河出書房新社
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文庫・新書
志ん朝のあまから暦
古今亭 志ん朝/齋藤 明 著
「松がさね」「七草爪」「時雨うつり」……。今では日常から消えた、四季折々の行事や季語の世界へ、粋とユーモアあふれる高座の語り口そのままに、ご存じ古今亭志ん朝がご案内。日本人なら必携の一冊。
定価825円(本体750円)
×品切・重版未定
黒い花びら
村松 友視 著
定価770円(本体700円)
ブッダの生涯
安田 治樹 著 大村 次郷 写真
生誕から出家、苦行、悟り、布教、そして入寂まで、釈尊の生涯を仏伝のなかにたどり、アジャンターの壁画をはじめとする仏教芸術、ゆかりの地を訪ねてその写真とともに紹介する。カラー口絵十六ページ。
定価715円(本体650円)
東京裁判の全貌
太平洋戦争研究会 編 平塚 柾緒 著
現代に至るまでの日本人の戦争観と歴史意識の原点にもなった極東国際軍事裁判。絞首刑七名、終身禁固刑十六名という判決において何がどのように裁かれたのか、その全経過を克明に解き明かす。
定価748円(本体680円)
新編 百物語
志村 有弘 編訳
怪奇アンソロジーの第一人者が、平安から江戸時代に及ぶさまざまな恐い話を百本集めて、巧みな現代語にした怪談集成。「今昔物語集」「古今著聞集」「伽婢子」「耳袋」など出典も豊富でマニア必携。
小説 圓朝
正岡 容 著
定価968円(本体880円)
父が消えた
尾辻 克彦 著
父の遺骨を納める墓地を見に出かけた「私」の目に映るもの、頭をよぎることどもの間に、父の思い出が滑り込む……。芥川賞受賞作「父が消えた」など、初期作品五篇を収録した傑作短篇集。
〔忍法帖シリーズ〕
忍者月影抄
山田 風太郎 著
定価935円(本体850円)
絵本 徒然草 上
橋本 治 著 田中 靖夫 絵
○在庫あり
絵本 徒然草 下
人生を語りつくしてさらに“その先”を見通す、兼好の現代性。さまざまな話柄のなかに人生の真実と知恵をたたきこんだ変人兼好の精髄を、分かり易い現代文訳と精密な註・解説で明らかにする。
オペレッタ狸御殿
浦沢 義雄 著
チャン・ツィイー、オダギリ ジョー主演により実現した、鈴木清順監督、悲願の大作映画を伝説の脚本家・浦沢義雄が夢いっぱいの小説化。狸ヶ森に追われた美青年と狸姫の禁じられた恋は成就するのか。
定価660円(本体600円)
泥の花 「今、ここ」を生きる
水上 勉 著
晩年の著者が、老いと病いに苦しみながら、困難な「今」を生きるすべての人々に贈る渾身の人生論。挫折も絶望も病いも老いも、新たな生の活路に踏み出すための入り口だと説く、自立の思想の精髄。
定価638円(本体580円)
澁澤龍彦 初期小説集
澁澤 龍彦 著
ガラスの金魚鉢に見つめられる妄想に揺れる男の心理を描く「撲滅の賦」、狼の子を宿す女の物語「犬狼都市」、著者唯一の推理小説といわれる「人形塚」など読者を迷宮世界に引き込む九篇の初期幻想小説集。
肌ざわり
これは私小説? それとも哲学? 父子家庭の日常を軽やかに描きながら、その視線はいつしか世界の裏側へ回りこむ……。赤瀬川原平が尾辻克彦の名で執筆した処女短篇集、ついに復活!
外道忍法帖
天下大乱を生きる
司馬 遼太郎/小田 実 著
ホストの世界 真夜中への招待状
沢村 拓也 著
定価605円(本体550円)
小説 真夜中の弥次さん喜多さん
しりあがり 寿 著
宮藤官九郎・初監督、長瀬智也と中村七之助・主演! 話題の映画原作。しりあがり寿が描くこの小説で“弥次さんと喜多さんはなぜ旅に出たのか”など、漫画にはないヒミツがついに明かされる。
定価495円(本体450円)
消された覇王 伝承が語るスサノオとニギハヤヒ
小椋 一葉 著
定価1,100円(本体1,000円)
信玄忍法帖