使用人・敵」の三種類に分けた田中真紀子元外相。この分類は実は人間関係を端的にまとめている。あなたの隣で微笑んでいる人の心の中を、ズバリ見抜く。
定価1,047円(本体952円)
マホメットの生涯
ビルジル・ゲオルギウ 著 中谷 和男 訳
ルーマニア生まれの亡命フランス人の著者が、東方ギリシャ正教の立場から、預言者マホメットの人間と人生を克明に描いた稀有の伝記。対立する宗教の諸派を超えイスラムの本質に迫る。
クマのプーさん 心のなぞなぞ
ジョン・T・ウィリアムズ 著 小田島 則子 訳
世界で一番すてきなクマ、プーさんが教えてくれる心理分析とは? コブタの成長を助けたり、カンガとルーの育児をめぐっての考察、イーヨーのうつ病を救いウサギの問題を片付ける。
タロット こころの図像学
鏡 リュウジ 著
不思議な予言の力を持つタロット。その起源とイメージの変遷と図像の歴史と系譜を辿る試みとともに、現代の私たちがタロットから何を感じとり何を学べるか、心の世界を追う。
定価2,640円(本体2,400円)
自閉症の娘との四十年の記録
クララ・パーク 著 松岡 淑子 訳
娘の奇異な行動にとまどった母の、自閉症という堅い城の壁を砕こうとした愛の四十年は、ついに娘の幸せとは何かを理解する。人間とは何か、幸せとは何かを真摯に問い続ける感動の記録。
定価2,860円(本体2,600円)
大革命論
平岡 正明 著
60年代からの過激派イデオローグがその半生を総括しかつ提出する思想のBOMB。斉藤和や足立正生らをめぐる秘話を明かした、渾身そして窮極の力篇。21世紀のための壮大なアジテーション。
定価3,190円(本体2,900円)
図説 ギリシア神話〔英雄たちの世界〕篇
松島 道也/岡部 紘三 著
リアルの倫理 カントとラカン
アレンカ・ジュパンチッチ 著 冨樫 剛 訳
倫理とは「人のために善をなすこと」ではない。ジジェク派の若手がカントとフロイト――ラカンから読み解く新たな善と悪をめぐる逆説の真実。圧倒的迫力に満ちた思想の挑発。