河出書房新社
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芸術・芸能
ロングライドに出かけよう 自転車で遠くを目指す生き方・走り方
米津 一成 著
『自転車で遠くへ行きたい。』第2弾。ロードレーサーの魅力にはまった著者が、ロングライドで手に入れた新しい距離感が、ライフスタイルを一変させることを仲間の体験談と共に伝える。
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
日本文学
東京ノスタルジック喫茶店
塩沢 槙 著
東京の片隅、昔ながらの喫茶店、昭和を生きぬいた普通の人々の暮らし……コーヒーにまつわる、さまざまな人間の人生の遍歴。41軒の喫茶店をめぐる人間と家族の死と愛と再生の物語。
定価1,980円(本体1,800円)
特殊まんが―前衛の―道
根本 敬 著
第11回みうらじゅん賞受賞・根本敬による「特殊漫画家になるまでの道のり」を綴ったエッセイ。濃密な根本ワールドが展開。巻末には天久聖一とのロング対談も収録。
×品切
ヘタな人生論より万葉集 「生きる」ことへの素直な訴え、叫びから何を学ぶか?
吉村 誠 著
万葉集には、様々な感情がありのままに歌われている。悲しみ、妬み、後悔、そして人が人を思う気持ち……。いつの世も人の心は変わらない。人間味溢れる生の叫びから生きるヒントを探る!
定価1,650円(本体1,500円)
「穴」を探る 老荘思想から世界を覗く
草森 紳一 著
老荘思想の本質を「穴」に見出し、「穴」をライフワークとしながら急逝した評論家草森紳一。マンガ、文学から文化、時事 まで、「穴」をめぐる硬軟織り混ぜたさまざまな文章を一堂に。
定価2,200円(本体2,000円)
時代の声、史料の声
吉村 昭 著
記録文学の第一人者が、ノンフィクションと小説の関係など、記録と文学という問題意識をベースに、ボクシング小説体験、癌で逝った弟の話、東京空襲の記憶などを語る対談集。沢木耕太郎他。
定価1,760円(本体1,600円)
三島由紀夫、美輪明宏、植草甚一、寺山修司、ブルースー・リー、テレサ・テン… “オーラな人々” あなたが愛したスーパースターと、いま、再び、ふたりっきりの時を。
椎根 和 著
疾風怒濤、白熱の時代を生きた昭和のイコンたちの肖像を描く。雑誌「平凡パンチ」の三島由紀夫担当だった著者が激動の時代の想い出を語る、やけどしそうに熱い一冊。三島由紀夫秘蔵写真掲載。
虫に追われて 昆虫標本商の打ち明け話
川村 俊一 著
虫に魅せられて昆虫標本商になった男の世界珍道中記。珍しい蝶のメッカ、インド北部で虫を追う。ここは名だたる国境紛争地帯。純粋な虫追いが、国際政治に巻き込まれ、果ては牢獄へ……!
古本供養
出久根 達郎 著
古書店主でもある作家・出久根達郎のエッセイ集。古本にまつわるさまざまなこころ引かれるエピソード、本をめぐる人々との通いあい。むかし懐かしい、人情味溢れる世界にひたれる本です。
女に生まれてみたものの。
菅野 彰 著
ひょんなことから始まった「大人の女」修行。アイドル修行で女義太夫、女子アナ目指して紙芝居……!? 宿敵長州娘との愛と笑いの勘違い旅の果て、「大人免許」はもらえるのか!?
竹久夢二 乙女詩集・恋
石川 桂子 編
抒情画家・竹久夢二は大正ロマン華やかなりし頃、当時の乙女たちの心を虜にした。恋、孤独、夢……詩人・夢二がつづる永遠のメッセージ。生誕125年記念刊行。
定価1,540円(本体1,400円)
KAWADE道の手帖
生誕100年記念総特集 安藤鶴夫 アンツル先生の落語演芸指南
落語の採話、聞き書き、芸能・演芸評論、そして小説家として活躍したアンツル先生の魅力を紹介。志ん生、文楽との対談、単行本未収録エッセイ、三木助夫人対談、ご息女インタビューなど満載。
ゆる気持ちいい暮らし術
岸本 葉子 著
ホッとする、温かくなる、気持ちがいい……。土鍋で炊くごはん、写経、懐かしの洋食と器etc.人気エッセイストが暮らしの中の“ゆる”を見つけて楽しく生きるヒントを綴る。
在日の恋人
高嶺 格 著
「あなたのその、在日に対する嫌悪感は、なんやの?」とKは言った。──恋人との見えない壁を乗り越えるため、男は洞窟に住まうことにした。気鋭の現代美術作家による傑作エッセイ。
ツキイチ
PUFFY 著
音楽、CM、バラエティと10年以上に渡り大活躍を続ける国民的デュオ、PUFFYの初エッセイ集! 大貫亜美と吉村由美が現在の心情を自ら綴る、パフィー語録満載の心温まる全30話を収録。
大友良英のJAMJAM日記
大友 良英 著
数えきれないコンサートやレコーディングをし、いくつもバンドを作っては解散し、ギターを再び弾き出した……。日本を代表する音楽家・大友良英10年分の思考の軌跡!
定価3,080円(本体2,800円)
政治・経済・社会
イギリス発 恥と誇りを忘れた母国・日本へ!
渡辺 幸一 著
偽装、殺人、汚職……日本はいつからこんな恥知らずな国になったのか? 渡英18年、ロンドン金融街の第一線で働き、エッセイストとしても活躍してきた著者が綴る、今こそ読むべき日本論!
それはヨン様からはじまった 私たちの韓流
向山 昌子 著
ペ・ヨンジュン、あなたに恋をして、私たちはここまで来た! 「ホテリアー」のガイドブックを作った著者が、韓流を支えてきた女性たちの深層心理を丁寧に紡いでいく。
奇天烈食道楽
村松 友視 著
鮨ネタの栄枯盛衰とは? タラコと明太子のあいだとは? 「食通」と呼ばれるのを嫌う著者が、様々な料理や食材から記憶を辿り、とっておきのエピソードと蘊蓄で綴る痛快な食べ物エッセイ!
小高へ 父 島尾敏雄への旅
島尾 伸三 著
私小説を書く父、精神に変調をきたした母、「ちがう、ちがう」と言いながら死んでいった妹……。生地・小高、一緒に暮らした小岩、想い出の琉球旅行。父と今は亡き家族に捧げる鎮魂譜。
定価2,640円(本体2,400円)