河出書房新社
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224件中 61~80件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
らんぷの本
大正昭和美人図鑑
小針 侑起 著
「艶やか、清楚、可愛い」美人がいっぱい! 明治大正の 「絵葉書美人(芸者)」から舞台、映画、新劇、浅草オぺラ、少女歌劇で活躍した女優まで。
定価2,035円(本体1,850円)
△3週間~
歴史・地理・民俗
賤民と差別の起源 イチからエタへ
筒井 功 著
エタの語源は何かはまだわかっていない。著者は、巫女などをさすイタコ他の元になった語「イチ」にその語源を求める。そこから広く深く差別の根源をさかのぼって解き明かす、画期的な書。
定価2,200円(本体2,000円)
○在庫あり
宮本常一を旅する
木村 哲也 著
日本中を歩いた民俗学者宮本常一が訪れた場所を追体験し、当時の取材対象者、関係者に会い、宮本の偉業を今日的に再認識しつつ場所の「いま」を考える民俗紀行エッセイ。
×品切・重版未定
被差別民の起源
菊池 山哉 著
全国の被差別部落を調査した菊池山哉の、日本の被差別民を研究した、1923年刊の処女作で、直後に発禁となった「穢多族に関する研究」の初めての復刊。解説=礫川全次。
定価3,520円(本体3,200円)
日本民俗文化学講義 民衆の近代とは
川村 邦光 著
日本近代の民俗文化の根底と変遷を、戦争、天皇、漱石、「みだれ髪」、洋食、富士山、七人みさき、など、十三のテーマと多くの図版から考察する。
定価2,860円(本体2,600円)
闇の摩多羅神 変幻する異神の謎を追う
川村 湊 著
天台宗系の寺院の常行堂などの「後戸」に秘められた秘仏である「摩多羅神」。この大陸由来の、秦氏と深く関わる、申楽の後戸の神であり、宿神、翁神でもある“踊る神”の謎に本格的に迫る。新装版。
定価2,420円(本体2,200円)
×品切
神さまの声をきく おみくじのヒミツ
平野 多恵 著
あなたは、おみくじの正しい見方を知っていますか? おみくじに込められた神さまのメッセージとは。おみくじや和歌の歴史に立ち返り、そのヒミツを解き明かす、おみくじ本の決定版。
定価1,320円(本体1,200円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 遠野物語の世界
石井 正己 著
ザシキワラシ、山男、河童、オシラサマ……遠野の地に伝えられ、柳田国男が記録に留めた様々な話を豊富な写真や資料を通して追体験。聞き書きから『遠野物語』出版までの過程も徹底分析。
定価1,980円(本体1,800円)
南方熊楠 開かれる巨人
河出書房新社編集部 編
粘菌、民俗、博物学者。あまりにも膨大で枠に収まらない巨人だが、生命原理の根本への関心にその学問は収斂する。生誕150年、その可能性の中心を探る。
定価1,870円(本体1,700円)
気象災害から身を守る 大切なことわざ 豪雨・台風・津波……日本人が言い伝えてきた知恵と行動
弓木 春奈 著
「蛇抜けの前は、きな臭い」「海鳴が聞こえると暴風雨」「一つ雷、雪起こし」……現代科学でも予測し得ない急激な気象変化によって起きる災害から、自分と家族の命を守るための教えを集約。
定価1,540円(本体1,400円)
アイヌ語地名と日本列島人が来た道
東北地方におけるアイヌ語地名の南限を実地に探り、大陸から日本列島に人々がどのようにやって来、民族がいかに交わり形成されたかを探る画期的な書。
ハーフ・ブリード
今福 龍太 著
混血児=ハーフ・ブリードこそ世界の根源であり可能性なのだ。思想と文学の先導者がその半生と果てなき旅のすべてを賭けて描く世界の再生のための壮烈にして壮麗な混血をめぐる物語。
定価4,180円(本体3,800円)
被差別の民俗学
折口 信夫 著
折口に「被差別」を冠した本はないが、元々そうした問題意識と密接に研究を始めた。その領域の貴重な文章と、体験的な思い出を綴ったエッセイでまとめる。解説=安藤礼二。
定価2,640円(本体2,400円)
賤民にされた人びと 非常民の民俗世界
柳田 国男 著
初期を中心にした、柳田の被差別に関する文章のアンソロジー。「俗聖沿革史」「桂女由来記」「唱門師の話」「猿廻しの話」「山荘太夫考」「塚と森の話」など。
マタギ聞き書き その狩猟民俗と怪異譚
武藤 鉄城 著
東北の狩猟民族の中心となる、阿仁地方を含む北秋田の「マタギ」の人びとから狩猟生活の実態や信仰の実際を生々しく聴き取った貴重な民俗記録集。
開運したければこの神社に朝、一人でお参りしなさい。
長﨑 洋二 著
日本各地にある、神仏パワーを秘めたスポット。そのパワーのしくみと、エネルギー吸収法を解説、生体エネルギーを活性化して金運、ビジネス運、恋愛運、健康運をアップし、願いを叶える本。
タケミカヅチの正体 オミ姓氏族対ムラジ姓氏族
藤井 耕一郎 著
国譲り、神武東征に貢献した武神であるが、手焙り型土器と前方後方墳の勢力分布と密接な関係があり、その後の物部氏=前方後円墳勢力との争闘から、初めてその実態に迫る。
被差別民とはなにか 非常民の民俗学
後年、「常民の民俗学」を打ち立てる柳田は、初期は非常民と言える被差別民の研究から出発した。「所謂特殊部落ノ種類」など必須七文献を収録する。
絵引 民具の事典【普及版】 イラストでわかる日本伝統の生活道具
岩井 宏實 監修 工藤 員功 編 中林 啓治 画
日常の必要から工夫を重ねて作り出された道具の数々を、約1500点のイラストで紹介し、用途・構造・歴史・地域による違いなどを簡潔に解説。伝統的な「もの」の文化を集大成した一冊。
定価3,300円(本体3,000円)
本で楽しむ博物館
見るだけで楽しめる! 平城京のごみ図鑑 最新研究でみえてくる奈良時代の暮らし
奈良文化財研究所 監修
コレが奈良時代のごみ? 発掘で出土した「ごみ」が、奈良時代人の食生活や暮らしぶりを豊かに語る! 考古学の最新手法が奈良時代人のプライベートに肉薄。ごみから一体なにがわかるのか?
定価1,760円(本体1,600円)