河出書房新社
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日本文学
パリ歩けば… 100日の散歩で見つけたもの
林 丈二 著
100日間の滞在で見つけた、パリの風景を構成する物、人、形。ドアノッカー、井戸ポンプ、置き去りの料理ストーブ、隙間から覗くエッフェル塔。魅力的な「街の部品」が満載。虫眼鏡的ガイド。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
芸術・芸能
竹久夢二 恋の言葉
石川 桂子 著
《恋人は逢えば嘘ばかり言い合う。別れてかえれば真実のことも考える》――大正のボヘミアン・夢二の恋愛観、理想の男女の関係が、美しいイラストととも綴られる。生誕120周年記念刊行。
定価1,540円(本体1,400円)
夢の船旅 父中上健次と熊野
中上 紀 著
熊野は父にとって“帰るための場所”であった――尽きることのない父との旅の記憶。父の物語をなぞる手から甦る熊野の闇、路地の声。娘が捧げる、父・中上健次への追憶の軌跡。
定価1,430円(本体1,300円)
古道具ニコニコ堂です
長嶋 康郎 著
東京・国分寺名物の古道具「ニコニコ堂」。店内には、由緒がありそうな、なさそうなモノの山、山、山。古道具を売る人、買う人、見る人、通りがかりの人――の何ともおかしなエピソードを綴る。
定価1,760円(本体1,600円)
わが師 わが友
山口 瞳 著
山口瞳未刊行オリジナルエッセイ集〈交友録〉篇。決定的な影響を与えた師・高橋義孝、吉野秀雄から、盟友・梶山季之、サントリーの開高健……、かかわりあった「忘れえぬ人々」の思い出。
定価1,650円(本体1,500円)
時代小説が書きたい!
鈴木 輝一郎 著
登場人物の履歴作成法、年表の作り方、間違いやすい「暦法」「不定時法」の解説等々、時代小説執筆の舞台裏がすべて分かる。作家志望者始め、時代小説をより楽しみたい方、必見の書。
母の贈り物
青木 笙子 著
日本の演劇界にプロデュースシステムを確立した本田延三郎を父にもつ著者。私財をなげうち演劇に没頭する夫を見守る妻。波瀾の末に迎えた老いの日々に、影のように逞しく生きる母を描く。
○在庫あり
原宿セントラルアパートを歩く 1962-86 あの場所にいたクリエーターを訪ねて
君塚 太 著
今はなき原宿セントラルアパートは、60~70年代、多くのクリエーターたちが集う梁山泊的な場所だった。クロスカルチャーの熱気を再現するオーラル・バイオグラフィ。
定価2,200円(本体2,000円)
東京遊歩、東京乱歩 文士の居た町を歩く
磯田 和一 著
江戸川乱歩、永井荷風、芥川龍之介、向田邦子、池波正太郎……文士、文豪が愛し生活した町を、魅惑のカラーイラストと写真で在りし日の面影を浮かび上がらせた、イラスト紀行。
人生の岐路に立ったらやっぱり論語
井上 宏生 編
「論語」の世界は孔子の人生と重ねてみなければ、その本質は見抜けない。本書は、人間孔子の人となりを理解し、「論語」を人生の教科書として改めて読みなおすものである。
ヘタな人生論より良寛の生きざま
松本 市壽 著
越後の山奥で、人にも組織にも魂を売らず、地位や名誉も捨て、ホームレスにも似た生活をしながら、なぜ後世に名を残すほどの人望をえたのか。師の詩歌や記録から、その安堵の思想に迫る。
超高校級 ナンシー関トーク集
ナンシー関 著
ナンシー関トーク集の第3弾完結篇。80年代の初期のものから、急逝数時間前のインタビューまで10本を収録。お相手は、テリー伊藤、南伸坊、清水ミチコ、山田五郎、みうらじゅん……の各氏。
父と娘の昭和悲史
紀平 悌子 著
終戦の日「一億慟哭の秋」という社説を書いた父・佐々弘雄がファシズムと闘った激動の昭和前期史と翻弄された家族、婦人運動に邁進する娘の生涯を、父の著書『昭和政治悲史』を軸に描く。
人生論手帖
再評価著しい山口瞳の人生論ノート。子どもの頃から晩年までの、折にふれての感慨を、率直な名文で綴る。中高生から、人生のベテランまで。すべて単行本未収録のオリジナル・エッセイ集。
Lands&Memory 記憶の風景
東京~奄美 損なわれた時を求めて
島尾 伸三 著
かつて少年時代を過ごした母なる島奄美への各駅停車の旅。小岩から出発し、茅ヶ崎、神戸、博多、熊本、水俣と、父・島尾敏雄らと過ごした土地の記憶を辿る。写真62点を収録。
シネマほらセット 嘘つき映画館
橋本 治 著
こんな映画があったらおもしろい、こんな映画があってもいいはずだ、なぜこんな映画をとらないんだ。思いのたけを吐露する。監督、キャスト、スタッフなどはすべて実名。橋本治全開。
裁判大噴火 若手芸人渾身の裁判傍聴記
阿曽山大噴火 著
石原裕次郎の弟という被告に、本当かと真顔できく裁判官、強盗致傷事件をエロ事件へと暴走させる検察官など、全国の裁判所でおこった悲喜こもごもの出来事をレポートする、面白さ大噴火の本。
定価1,320円(本体1,200円)
よっぱライター南部アフリカどろ酔い旅
江口 まゆみ 著
酔っぱライターとして名を馳せる著者が、南部アフリカ諸国の地酒を体当たり飲み歩き! ドロのような地酒を現地の人と踊り歌いながら廻し飲み、掘っ建てバーで一休み……。痛快!旅行記。
ヘタな人生論より中国の故事寓話 面白くて機知に富む“人生の教科書”
鈴木 亨 著
孔子、孟子、老子など中国の古代思想家が遺した短い寓話を題材に、現代人への生きるヒントを導き出す。動乱の古代中華の教えが21世紀の我々に光を放っていることを実感できる有用の書。
超弩級 ナンシー関トーク集
ナンシー関の対談・鼎談集。豪華ゲストは、マンガ家・東海林さだお、民俗学者・大月隆寛、AV監督・バクシーシ山下、作家・群ようこ、イラストレーター・みうらじゅん等の各氏。