河出書房新社
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日本文学
落語世界文学全集
おいぼれハムレット
橋本 治 著
<「長ろうべきか死すべきか」で評判をとりました、後日譚でございます。>――知の巨人・橋本治、まだまだ本気でふざける! 落語世界文学全集ついにスタート。
定価1,430円(本体1,300円)
○在庫あり
ポリフォニック・イリュージョン 初期作品+批評集成
飛 浩隆 著
日本SF大賞史上初となる二度の大賞受賞に輝いた、現代日本SF最高峰作家のデビュー作をはじめ、貴重な作品を集成した、ファン待望の宝石箱。著者みずから封印してきた初期作6作、ついに解禁。
定価1,980円(本体1,800円)
選んだ孤独はよい孤独
山内 マリコ 著
地元から出ようとしない二十代、女の子が怖い男子高校生、仕事が出来ないあの先輩……。人生にもがく男性たちの、それぞれの抱える孤独を浮かび上がらせる、愛すべき19の物語。
定価1,320円(本体1,200円)
バットランド
山田 正紀 著
コウモリが舞い、量子がもつれ、車椅子のマッド・サイエンティストが笑い、認知症の老人詐欺師が駆ける! 山田正紀、瞠目の最新SF作品集。表題作他、全5編。
×品切・重版未定
レトロ図書館
沙漠の古都
国枝 史郎 著
伝奇ロマンの金字塔『神州纐纈城』の作家の、もう一方の冒険怪奇ロマンの代表作。マドリッドの獣人を手がかりに、沙漠へ森林へ。探偵と謎の中国青年の冒険譚。
定価1,760円(本体1,600円)
華やぐ女たち 玄冬文学アンソロジー
白洲 正子 著
年をとるのも味なもの。愉しくいきいきと過ごす女たちを描いた小説・エッセイの傑作選。幸田文、森茉莉から現在に到る全十二篇。
奇談クラブ
野村 胡堂 著
若い女性資産家を会長とする秘密サークル「奇談クラブ」を舞台にゲストの語り手が、ミステリ、ホラー、ファンタジーなどの奇談を語るスタイルの連作小説。
定価2,200円(本体2,000円)
葬偽屋に涙はいらない 高浜セレナと4つの煩悩
森 晶麿 著
「またのご臨終をお待ちしております」。偽の葬儀で人の本心に迫る、アウトロー稼業<葬偽屋>。意外な依頼に予想外の結末……ヴァニタスをキーワードに進む珠玉の4編!!
山猫クー
川口 晴 著
猫好きの姉妹と犬好きの男、3人で暮らす幸福な日々は突然終わった。過去を乗り越えられない男女の前に、ある日突然かわいい山猫が現れて……山猫クーとの日々が愛することを教えてくれた。
anone 2
坂元 裕二 著
大量の偽札をきっかけに、穏やかに共に暮らし始めたハリカ、亜乃音、舵、るい子。だが、4人の前に姿を見せた理市の目的が、彼らの運命を狂わせていく……人気脚本家が描く渾身の人間ドラマ。
定価1,650円(本体1,500円)
明日への一歩
津村 節子 著
夫・吉村昭の手紙から蘇る、作家同士の夫婦の歩み――。文学を志した若き日々、愛おしい故郷、懐かしき師と友。遥かなる歳月を心に抱き、新たな一歩を踏みしめる人生の旅路。感動の41篇。
さざなみのよる
木皿 泉 著
小国ナスミ、享年43。息をひきとった瞬間から、彼女の言葉と存在は、湖に落ちた雫の波紋のように、家族や友人、知人へと広がっていく――。命のまばゆいきらめきを描く感動と祝福の物語!
定価1,540円(本体1,400円)
泣きかたをわすれていた
落合 恵子 著
7年にわたる母親の介護、愛する人との別れ、その先に広がる自由とは……中島京子さん推薦! 各紙誌で話題&感動の声続々。冬子、72歳の物語。著者21年ぶりとなる待望の長篇小説。
児童書
5分シリーズ
5分後に笑えるどんでん返し
エブリスタ 編
読めばすぐに「脱力」確定! 小説投稿サイト・エブリスタに集まった累計2万作超の中から、テーマ別に珠玉の作品を選りすぐってまとめた短編集。シリーズ初のお笑い短編集!
定価1,078円(本体980円)
5分後に恋するラスト
友達から恋に変わるその瞬間――2万作超の投稿作から選ばれた珠玉の恋愛短編集。読めばすぐに胸キュンの10作品!
枕女王
新堂 冬樹 著
地下アイドルからトップ女優へ。自らの“全て”を武器に芸能界をのし上がる少女・未瑠と壮絶な過去を背負うギャル・樹里亜。今、二人の運命は交差する……芸能業界騒然! 著者最大の問題作。
anone 1
ネットカフェに住むハリカは、ある日大量の偽札を拾う。それから、印刷所を営んでいた亜乃音、元カレー屋店主の舵と客のるい子、謎の男・理市の運命が交錯して……人気ドラマのシナリオ本!
作家と楽しむ古典
作家と楽しむ古典 土左日記 堤中納言物語 枕草子 方丈記 徒然草
堀江 敏幸/中島 京子/酒井 順子/高橋 源一郎/内田 樹 著
代表的な古典作品である土左日記から徒然草まで、人気作家たちはどう捉え、どう訳したのか。作家ならではの古典作品への誘いとそれぞれの文学論が楽しい、大好評の古典講義。
コンダクター
矢月 秀作 著
ベテラン刑事・野村は少女誘拐事案の捜査を任された。その手口から、当初は営利目的の稚拙な犯行と思われたが……愚かな犯罪が、更なる巨悪を呼び寄せる究極のクライム小説。
死の棘 短篇連作集
島尾 敏雄 著
精神を病んだ妻と、その原因となった罪障を抱えた作家との日常生活の修羅場を描く私小説の極北。長篇版より早い時期に書かれた作品から始まる短篇集版。
定価2,420円(本体2,200円)