河出書房新社
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文庫・新書
絵本 徒然草 下
橋本 治 著 田中 靖夫 絵
人生を語りつくしてさらに“その先”を見通す、兼好の現代性。さまざまな話柄のなかに人生の真実と知恵をたたきこんだ変人兼好の精髄を、分かり易い現代文訳と精密な註・解説で明らかにする。
定価825円(本体750円)
△3週間~
オペレッタ狸御殿
浦沢 義雄 著
チャン・ツィイー、オダギリ ジョー主演により実現した、鈴木清順監督、悲願の大作映画を伝説の脚本家・浦沢義雄が夢いっぱいの小説化。狸ヶ森に追われた美青年と狸姫の禁じられた恋は成就するのか。
定価660円(本体600円)
×品切・重版未定
泥の花 「今、ここ」を生きる
水上 勉 著
晩年の著者が、老いと病いに苦しみながら、困難な「今」を生きるすべての人々に贈る渾身の人生論。挫折も絶望も病いも老いも、新たな生の活路に踏み出すための入り口だと説く、自立の思想の精髄。
定価638円(本体580円)
澁澤龍彦 初期小説集
澁澤 龍彦 著
ガラスの金魚鉢に見つめられる妄想に揺れる男の心理を描く「撲滅の賦」、狼の子を宿す女の物語「犬狼都市」、著者唯一の推理小説といわれる「人形塚」など読者を迷宮世界に引き込む九篇の初期幻想小説集。
肌ざわり
尾辻 克彦 著
これは私小説? それとも哲学? 父子家庭の日常を軽やかに描きながら、その視線はいつしか世界の裏側へ回りこむ……。赤瀬川原平が尾辻克彦の名で執筆した処女短篇集、ついに復活!
定価968円(本体880円)
〔忍法帖シリーズ〕
外道忍法帖
山田 風太郎 著
定価935円(本体850円)
天下大乱を生きる
司馬 遼太郎/小田 実 著
ホストの世界 真夜中への招待状
沢村 拓也 著
定価605円(本体550円)
小説 真夜中の弥次さん喜多さん
しりあがり 寿 著
宮藤官九郎・初監督、長瀬智也と中村七之助・主演! 話題の映画原作。しりあがり寿が描くこの小説で“弥次さんと喜多さんはなぜ旅に出たのか”など、漫画にはないヒミツがついに明かされる。
定価495円(本体450円)
消された覇王 伝承が語るスサノオとニギハヤヒ
小椋 一葉 著
定価1,100円(本体1,000円)
信玄忍法帖
今ひとたびの
高見 順 著
定価682円(本体620円)
義経の時代一○○人
関 幸彦 監修
定価792円(本体720円)
たけくらべ 現代語訳・樋口一葉
樋口 一葉 著 松浦 理英子/藤沢 周/阿部 和重/井辻 朱美/篠原 一 訳
現代文学の最前線の作家たちが現代語訳で甦らせた画期的な試み。「たけくらべ」=松浦理英子、「やみ夜」=藤沢周、「十三夜」=篠原一、「うもれ木」=井辻朱美、「わかれ道」=阿部和重。
にごりえ 現代語訳・樋口一葉
樋口 一葉 著 伊藤 比呂美/島田 雅彦/多和田 葉子/角田 光代 訳
深くて広い一葉の魅力にはいりこむためにはここから。「にごりえ・この子・裏紫」=伊藤比呂美、「大つごもり・われから」=島田雅彦、「ゆく雲」=多和田葉子、「うつせみ」=角田光代。
現代語訳 平家物語 下
作者不詳 著 中山 義秀 訳
名訳で読む壮大な歴史絵巻。下巻では、屋島の合戦と壇の浦の合戦を経て、ついに平家の子孫が根絶する様を描く。諸行無常と盛者必衰の宿命観が、動乱の時代を物語るこの軍記に色濃い影を落とす。
定価1,122円(本体1,020円)
○在庫あり
夢のある部屋
鏡、時計、扉……ごく身近なオブジェから紡ぎ出される夢想の数々。部屋を飾るとは、そこに物語を見出すことにほかならない。読者の想像力を刺激し、ゆったりとした時間を演出する極上エッセイ満載の一冊。
定価803円(本体730円)
絶唱
大江 賢次 著
山陰の大地主の一人息子園田順吉は山番の娘小雪と恋に落ちた。しかし身分差ゆえ、父に勘当される。二人は松江に逃げ、同人誌仲間の庇護で暮らし始めるが、順吉は戦争に……。不朽の青春純愛小説の金字塔。
現代文訳 正法眼蔵 5
道元 著 石井 恭二 訳
かつてない明晰な現代文で、誰にでも通読できる『正法眼蔵』の全貌がここに。道元最晩年の編述とされる「十二巻本」に五篇の「拾遺」を収め、既刊四分冊とあわせて、日本最高の哲学思想の全巻が完結。
現代語訳 平家物語 中
定価1,221円(本体1,110円)