河出書房新社
河出の本を探す
224件中 21~40件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
歴史・地理・民俗
漂泊民の居場所
筒井 功 著
差別され賤視された漂泊放浪民は、どこに隠れ住んだのか。『日本の「アジール」を訪ねて』(2016)に、山形市・極楽寺に住んだ院内・イタカ、下妻市の筬屋・箕直しの章を増補し、改題。
定価2,585円(本体2,350円)
○在庫あり
縄文語への道 古代地名をたどって
文献のない縄文時代の言葉を確定できるのか。手掛かりは地名に。アオ、クシ、ミの三語とそれに派生する青、串、耳などの付く地名から縄文語を同定していく、実地調査に基づく論理的な試み。
定価2,915円(本体2,650円)
怪異の民俗学
怪異の民俗学【全8巻】セット
小松 和彦 責任編集
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。
定価24,640円(本体22,400円)
異人・生贄
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。共同体の外部と暗部を浮き彫りにする第7巻。
定価3,080円(本体2,800円)
境界
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。怪異の発生する不思議な時空間を考究する第8巻。
天狗と山姥
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。〈天狗・山姥〉から山の魔怪の謎に迫る第5巻。
河童
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。全国に残る〈河童〉伝説を追究する第3巻。
鬼
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。多彩な姿を見せる〈鬼〉の正体を究明する第4巻。
憑きもの
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。「憑依」現象の根源を解明する第1巻。
△3週間~
妖怪
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。〈妖怪〉から人間の心の奥底に迫る第2巻。
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 ヨーロッパの装飾文様
浜本 隆志 著
建築や美術、服飾、装飾品など、ヨーロッパ文化を彩ってきた様々な文様の、秘められた意味と歴史をたどる。文様の起源から日本との関わりまで、様式美のコスモロジーの世界への招待。
定価2,365円(本体2,150円)
ふくろうの本/日本の文化
図説 日本妖怪史
香川 雅信 著
妖怪にも歴史がある! 古代から、中世、江戸、現代まで、それぞれの時代の資料を丹念に見ていくことによって、妖怪たちがたどってきた歴史を再構成する、画期的なビジュアル版日本妖怪史。
和家具の世界 歴史とくらしがつくってきた日本の美
小泉 和子 著
和家具の歴史を俯瞰する稀有な1冊。貴重な図版、絵巻、写真を多数用いながらわかりやすく解説! ?笥、棚、座卓、ちゃぶ台の由来を知れば日本の文学や映画、漫画もより深く理解できる。
定価4,180円(本体3,800円)
×品切・重版未定
京の大工棟梁と七人の職人衆
笠井 一子 著
「大工の中村です」生涯これ一本で通した最後の数寄屋大工の匠・中村外二を始め、左官、表具師、錺師、畳師、簾師、石工、庭師に聴く、京の伝統、職人技の世界。待望久しい名著の復刊。
定価2,420円(本体2,200円)
本で楽しむ博物館
見るだけで楽しめる! まじないの文化史 日本の呪術を読み解く
新潟県立歴史博物館 監修
古来から人びとは、神秘的なものの力を借りたい時に呪符(おふだ)を用いてきた。この信仰は、現代まで形を変えて連綿と続いている。呪符信仰のルーツや変遷に、歴史・民俗の視点から迫る。
定価1,815円(本体1,650円)
遠野奇談
佐々木 喜善 著 石井 正己 編
柳田国男に『遠野物語』を語り伝えた佐々木喜善が、自ら集め自ら綴った、遠野周辺の不思議な話。天狗や河童の伝承、猟師や郵便局員の体験談、偽汽車の話……。新装版。
定価1,980円(本体1,800円)
ビジュアル版 日本の妖怪百科【普及版】
岩井 宏實 監修
鬼、天狗、コナキ爺、河童、化け猫、ザシキワラシ……古来描かれてきた妖怪画の数々とともに、伝承や古典文学に現れたもののけの世界を探る。2015年刊をソフトカバーにした新装普及版。
定価2,970円(本体2,700円)
図説 ヴィクトリア朝の子どもたち
奥田 実紀/ちば かおり 著
本書では、日本で翻訳されなじみのある英国児童文学に描かれた〈ヴィクトリア朝の子どもの暮らし〉をわかりやすく、多くの図版で紹介! 上流~労働者階級まで、すべての階級を網羅。
定価2,090円(本体1,900円)
日本の伝説
日本の伝説 近畿
藤沢 衛彦 著
シリーズ最終巻、9冊目は神武伝説発祥の地、ゆかりの伝説が登場します。小刑部姫、播州皿屋敷、俵藤太むかで退治、石童丸、安珍清姫、徐福伝説など全45話。中沢新一推薦。
定価2,310円(本体2,100円)
驚異と怪異 想像界の生きものたち
国立民族学博物館 監修
古今東西、この世のキワにいるかもしれない不思議な生きものを一挙集成。国立民族学博物館特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」公式図録。