河出書房新社
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1013件中 481~500件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
新懐旧国語辞典
出久根 達郎 著
今は全く意味がわからなくなった言葉、そんな言葉もあったなあというレトロな言葉、つい最近まではやった言葉……。様々に懐かしい言葉、時代への愛惜エッセイ。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
ヘタな人生論より枕草子 美しい生き方ができる大人になるために――
荻野 文子
普通の人の無自覚な立ち居振る舞いを切り取った清少納言の『枕草子』。その“美意識”で現代を見回せば「美しく生きるヒント」が見えてくる。人の振り見てわが身を躾けなおす大人の教養本!
定価1,650円(本体1,500円)
4千万本の木を植えた男が残す言葉
宮脇 昭 著
日本の植物生態学を確立した著者が書き残す、4千万本の木を植えるに至った60年間の歩みのすべて。82歳の万年青年が、本物の森の造り方、本当の生き方を、すべての世代に伝える。
ヘタな人生論より仏教の救われるひと言 迷い悩む心が、ふっと軽くなる仏者からのメッセージ
植西 聰 著
数ある仏教の教えから、悩み多き現代人の心を照らす「救われる一言」を厳選。シンプルかつ真実を教示する仏教の言葉で心の垢を削ぎ落とし、人として一回り成長するための珠玉の名言集。
芸術・芸能
バンド臨終図巻
速水 健朗/円堂 都司昭/栗原 裕一郎/大山 くまお/成松 哲 著
それは本当に「音楽性の違い」だったのか……? 全てのバンドの解散には必然があった。クレイジー・キャッツからビートルズ、羞恥心まで古今東西洋邦200バンドの解散の真相に迫る。
定価2,640円(本体2,400円)
わたしの取材余話
吉村 昭 著
記録作家・戦史作家・歴史作家であった著者が、作品執筆のために行った取材のこぼれ話の集大成。全篇単行本未収録。日本で最初の心臓移植手術に際しあらゆる関係者に取材した記録も圧巻。
エレガンスの流儀
加藤 和彦 著
2009年10月に急逝した偉大なるミュージシャン、加藤和彦が遺した最後のエッセイを単行本化。美意識高いファッションと理想の美食。エレガントなライフスタイルの美学。
世界にたったひとつの犬と私の物語
渡辺 眞子 著
迷い犬との奇跡の再会、家族を再生させた一匹の捨て犬など、言葉を超えて、心を寄せ合う人と犬のカップルが紡ぐ、真実の物語を10篇収録。つらい時も楽しい時も、犬がいるから生きていける。
胸が熱くなるいい話 あったかい心をありがとう――
「小さな親切」運動本部 編
ちょっとした親切を受けただけで、生きる勇気がわくこともある。はがきキャンペーンで全国から寄せられた「いい話」を選りすぐり、約118話を紹介。読むだけで元気が出る本!
定価1,320円(本体1,200円)
もてない男訳 浮雲
小谷野 敦 著
彼女は俺をあいしているに違いない――明治期日本近代文学の祖にして<非モテ>文学の金字塔、二葉亭四迷の『浮雲』が、元祖「もてない男」による現代語訳・解説で鮮やかによみがえる!
古人に学ぶ 中国名言集
草森 紳一 著
「伯楽は善く馬を治む」「少年老い易く学成り難し」「農は天下の大本なり」……。老子、孔子、韓非、朱子などの、今に輝きを増す38の名句名言の読みどころを味わう。
定価1,870円(本体1,700円)
ヘタな人生論より空海のことば 矛盾や不条理だらけのこの世の中を、どう生きようか――
池口 恵観 著
日本の真言密教を確立した空海は、理論よりも修行の実践を重んじた。私たち現代人が、日常の仕事や人間関係をとおして自己変革するヒントを、空海の珠玉の言葉からわかりやすく示す。
ことばのブリキ罐
長野 まゆみ 著
螢星、サルトリイバラ、鯨山、十字石、鉱石ラヂオ……ことばの万華鏡・長野まゆみワールドのエッセンスとなる美しい単語を、著者が厳選して解説し、イラストをつけた、究極のことば辞典!
全アジア航路を行く
小牟田 哲彦 著
かつて、旅の主役は船だった。韓国、中国、台湾、北朝鮮、フィリピン、カンボジア、マレーシア……残された旅客船であらゆるアジア海道をゆく、気鋭の紀行作家によるルポルタージュ。
定価1,980円(本体1,800円)
ハッピーリレー
菊田 まりこ 著
ベストセラー『いつでも会える』の著者が贈る、365日の素敵なハッピーをギュッと詰めこんだイラストエッセイ。いつもどんなときも、ひとつひとつの出来事が幸せだと気づかせてくれる本。
定価1,540円(本体1,400円)
時間のかかる読書 横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず
宮沢 章夫 著
これはいったい、どんな種類の冗談なんだ?――わずか1時間ほどで読み終わる短篇小説を、11年余の時間を費やして読み解きながら、「読むことの停滞」を味わいつくす文学エッセイ。
パリに生きて
村上 香住子 著
フランス文学の翻訳者であった著者が、85年から20年、パリの特派員として過ごしたメモワール。サガン、ル・クレジオ、バーキンなど、作家、アーティストとの華麗な交遊とパリ暮らしの光と影。
終着駅
宮脇 俊三 著
デビュー作『時刻表2万キロ』と『最長片道切符の旅』の間に執筆されていた幻の連載「終着駅」。当連載を含む、全篇単行本未収録作品で構成する、宮脇俊三最後の随筆集。
ヘタな人生論より藤沢周平 不朽の時代小説から読みとく「人生の重大な秘密」とは――
野火 迅 著
藤沢周平の小説は、人間への深い観察、人生への鋭い洞察に満ち、情感豊かな人生世界を創出している。人生の普遍の真理がこめられた心情描写、台詞、情景に光を当て、人生を探求する一冊!
懐かしき友への手紙
三木 卓 著
人間であることは、すべて満足と感謝のなかにある――。肉体の感覚が呼び覚ます人生の記憶。最愛の母、兄、そして友人達の生と死を通し、生きてあることの喜びと哀しみを描く感動の連作集。