河出書房新社
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歴史・地理・民俗
絵図に見る東海道中膝栗毛
旅の文化研究所 編
十返舎一九の描いた弥次郎兵衛・喜多八の珍道中を、ストーリーをたどり、挿絵をすべて収録して解説。あわせて江戸の旅を、笑い、性、悪と狂気、街道、異界などから分析。
定価2,420円(本体2,200円)
×品切・重版未定
日本文学
おとなの小論文教室。
山田 ズーニー 著
自分の頭で考え、自分の想いを自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提供するまったく新しい読み物です。「ほぼ日刊イトイ新聞」大人気コラムの単行本化。
定価1,430円(本体1,300円)
おとなのための漢文51
栗田 亘 著
仕事が楽しくない、人付き合いが苦手……など、人生の悩みは老子、荘子らの知恵で即解決。中国古典から厳選した名言をもとに、現実を生き抜くコツを易しく解説。働くすべての人に役立つ一冊。
芸術・芸能
夜旅
中野 純 文 中里 和人 写真
「旅の夜」ではなく「夜の旅」へ。日本の美しい夜の風景を訪ね歩いた、まったく新しい旅のガイドブック。幻想的な写真と文章が、まだ見ぬ世界へ誘う。未体験の旅へ出かけよう。
世の中ついでに生きてたい
古今亭 志ん朝 著
志ん朝師匠の対談集。自分の落語、芸談、父志ん生のことなど。お相手は兄・馬生、山藤章二、結城昌治、池田弥三郎、池波正太郎、林家こぶ平、中村勘九郎、江國滋……の落語通の皆さん達。
定価1,980円(本体1,800円)
趣味・実用・芸術
新御馳走帖
嵐山 光三郎 著 坂本 真典 写真
接待に使うもよし、淑女と行くもよし、ランチに行くもまたよし。和洋中エスニック選りすぐりの名店を嵐山がご案内。あわせて御馳走を食べるときの心がけ、平松洋子氏との対談も収録。
定価2,090円(本体1,900円)
社長の顔が見たい
曾野 綾子 著
「『親の顔が見たい』という言葉はあるが、最近では『社長の顔が見たい』という楽しみもある」。歯に衣着せぬ言葉で、日常の風景から見える人間の愚かさ、愛おしさをユーモラスに描く最新エッセイ。
定価1,650円(本体1,500円)
暮らしに生かす旧暦ノート
鈴木 充広 著
旧暦は、美しい自然をうつし、四季の移ろいを知らせてくれる。暦の専門家が日本人の美意識を育んだ旧暦の成り立ちから日本の習わし、現代の暮らしの中で感じる雑感まで縦横無尽に綴る。
あらいざらい本の話
出久根 達郎 著
古書店主で作家の出久根さんのとっておきの本の話。古本にまつわるさまざまなエピソード、人物像から、大作家の自筆生原稿の手入れぶり、本の登場人物に寄せる思い、文庫解説や書評の数々。
定価1,760円(本体1,600円)
会社の渡世
山口 瞳 著
没後10年記念、単行本未収録エッセイ集。名物連載コラム「男性自身」の先駆けとなった一連のエッセイと、日本の各種の名門企業を訪問した「一日社員」シリーズを完全初収録。
幸田文のマッチ箱
村松 友視 著
「好奇心と潔さに生きる淑女」幸田文との交流を、あらたなエピソードと作品論で綴る渾身の書き下ろし。父・露伴の躾、母と弟の死、継母との関わり。知られざる幸田文の世界を丁寧な筆致で鮮やかに描く。
涙が出るほどいい話 第十集 あのときは、ありがとう
「小さな親切」運動本部 編
定価1,100円(本体1,000円)
ノンフィクション
もう、神風は吹かない 「特攻」の半世紀を追って
シュミット村木 眞寿美 著
戦後60年、特攻隊生き残りの人々の生涯もその時代の記憶も、遠くなりつつある。ドイツ在住の著者が、多くの元特攻兵と関係者に取材をし、その現在から見た意味をあぶり出した鮮烈なドキュメント。
みんなネットで恋してる
藤臣 柊子 著
“恋愛物のプロ”藤臣柊子によるネット恋愛の入門書。ネット恋愛実践にあたっての活用法、注意点などをQ&A方式で懇切丁寧に手ほどきする。「不倫組」「勝ち組」「負け組」の3部構成。
定価1,320円(本体1,200円)
中井英夫戦中日記 彼方より 完全版
中井 英夫 著 本多 正一 監修
戦争への憎悪、最愛の母の死、文学への思い――。『虚無への供物』の著者・中井英夫によって綴られていた稀有の〈戦中日記〉を初の完全復刻。衝撃の未刊行部分を多数収録。
徹底抗戦!文士の森 実録純文学闘争十四年史
笙野 頼子 著
現代文学の最前線を担う作家は、なぜ闘わなければならなかったのか。文学、そして批評とは何か、書くことと読むことの倫理を問いつつ新たな文学をひらく注目の書。
定価3,080円(本体2,800円)
売春論 LOVE FOR SELL
酒井 あゆみ 著
世界最古の職業と言われる「売春」。時代が変われど、体を売る女と買う男は存在する。変容する売春ビジネスと複雑な心理を鮮やかに描く、元風俗嬢の著者による渾身のノンフィクション。
女はみんなミーハーです。
島村 麻里 著
タイガース、トシちゃん、光GENJI、若貴……時々の旬の男たちに入れあげて、40歳を過ぎても「中学生を好きになる」私。女性なら誰にでもある“ミーハー心”。その功と罪を描く著者渾身の一冊。
定価1,540円(本体1,400円)
KAWADE道の手帖
サンカ 幻の漂泊民を探して
山野を彷徨し、竹細工や箕直しに従事した制外の民サンカ。どのように誕生し、どこへ消えたのか。柳田國男、喜田貞吉、江口治他基本文献の集大成。谷川健一と礫川全次の対談他。
天使の微笑み
木下 順一 著
ガンのため、自身に穿たれた人工肛門を、妻は「天使の微笑み」と呼んだ。そこには、片足義足で生きてきた夫への想いが込められていた。妻へ手向けられた、「夫婦」の意味を問う随想録。
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