河出書房新社
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1497件中 201~220件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい
大前 粟生 著
僕もみんなみたいに恋愛を楽しめたらいいのに。大学二年生の七森は“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手。こわがらせず、侵害せず、誰かと繋がれるのかな? ポップで繊細な感性光る小説4篇。
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
トップナイフ-天才脳外科医の条件-シナリオブック 上
林 宏司 著
女帝・深山瑤子、天才・黒岩健吾、秀才・西郡琢磨、ド新人・小机幸子。医師たちの苦悩や葛藤を描いた大人気ドラマのシナリオ本。原作・脚本の林宏司×医療監修の医師による特別対談を収録。
定価1,870円(本体1,700円)
×品切・重版未定
流卵
吉村 萬壱 著
「ヘンタイ! ヘンタイ! ヘンタイ!」――選ばれた民として、新人類への進化という向こう側の世界に行かなければ。中2男子の性の目覚めがもたらす官能と陶酔。吉村版『金閣寺』、誕生。
定価2,200円(本体2,000円)
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
源氏物語 下
角田 光代 訳
源氏亡きあと、宇治を舞台に源氏の息子・薫と孫・匂宮、姫君たちとの恋と性愛を描く。すれ違う男と女の思惑――。大長編の最後を飾るドラマチックな「宇治十帖」が圧巻。角田源氏、完結巻。
定価3,850円(本体3,500円)
児童書
5分シリーズ
5分後に君とサヨナラのラスト
エブリスタ 編
別れにはいろんな気持ちが詰まってる! 小説投稿サイト・エブリスタに集まった7万作超の中からサヨナラの話だけを集めた短編集。恋、苦しみ、恨み、哀しみ……あらゆるラストが待っている!
定価1,078円(本体980円)
魂の痕(きずあと)
梁 石日 著
在日コリアン一世の父をモデルにした代表作『血と骨』と対をなす済州島にうまれ過酷な結婚から逃げて大阪に渡ったある女の苛烈な半生を描く。梁石日の新たな代表作。
定価1,980円(本体1,800円)
5分後に謎解きのラスト
やっぱりミステリーが必要だ! 小説投稿サイト・エブリスタに集まった7万作超の中から謎解きばかりを集めた短編集。真実を見つけたとき、感動、戦慄、驚愕……あらゆるラストが待っている!
インタビューズ
堂場 瞬一 著
男は渋谷の交差点に立ち続ける、友との約束を果たす為に――いま、100人の「物語」が時代を貫く! 堂場瞬一、前代未聞の挑戦作!
リボンの男
山崎 ナオコーラ 著
おとうさんはねえ、ヒモじゃなくてリボンだよ――「時給かなりマイナスの男」の専業主夫・常雄が、野川沿いの道を3歳のタロウと歩きながら発見した、新しい“シュフ”の未来。著者新境地!
定価1,485円(本体1,350円)
完全版 韓国・フェミニズム・日本
斎藤 真理子 責任編集
創刊以来86年ぶりに3刷となった「文藝」2019年秋季号特集「韓国・フェミニズム・日本」が、大増補のうえ遂に単行本化! 日韓の書き手が描き出す韓国文学とフェミニズムのいま。
最後の楽園 服部まゆみ全短編集
服部 まゆみ 著
怪奇、ゴシック、ミステリ……無二の幻想作家・服部まゆみの珠玉の短篇全作品。密やかな愛憎、馥郁たるロマン、巧緻なトリックに酔いしれる、物語の歓びに満ちた十七篇。未発表作品収録。
定価4,180円(本体3,800円)
ベーシック 命をつなぐ物語
廣田 尚久 著
最低限の生活を送るための現金を支給する、400年以上にわたり検討されてきた、ベーシック・インカムの制度に光明を見出す、深い思索と多彩な議論がめぐる物語。
世界が僕らを嫌っても
片山 恭一 著
性同一性障害のタシケ、父親の非業の死で言葉を失ったクチナシ、そして父による母殺しの十字架を背負い続けるサヤ。それぞれの運命が絡み、苦しみの果てに居場所を見つける感動の物語。
定価1,815円(本体1,650円)
犯人は、あなたです
新堂 冬樹 著
上用賀バラバラ殺人事件が発生。被害者は、若手敏腕編集者。そして被害者遺族は、あの、日本一有名な家族だった! 現代日本をぶった切るブラックユーモアの傑作!
定価1,925円(本体1,750円)
5分シリーズ+
意味が分かると慄く話
藤白 圭 著
13万部突破の大ヒットシリーズ最新刊! 前著で大好評の新章「謎」を充実させ、シリーズ最怖の76編収録。大人気「5分シリーズ」から派生した病みつき確実の新感覚ホラー短編集。
虹いろ図書館のへびおとこ
櫻井 とりお 著
いじめがきっかけで学校に通えなくなった小学6年生のほのか。居場所を探してたどりついた古い図書館で出会ったのは――。第1回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞した傑作小説!
定価1,320円(本体1,200円)
△重版中
かか
宇佐見 りん 著
壊れてしまった母(かか)を救うため、19歳の浪人生うーちゃんはある祈りを抱え熊野へ旅に出る。20歳の野性味あふれる感性で描き出す、痛切な愛と自立の物語。第56回文藝賞受賞作。
定価1,430円(本体1,300円)
改良
遠野 遥 著
女の格好をして、私はなぜ美しくなりたいのだろう――希望も絶望もない大学生の私の、抑えきれない美への執着。磯崎憲一郎氏、激賞! 圧倒的に冷徹な文体の、第56回文藝賞受賞作。
約束された移動
小川 洋子 著
ハリウッド俳優Bの泊まった部屋からは決まって一冊の本が抜き取られていた――。客室係の「私」だけが秘密を知る表題作など、静謐で豊かな小説世界が広がる、“移動する”6篇の傑作短編集。
定価1,650円(本体1,500円)
スガリさんの感想文はいつだって斜め上 2
平田 駒 著
謎多き女子高生スガリさんと、気弱な直山先生が読書感想部を立ち上げた。ぶっとんだ感想文をヒントに巻き起こる事件を解決する。そして浮かび上がるスガリさんの闇とは? 大好評第二弾!