河出書房新社
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日本文学
弟切抄 ―鎌倉幕府草創記―
森山 光太郎 著
約700年わたる武士政権の礎を築いた源氏の血脈。だが平家を討ってなお、争いのない世を構築するためには、まだ流さねばならぬ血があった──大変革を支えた源範頼の人生を描く!
定価1,892円(本体1,720円)
○在庫あり
秋のカテドラル 遠藤周作初期短篇集
遠藤 周作 著
1955年の芥川賞受賞直後の頃に発表された、単行本未収録の貴重な作品を収録。『海と毒薬』や『沈黙』につながる秘められた幻の短篇14作。瑞々しい筆致で描かれた、若き日の秀作!
定価1,980円(本体1,800円)
時守たちのラストダンス
東堂 いづみ 原案 三萩 せんや 著
高知から上京してきた高校1年の伊純は、同級生たちとダンスユニットを組むのだが、その裏で驚くべき計画が進行していた。異変が頻発する世界の救出に挑む、感動の青春ファンタジー!
定価1,452円(本体1,320円)
七夕の夜におかえり
三萩 せんや 著
兄妹のように育った聡士が急死した。2年後、伊織のもとに彼のスマホが託されてから不思議なメールが届き始める。天才肌の彼が遺した研究が夏祭りの夜に奇跡を起こす感動の青春ファンタジー。
ジュリアン・バトラーの真実の生涯
川本 直 著
各メディアで話題騒然。もうひとつの20世紀アメリカ文学史を大胆不敵に描く、壮大なデビュー作にして、第73回読売文学賞(小説賞)受賞作。
定価2,475円(本体2,250円)
純猥談 私もただの女の子なんだ
純猥談編集部 編
できれば一生共感したくなかった、知らない誰かの恋愛体験談。5分で切ないショートストーリー、大好評第2弾。
定価1,320円(本体1,200円)
女子大小路の名探偵
秦 建日子 著
連続殺人の容疑者にされたバーテンダーの大夏。地元愛溢れる仲間たちの助けを借りて真犯人に迫るのだが……「アンフェア」「サイレント・トーキョー」の著者が5年ぶりに放つミステリー大作!
定価1,595円(本体1,450円)
名画小説
深水 黎一郎 著
13の名画に隠された、驚きの謎、恐怖――秘密が明かされた時、あなたは戦慄する。『最後のトリック』の深水黎一郎が芸術への深い造詣とミステリーを融合させた傑作短編集。
定価1,925円(本体1,750円)
5分シリーズ+
スガリさんの感想文は絶え間ない嵐の中 『銀河鉄道の夜』編
平田 駒 著
名古屋が爆破される!? 奇抜な感想文をヒントに事件を解決するシリーズ最新刊は、爆破予告を阻止するため名古屋の街を奔走する初の長編ミステリー。宮沢賢治の名作をヒントに解決に挑む!
定価1,342円(本体1,220円)
誰にも奪われたくない/凸撃
児玉 雨子 著
どうして私たちは、ひとりきりで存在できないの。業界関係者の新年会で知り合った作曲家のレイカとアイドルの真子。二人は倦んだ日々からこぼれる本当の言葉を分け合う。気鋭の作詞家初小説。
定価1,694円(本体1,540円)
大豆田とわ子と三人の元夫 2
坂元 裕二 著
カンテレ・フジテレビ系の火曜よる9時連続ドラマの公式シナリオブック。
定価1,672円(本体1,520円)
ブラザーズ・ブラジャー
佐原 ひかり 著
義理の弟・晴彦がブラジャーを着けているところに遭遇した、高校生のちぐさ。「おしゃれでやってるんだよ!」と言う晴彦に、ちぐさは…? 氷室冴子青春文学賞第2回大賞、新時代の青春小説!
世阿弥最後の花
藤沢 周 著
世阿弥は、なぜ72歳で遠く佐渡へと流され、彼の地で何を見つけたのか? 室町の都を幽玄の美で瞠目させた天才が最晩年に到達した至高の舞と、そこに秘められた謎に迫る著者最高傑作!
定価2,200円(本体2,000円)
緊急事態下の物語
金原 ひとみ/真藤 順丈/東山 彰良/尾崎 世界観/瀬戸 夏子 著
濃厚接触、反ユートピア、ゾンビと猫、ライブカメラ、臆病なテロリスト…。2020→20XX、コロナ禍を生きるための、最前線の作家たちが贈る、もうひとつのパンデミック。
定価1,815円(本体1,650円)
大豆田とわ子と三人の元夫 1
エラー
山下 紘加 著
私は、私の底を知りたい。常人離れした容量の胃袋を持ち、大食い大会番組を四連覇中の一果(いちか)。若く可愛く食べる姿が美しいクイーンとして人気を誇るが、思わぬ相手に敗北し――。
実話怪談 幽霊百話
左右田 秋満 編 志村 有弘 訳
1900年刊行。明治に入って初めての実話怪談集か。ちょうど百話、怖いのはむろん、珍しい実話も。名古屋近辺や熊本の話も。名手による初めての現代語訳で、読みやすく、怖さも一段と。
定価2,002円(本体1,820円)
1976に東京で
田澤 拓也 著
1976年……すべてが終わり、そして始まってもいなかった昭和の真っ只中で、「僕」は流されていた。時代へのルサンチマンを抱きながら「いま」を生きる青年の苦悩と旅立ちを描く傑作。
児童書
スマホに届いた怖い話
藤白 圭 著
累計27万部を記録した「意味怖」に続く新シリーズ!穏やかな日常を切り裂いて、突如スマホに舞い込む恐怖を、チャット形式の独特のタッチでまとめたホラー短編の傑作誕生!
定価1,089円(本体990円)
スガリさんの感想文は絶え間ない嵐の中 『幽霊塔』編
スガリさんが立ち上げた読書感想文部を不可解な事件が襲う。『鼻』『幽麗塔』の感想文をヒントに真相に迫るのだが……。大人気・感想文ミステリーの新章スタート!