河出書房新社
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歴史・地理・民俗
怪異の民俗学
鬼
小松 和彦 責任編集
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。多彩な姿を見せる〈鬼〉の正体を究明する第4巻。
定価3,080円(本体2,800円)
○在庫あり
憑きもの
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。「憑依」現象の根源を解明する第1巻。
△3週間~
妖怪
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。〈妖怪〉から人間の心の奥底に迫る第2巻。
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 ヨーロッパの装飾文様
浜本 隆志 著
建築や美術、服飾、装飾品など、ヨーロッパ文化を彩ってきた様々な文様の、秘められた意味と歴史をたどる。文様の起源から日本との関わりまで、様式美のコスモロジーの世界への招待。
定価2,365円(本体2,150円)
ふくろうの本/日本の文化
図説 日本妖怪史
香川 雅信 著
妖怪にも歴史がある! 古代から、中世、江戸、現代まで、それぞれの時代の資料を丹念に見ていくことによって、妖怪たちがたどってきた歴史を再構成する、画期的なビジュアル版日本妖怪史。
和家具の世界 歴史とくらしがつくってきた日本の美
小泉 和子 著
和家具の歴史を俯瞰する稀有な1冊。貴重な図版、絵巻、写真を多数用いながらわかりやすく解説! ?笥、棚、座卓、ちゃぶ台の由来を知れば日本の文学や映画、漫画もより深く理解できる。
定価4,180円(本体3,800円)
×品切
京の大工棟梁と七人の職人衆
笠井 一子 著
「大工の中村です」生涯これ一本で通した最後の数寄屋大工の匠・中村外二を始め、左官、表具師、錺師、畳師、簾師、石工、庭師に聴く、京の伝統、職人技の世界。待望久しい名著の復刊。
定価2,420円(本体2,200円)
本で楽しむ博物館
見るだけで楽しめる! まじないの文化史 日本の呪術を読み解く
新潟県立歴史博物館 監修
古来から人びとは、神秘的なものの力を借りたい時に呪符(おふだ)を用いてきた。この信仰は、現代まで形を変えて連綿と続いている。呪符信仰のルーツや変遷に、歴史・民俗の視点から迫る。
定価1,815円(本体1,650円)
遠野奇談
佐々木 喜善 著 石井 正己 編
柳田国男に『遠野物語』を語り伝えた佐々木喜善が、自ら集め自ら綴った、遠野周辺の不思議な話。天狗や河童の伝承、猟師や郵便局員の体験談、偽汽車の話……。新装版。
定価1,980円(本体1,800円)
ビジュアル版 日本の妖怪百科【普及版】
岩井 宏實 監修
鬼、天狗、コナキ爺、河童、化け猫、ザシキワラシ……古来描かれてきた妖怪画の数々とともに、伝承や古典文学に現れたもののけの世界を探る。2015年刊をソフトカバーにした新装普及版。
定価2,970円(本体2,700円)
×品切・重版未定
図説 ヴィクトリア朝の子どもたち
奥田 実紀/ちば かおり 著
本書では、日本で翻訳されなじみのある英国児童文学に描かれた〈ヴィクトリア朝の子どもの暮らし〉をわかりやすく、多くの図版で紹介! 上流~労働者階級まで、すべての階級を網羅。
定価2,090円(本体1,900円)
日本の伝説
日本の伝説 近畿
藤沢 衛彦 著
シリーズ最終巻、9冊目は神武伝説発祥の地、ゆかりの伝説が登場します。小刑部姫、播州皿屋敷、俵藤太むかで退治、石童丸、安珍清姫、徐福伝説など全45話。中沢新一推薦。
定価2,310円(本体2,100円)
驚異と怪異 想像界の生きものたち
国立民族学博物館 監修
古今東西、この世のキワにいるかもしれない不思議な生きものを一挙集成。国立民族学博物館特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」公式図録。
山びとの人生 神秘と不思議の民俗を訪ねて
高橋 文太郎 著
古来、日本人はいかに山と関わってきたか。マタギや木地屋の取材調査を中心に、山人の暮らし、伝承、信仰に迫る。怪異現象、地形や山岳地名の分析なども懇切に。
日本の伝説 北陸
雪深い米所、北陸。白山信仰や、真宗の土地でもある。椀貸し伝説、肉付きの面、松山鏡、八百比丘尼、たいたん坊、米山薬師、雪女など全39話。中沢新一推薦。
差別と弾圧の事件史
筒井 功 著
被差別民を中心に、差別と弾圧を受けた十三の事件の真相を追う。上州鼻緒一揆、別府的ヶ浜事件、福田村売薬商殺し、洞村移住強要事件、オール・ロマンス事件など、暗黒の近代史。
定価2,200円(本体2,000円)
日本の伝説 山陽・山陰
八岐大蛇、大国主の国譲り、吉備津の釜鳴り、毛利元就など、古代以来の伝説の宝庫。和気清麻呂、山中鹿介、「湖山長者」「厳島七不思議」「中参高野」「平家蟹」など全37話。中沢新一推薦。
サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年 「みられる私」より「みる私」
縄田 浩志 編
文化人類学者片倉もとこが半世紀前に撮影した写真と収集したモノ、さらに最新の追跡調査により、サウジ女性の暮らしの変遷をたどる。「ベールの内からみる」主体的な女性の視点へ読者を誘う。
図説 ヴィクトリア朝の女性と暮らし ワーキング・クラスの人びと
川端 有子 著
隠されていたワーキングクラスの女性の暮らしの実態を明かす! 教育、住居、食物、衣服、娯楽。今に至る英国文化を育んだ彼女たちはどのような道をたどり、20世紀の夜明けを迎えたのか?
日本の伝説 関東
アマンジャク、将門伝説、真間の手児名、佐倉宗吾、八幡の藪知らず、金太郎、児が淵、武蔵野の逃水など、不思議な話が多い伝説の意外な宝庫。中沢新一推薦。