河出書房新社
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日本文学
インタビューズ
堂場 瞬一 著
男は渋谷の交差点に立ち続ける、友との約束を果たす為に――いま、100人の「物語」が時代を貫く! 堂場瞬一、前代未聞の挑戦作!
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
リボンの男
山崎 ナオコーラ 著
おとうさんはねえ、ヒモじゃなくてリボンだよ――「時給かなりマイナスの男」の専業主夫・常雄が、野川沿いの道を3歳のタロウと歩きながら発見した、新しい“シュフ”の未来。著者新境地!
定価1,485円(本体1,350円)
完全版 韓国・フェミニズム・日本
斎藤 真理子 責任編集
創刊以来86年ぶりに3刷となった「文藝」2019年秋季号特集「韓国・フェミニズム・日本」が、大増補のうえ遂に単行本化! 日韓の書き手が描き出す韓国文学とフェミニズムのいま。
最後の楽園 服部まゆみ全短編集
服部 まゆみ 著
怪奇、ゴシック、ミステリ……無二の幻想作家・服部まゆみの珠玉の短篇全作品。密やかな愛憎、馥郁たるロマン、巧緻なトリックに酔いしれる、物語の歓びに満ちた十七篇。未発表作品収録。
定価4,180円(本体3,800円)
×品切・重版未定
ベーシック 命をつなぐ物語
廣田 尚久 著
最低限の生活を送るための現金を支給する、400年以上にわたり検討されてきた、ベーシック・インカムの制度に光明を見出す、深い思索と多彩な議論がめぐる物語。
定価2,200円(本体2,000円)
世界が僕らを嫌っても
片山 恭一 著
性同一性障害のタシケ、父親の非業の死で言葉を失ったクチナシ、そして父による母殺しの十字架を背負い続けるサヤ。それぞれの運命が絡み、苦しみの果てに居場所を見つける感動の物語。
定価1,815円(本体1,650円)
犯人は、あなたです
新堂 冬樹 著
上用賀バラバラ殺人事件が発生。被害者は、若手敏腕編集者。そして被害者遺族は、あの、日本一有名な家族だった! 現代日本をぶった切るブラックユーモアの傑作!
定価1,925円(本体1,750円)
5分シリーズ+
意味が分かると慄く話
藤白 圭 著
13万部突破の大ヒットシリーズ最新刊! 前著で大好評の新章「謎」を充実させ、シリーズ最怖の76編収録。大人気「5分シリーズ」から派生した病みつき確実の新感覚ホラー短編集。
定価1,078円(本体980円)
虹いろ図書館のへびおとこ
櫻井 とりお 著
いじめがきっかけで学校に通えなくなった小学6年生のほのか。居場所を探してたどりついた古い図書館で出会ったのは――。第1回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞した傑作小説!
かか
宇佐見 りん 著
壊れてしまった母(かか)を救うため、19歳の浪人生うーちゃんはある祈りを抱え熊野へ旅に出る。20歳の野性味あふれる感性で描き出す、痛切な愛と自立の物語。第56回文藝賞受賞作。
定価1,430円(本体1,300円)
改良
遠野 遥 著
女の格好をして、私はなぜ美しくなりたいのだろう――希望も絶望もない大学生の私の、抑えきれない美への執着。磯崎憲一郎氏、激賞! 圧倒的に冷徹な文体の、第56回文藝賞受賞作。
約束された移動
小川 洋子 著
ハリウッド俳優Bの泊まった部屋からは決まって一冊の本が抜き取られていた――。客室係の「私」だけが秘密を知る表題作など、静謐で豊かな小説世界が広がる、“移動する”6篇の傑作短編集。
定価1,650円(本体1,500円)
スガリさんの感想文はいつだって斜め上 2
平田 駒 著
謎多き女子高生スガリさんと、気弱な直山先生が読書感想部を立ち上げた。ぶっとんだ感想文をヒントに巻き起こる事件を解決する。そして浮かび上がるスガリさんの闇とは? 大好評第二弾!
定価1,320円(本体1,200円)
児童書
5分シリーズ
5分後に猛毒なラスト
エブリスタ 編
この刺激、クセになる!小説投稿サイト「エブリスタ」に集まった7万作超の中から選ばれた人間の闇ばかりの短編集。生きているからこそ生まれる欲望、憎悪、嫉妬……痺れるような刺激満載!
5分後に超ハッピーエンド
やっぱりラストはハッピーがいい! 小説投稿サイト「エブリスタ」に集まった7万作超の中から、最高に幸せな気分になれる作品ばかりを集めた短編集。シリーズNo.1の心温まる読後感!
北野武第一短篇集 純、文学
北野 武 著
小説家・北野武、始動――疲労もポン! これが「小説」の覚醒剤。圧倒的な才能が詰まった傑作「純、文学」作品集!
生命式
村田 沙耶香 著
夫も食べてもらえると喜ぶと思うんで――死んだ人間を食べる新たな葬式を描く表題作のほか、村田沙耶香自身がセレクトした、脳そのものを揺さぶる12編。文学史上、最も危険な短編集!
読書実録
保坂 和志 著
詩人に教えられ、筆写をはじめた私。文が書かれる瞬間の流動性に身を委ねると、筆写は小説へと飛翔していき――。権力の、そして自由の発生点にふれる、アナキズム小説の誕生。
定価1,980円(本体1,800円)
モダニズム・ミステリ傑作選 三角形の恐怖 鼻に基く殺人 怪夢 他
長山 靖生 編
大正末期から昭和初頭にかけて、新感覚派らのモダニズム文学と探偵小説/ミステリが共鳴しあう磁場の中で生まれた名作の数々を集成。正岡蓉、横光利一、小酒井不木、甲賀三郎、夢野久作他。
定価2,035円(本体1,850円)
あの頃の「火口のふたり」
野村 佐紀子 写真 白石 一文/柄本 佑/瀧内 公美 著
野村佐紀子の濃密な写真と、白石一文の小説が、身体の言い分に身を委ねる男(柄本佑)と女(瀧内公美)を描く。映画「火口のふたり」フォトストーリーブック。
定価1,834円(本体1,667円)