河出書房新社
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歴史・地理・民俗
山びとの人生 神秘と不思議の民俗を訪ねて
高橋 文太郎 著
古来、日本人はいかに山と関わってきたか。マタギや木地屋の取材調査を中心に、山人の暮らし、伝承、信仰に迫る。怪異現象、地形や山岳地名の分析なども懇切に。
定価1,815円(本体1,650円)
×品切・重版未定
日本の伝説
日本の伝説 北陸
藤沢 衛彦 著
雪深い米所、北陸。白山信仰や、真宗の土地でもある。椀貸し伝説、肉付きの面、松山鏡、八百比丘尼、たいたん坊、米山薬師、雪女など全39話。中沢新一推薦。
定価2,310円(本体2,100円)
差別と弾圧の事件史
筒井 功 著
被差別民を中心に、差別と弾圧を受けた十三の事件の真相を追う。上州鼻緒一揆、別府的ヶ浜事件、福田村売薬商殺し、洞村移住強要事件、オール・ロマンス事件など、暗黒の近代史。
定価2,200円(本体2,000円)
○在庫あり
日本の伝説 山陽・山陰
八岐大蛇、大国主の国譲り、吉備津の釜鳴り、毛利元就など、古代以来の伝説の宝庫。和気清麻呂、山中鹿介、「湖山長者」「厳島七不思議」「中参高野」「平家蟹」など全37話。中沢新一推薦。
サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年 「みられる私」より「みる私」
縄田 浩志 編
文化人類学者片倉もとこが半世紀前に撮影した写真と収集したモノ、さらに最新の追跡調査により、サウジ女性の暮らしの変遷をたどる。「ベールの内からみる」主体的な女性の視点へ読者を誘う。
定価1,980円(本体1,800円)
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 ヴィクトリア朝の女性と暮らし ワーキング・クラスの人びと
川端 有子 著
隠されていたワーキングクラスの女性の暮らしの実態を明かす! 教育、住居、食物、衣服、娯楽。今に至る英国文化を育んだ彼女たちはどのような道をたどり、20世紀の夜明けを迎えたのか?
日本の伝説 関東
アマンジャク、将門伝説、真間の手児名、佐倉宗吾、八幡の藪知らず、金太郎、児が淵、武蔵野の逃水など、不思議な話が多い伝説の意外な宝庫。中沢新一推薦。
鬼とはなにか まつろわぬ民か、縄文の神か
戸矢 学 著
日本人の精神史の中で気にされてきた鬼を、神との対で、怨霊との関連で、山谷に駆逐された人びとや、また鬼門という角度からも考察、精神思想史の中でその正体に迫る。
定価2,035円(本体1,850円)
決定版 ヒルコ 棄てられた謎の神
イザナギ・イザナミの第一子で、アマテラス、スサノヲの兄であるヒルコはなぜ棄てられたのか。ヒルコのその後を追求し、徐福伝説についてさらに追加した決定版。
定価2,090円(本体1,900円)
日本の伝説 中部・東海
シリーズ〈日本の伝説〉第5弾。羽衣伝説、姨捨、諏訪の七不思議、八面鬼、猿神退治、一休話など全56話。富士、信州、美濃、飛騨と伝説の宝庫。中沢新一推薦。
日本の伝説 四国・九州
シリーズ〈日本の伝説〉第4弾。巡礼、源平合戦、古代史など伝説の宝庫。「祖谷山の落武者」「義経弓流し」「猫騒動」「領巾振山」「キリシタン刑罰」「舜天王」など全80話。中沢新一推薦。
白の民俗学へ〈増補新版〉 白山信仰の謎を追って
前田 速夫 著
被差別部落に多く分布する白山神社。その謎に包まれた白山信仰の実際を追って、民俗学の神秘の空白部分に迫る。待望の復刊を増補新版で。
定価2,420円(本体2,200円)
日本の伝説 東北・北海道
シリーズ〈日本の伝説〉第3弾。仙台や、義経、蝦夷、アイヌの伝説など。「滝夜叉姫」「先代萩」「悪路王退治」「サマイクルの神」など全42話。中沢新一推薦。
らんぷの本
楽しき哀しき昭和の子ども史
小泉 和子 編著
新たな視点で語られる「昭和の子ども史」。「楽しいこと」「哀しいこと」を豊富な図版で詳説。語られてこなかった「身売り」「もらい子殺し」「人さらい」にも言及。一級資料としても貴重!
日本の伝説 京都・大阪・奈良
シリーズ〈日本の伝説〉第2弾。日本の伝説のふるさとの三府県から。「羅生門」「鞍馬天狗」「浦島伝説」「葛の葉物語」「三輪山神婚伝説」「役行者」など全50話。中沢新一推薦。
北の白山信仰 もう一つの「海上の道」
被差別の民のこころのよりどころとなった白山信仰の謎、性格は東北地方のあり方でより顕著に見えてくる。そこに、北方狩猟民族のシャーマニズムがどう被さってくるかを探究する。
日本の伝説 江戸東京
伝説紹介の決定版だった往年の〈日本民族伝説全集〉全9巻の復刊、第1弾。新漢字、「です・ます」調で読みやすい。今こそ、日本人の心のふるさとを。中沢新一推薦。
定価2,145円(本体1,950円)
村の奇譚 里の遺風
日本各地の村、山あいで著者が見聞きし、取材した怪異な出来事や、今に残る奇妙な風習の名残など、不思議な話全十三話を紹介。
祭祀習俗事典
柳田 国男 著
祭祀に関する習俗を初めて総合的にまとめた、柳田国男最晩年の集大成。ジャンル別で、あたまから読んでいける、読める事典の決定版。
定価3,630円(本体3,300円)
イラストでわかりやすい 昔の道具百科
中林 啓治 イラスト 岩井 宏實 文
身の回りの様々な道具は、生活を豊かにするため、工夫を凝らして作られてきた。暮らしの移り変わりとともに、懐かしい道具を温かみのあるイラストで紹介。大判・ルビ付きで読みやすい。