河出書房新社
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日本文学
心の調べ
宮城 道雄 著
天才的な琴の演奏家・宮城道雄は、達意の随筆家でもあった。今は読めない文章を再編集した。宮城を師と仰いだ内田百閒との対談も併録。宮城道雄没後50年記念企画。巻末エッセイは池内紀。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
芸術・芸能
もう一席うかがいます。
古今亭 志ん朝 著
当代最高の落語家だった古今亭志ん朝の語りの妙が味わえる格好の本。生きていく為の落語流の知恵も随所に。志ん生の話もたっぷり。好評の『世の中ついでに生きてたい』に続く対談集です。
定価1,980円(本体1,800円)
ヘタな人生論より「寅さん」のひと言 人間にとって本当に大切なものって、なんだろう?
吉村 英夫 著
愛とは何か、家族とは、人生とは、幸せとは……国民的映画「男はつらいよ」にちりばめられた珠玉の台詞をとおして、人間にとって「本当に大切なもの」は何かを気づかせてくれる一冊。
定価1,650円(本体1,500円)
また杏色の靴をはこう
城 夏子 著 早川 茉莉 編
いつも「17歳」の心で、人生を愉しんだ名エッセイスト城夏子の作品集。今の自分がいちばん好き!という城の言葉には生きるヒントが詰まっている。また、老後の不安を一掃する秘訣も満載!
『薔薇族』の人びと その素顔と舞台裏
伊藤 文學 著
ゲイ雑誌として一世を風靡した『薔薇族』が辿った35年の歴史とエッセンスを編集長自らが凝集し、ゲイ文化の異色の人を多数紹介。三島由紀夫作とされる幻の傑作「愛の処刑」を再掲載。
定価2,200円(本体2,000円)
志ん生芸談
古今亭 志ん生 著
坐談の名手・古今亭志ん生師匠の名演。貧乏長屋、酒の武勇伝、遊郭の艶話、旅の逸話……。聞き書き、インタビュー、対談で構成。昭和の名人・人間志ん生の魅力のすべて。
岡崎太郎のニューヨーク旅日記 通販マーケッター
岡崎 太郎 著
雑誌で見たクイーンズボロブリッジの鉄の塊に息を呑んだ。写真が撮りたい! そんなシンプルな衝動だけでNYに飛んだ。通販マーケッター独特の視点による文章と息吹き感じる写真。
うつし世の乱歩 父・江戸川乱歩の憶い出
平井 隆太郎 著
真面目人間でハニカミ屋、不器用でギコチないが几帳面、ハッタリは大嫌いで、たえず夢を持ち続けている――怪人江戸川乱歩の息子・隆太郎氏が語る父の素顔とは? 乱歩夫人エッセイも収録!
【中国の大学生】 素顔と本音 日本語でつづる「日本、そして私の国」
佐藤 喜彦 編
日本語学科で学ぶ中国の大学生が、日本語で率直につづる、学生生活、日本への複雑な思い、これからの中国……。両国の架け橋となるべき若者たちは、何を感じ、何を考えているのか。
定価1,540円(本体1,400円)
女たちのやさしさ 田中克彦対話集
田中 克彦 著
闘う言語学者が、女性ばかりを相手に、性差や言葉について語り尽くす、抱腹絶倒の対話集! 斎藤美奈子、伊藤比呂美、多和田葉子、小倉千加子らを相手に、どんなキワドい話が飛び出すか?
17歳は2回くる おとなの小論文教室。Ⅲ
山田 ズーニー 著
「ほぼ日」の大人気コラム「おとなの小論文教室。」から第3弾。思春期は17歳だけではない。社会人になってからの2回目の思春期をどう迎えるか? 悩みは可能性。生き方を模索する本。
定価1,430円(本体1,300円)
忘れえぬ人
山口 瞳 著
山口瞳がその生涯で縁があった、有名無名を問わず想い出深い忘れえぬ人々のことを、印象的に書き記したエッセイ。サントリーの仲間、先生、友人、作家、彫刻家、陶芸家、編集者、棋士……。
ピーコ語録 ホントのことしか言わないわ。
ピーコ 著
人生の師であり、ファッションリーダーでもある評論家のピーコさん。彼女がこれまでさまざまなメディアに発表してきたたくさんの味わい深い言葉を一冊の本に。
定価1,100円(本体1,000円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 童謡唱歌の故郷を歩く
井筒 清次 著
童謡唱歌をうたうと、清新な気持にしてくれる。幼い頃にみんなでうたった歌詞とメロディーが、故郷を思い出させ、若い自分がよみがえるからだ。代表的な童謡唱歌30曲とその故郷を訪ねてみた。
本を旅する
出久根 達郎 著
与謝野晶子と誤植、川上眉山と樋口一葉とその妹、ボースと中村屋相馬夫妻、毒舌家ならぬ“薬言家”生方敏郎、あの藤村操の幻の書『煩悶記』がついに現れた!?
理解という名の愛がほしい おとなの小論文教室。Ⅱ
「ほぼ日」コラム「おとなの小論文教室。」から第2弾。人とどうつながっていくか。孤独の哀しみをのり越えて、ひらき、出逢い、心で通じ合う、自分にうそをつかないで人とつながる、勇気のレッスン。
私の部屋のポプリ
熊井 明子 著
多くの女性の共感を得て、読みつがれた熊井明子の名エッセイ、30年ぶりに完全復刻! 咲き始めた桜草、朝日に薄紅に透く猫の耳……サプライズから喜びがうまれる。梨木香歩氏、推薦!
趣味・実用・芸術
ラクして得するフランス人 まじめで損する日本人
吉村 葉子 著
きまじめで頑張り屋の多い日本人と対照的に、自由で楽しそうなのがフランス人。お金、恋愛、食事へのこだわりまで、フランス人の気楽な生き方を知り、人生を見直すための一冊。
衣食足りて
好評の山口瞳単行本未収録エッセイ集。食べ物、飲み物、ファッションの話から礼節を知る話まで。全篇山口瞳節満載。食べて喫って飲んで/流行の季節風/男性自身の礼儀作法、の3部構成。
私の昭和の終わり史
赤瀬川 原平 著
激動の昭和の終わり。赤瀬川原平が切り取った時代の断面の数々。日本の飯の八割は炊いたまま捨てられる/円高ドル安という男、等々。再注目される“黄金の80年代”は今の眼にどう映る?