河出書房新社
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日本文学
最後から二冊目の巻 「男性自身」1963-1980
山口 瞳 著
亡くなるまで「週刊新潮」に書き継がれた名エッセイ「男性自身」。その中で単行本に収められなかったものを2冊に分けて刊行、その第1冊め。1963年の記念すべき第1回「鉄かぶと」から。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定
ジローラモのイタリア式伊達男のなり方
パンツェッタ・ジローラモ 著
日本在住15年で、イタリア料理やサッカー通でも知られる生粋のイタリア人ジローラモ氏が、日本の読者に「大人ならではの人生の味わい方」を楽しく、おかしく、そしてほろりとさせる。
定価1,430円(本体1,300円)
死んだら風に生まれかわる
新井 満 著
「風に生まれかわって、世界中を自由自在に吹きわたる。そう思うと、死ぬことがそれほど恐くなくなってきた」。感動のベストセラー『千の風になって』の著者が贈る自選随筆集第1弾。
半七捕物帳お江戸歩き
岡田 喜一郎 著
岡本綺堂の名作「半七捕物帳」に登場するゆかりの場所、事件の現場、その近辺の名所旧跡・神社仏閣をめぐる江戸東京散歩ガイド。浅草、向島、深川、両国、亀戸、日本橋、谷中など計13篇。
定価1,760円(本体1,600円)
負け犬以下のささやかな楽しみ
柿川 鮎子 著
40代、バツイチ、不妊の私は負け犬以下! 「女の子は顔じゃない」「心が大切」それって本当? 間違いだらけの幸福論にだまされぬよう、女人生最高の反面教師が本音で語る痛快ノンフィクション。
定価1,320円(本体1,200円)
わたしの読書作法
単行本未収録エッセイ集第3弾は、さまざまな本に関するエピソード。師匠ともいえる吉野秀雄や高橋義孝の本への解説、先輩・吉行淳之介の文庫解説、後輩・沢木耕太郎へのエールなど。
定価1,650円(本体1,500円)
古本・貸本・気になる本
出久根 達郎 著
古書店主で作家の出久根達郎の、古本・貸本・新刊本など、さまざまな本への思い、本にかかわるエピソード満載の、本の魅力を凝縮したすべての本好きに贈る最新エッセイ集。
涙が出るほどいい話 第九集 あのときは、ありがとう
「小さな親切」運動本部 編
身の回りで起きた「小さな親切」をテーマに全国から寄せられた9万通の心温まる話の中から、珠玉の120話を厳選。シリーズ総計120万部のベストセラーが、今年も胸を熱くする。
定価1,100円(本体1,000円)
パリ歩けば… 100日の散歩で見つけたもの
林 丈二 著
100日間の滞在で見つけた、パリの風景を構成する物、人、形。ドアノッカー、井戸ポンプ、置き去りの料理ストーブ、隙間から覗くエッフェル塔。魅力的な「街の部品」が満載。虫眼鏡的ガイド。
定価1,980円(本体1,800円)
芸術・芸能
竹久夢二 恋の言葉
石川 桂子 著
《恋人は逢えば嘘ばかり言い合う。別れてかえれば真実のことも考える》――大正のボヘミアン・夢二の恋愛観、理想の男女の関係が、美しいイラストととも綴られる。生誕120周年記念刊行。
夢の船旅 父中上健次と熊野
中上 紀 著
熊野は父にとって“帰るための場所”であった――尽きることのない父との旅の記憶。父の物語をなぞる手から甦る熊野の闇、路地の声。娘が捧げる、父・中上健次への追憶の軌跡。
古道具ニコニコ堂です
長嶋 康郎 著
東京・国分寺名物の古道具「ニコニコ堂」。店内には、由緒がありそうな、なさそうなモノの山、山、山。古道具を売る人、買う人、見る人、通りがかりの人――の何ともおかしなエピソードを綴る。
わが師 わが友
山口瞳未刊行オリジナルエッセイ集〈交友録〉篇。決定的な影響を与えた師・高橋義孝、吉野秀雄から、盟友・梶山季之、サントリーの開高健……、かかわりあった「忘れえぬ人々」の思い出。
時代小説が書きたい!
鈴木 輝一郎 著
登場人物の履歴作成法、年表の作り方、間違いやすい「暦法」「不定時法」の解説等々、時代小説執筆の舞台裏がすべて分かる。作家志望者始め、時代小説をより楽しみたい方、必見の書。
母の贈り物
青木 笙子 著
日本の演劇界にプロデュースシステムを確立した本田延三郎を父にもつ著者。私財をなげうち演劇に没頭する夫を見守る妻。波瀾の末に迎えた老いの日々に、影のように逞しく生きる母を描く。
○在庫あり
原宿セントラルアパートを歩く 1962-86 あの場所にいたクリエーターを訪ねて
君塚 太 著
今はなき原宿セントラルアパートは、60~70年代、多くのクリエーターたちが集う梁山泊的な場所だった。クロスカルチャーの熱気を再現するオーラル・バイオグラフィ。
定価2,200円(本体2,000円)
東京遊歩、東京乱歩 文士の居た町を歩く
磯田 和一 著
江戸川乱歩、永井荷風、芥川龍之介、向田邦子、池波正太郎……文士、文豪が愛し生活した町を、魅惑のカラーイラストと写真で在りし日の面影を浮かび上がらせた、イラスト紀行。
人生の岐路に立ったらやっぱり論語
井上 宏生 編
「論語」の世界は孔子の人生と重ねてみなければ、その本質は見抜けない。本書は、人間孔子の人となりを理解し、「論語」を人生の教科書として改めて読みなおすものである。
ヘタな人生論より良寛の生きざま
松本 市壽 著
越後の山奥で、人にも組織にも魂を売らず、地位や名誉も捨て、ホームレスにも似た生活をしながら、なぜ後世に名を残すほどの人望をえたのか。師の詩歌や記録から、その安堵の思想に迫る。
超高校級 ナンシー関トーク集
ナンシー関 著
ナンシー関トーク集の第3弾完結篇。80年代の初期のものから、急逝数時間前のインタビューまで10本を収録。お相手は、テリー伊藤、南伸坊、清水ミチコ、山田五郎、みうらじゅん……の各氏。