河出書房新社
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〔ミステリー傑作選〕
美酒ミステリー傑作選
小鷹 信光 編
カクテルへのこだわりが殺人を招き、豪華なワインの利き酒の裏で国際的陰謀がうごめく。S・エリン、J・コリア、A・A・ミルン、D・セイヤーズらの手になる13篇の名酒をめぐる様々な犯罪の芳香。
定価598円(本体544円)
×品切・重版未定
暮しの中の妖怪たち
定価513円(本体466円)
大江戸歳時記 捕物帳傑作選 夏の巻
野村 胡堂 著
端午の節句は武者人形に鯉のぼり。さあ、いよいよお江戸の夏。花火に映える両国の川開きに山王祭り、七夕にはそろそろ幽霊の噂が夜の闇を駆けめぐり――。謎と悪にいどむ捕物大追跡のはじまりだ!
文庫・新書
う~んとセラピー 第二知恵熱エッセイ集
内田 春菊 著
身のまわりの出来事、出会った人々のこと、そして突然、川柳考……などなど、軽快な文章とイラストで綴る、待望の第二エッセイ集。ともすると見過ごしてしまいそうな「日常」に春菊の眼が光る。
定価576円(本体524円)
美食ミステリー傑作選
秘密の肉の煮込み料理に、贅を凝らしたフランス料理の数々。とっておきの殺人料理の後にはほろ苦い一杯のお茶をどうぞ。O・ヘンリー、J・コリア、R・マシスンら13人の短篇の名手が描く殺しの美食学。
定価619円(本体563円)
地中海文化の旅 1
地中海学会 編
豊饒の海・文明の回廊、地中海世界の歴史と文化と人びとの生活に造詣の深い当代一流の執筆陣が、縦横に書き下ろした本格エッセイ。読むほどに「もっと地中海を知りたくなる」学際の醍醐味!
定価694円(本体631円)
地中海文化の旅 2
書くこと 出家する前のわたし
瀬戸内 寂聴
薔薇への供物
中井 英夫 著
バラへの偏愛がいざなう神秘にみちた薔薇園の迷宮――秘密の花園では少女も私もこの世の者ではなくなり、牧神や聖女は現実となる――名作『虚無への供物』の作者の、妖しく甘美な薔薇ミステリー集大成!
定価524円(本体476円)
〔世界怪談集〕
ロシア怪談集
沼野 充義
定価833円(本体757円)
〔世界の歴史〕
第二次世界大戦
上山 春平/三宅 正樹 著
第二次世界大戦の見えにくい原因を、ベルサイユ体制から明解に分析し、枢軸側は「悪玉」であり、連合国側は「善玉」であるという通念を破る大戦原因論の鋭説。ここに国際政治力学のダイナミズムがある!
定価935円(本体850円)
戦後の世界
桑原 武夫/河野 健二 著
定価1,045円(本体950円)
陽水の快楽
竹田 青嗣 著
日本版 ホームズ贋作展覧会 上
山田 風太郎/鮎川 哲也
あの夏目漱石がロンドン時代にホームズと対決していた! 当時の時代背景や日英関係を見事に踏まえた名作から、ホームズ譚を換骨奪胎した異色作まで、日本推理小説界の名手たちがホームズに挑戦する。
日本版 ホームズ贋作展覧会 下
応為坦坦録
山本 昌代 著
棟割り長屋で三食店屋物、絵以外は一切お構いなしで、奔放自在に生きる北斎父娘。父の代筆もする娘・応為の飄々とした生きっぷりを江戸戯作者風才筆で活写し、文学に新しい風を吹きいれた文藝賞受賞作。
定価406円(本体369円)
南風
宮内 勝典 著
定価492円(本体447円)
万葉大和を行く
山本 健吉 著
万葉のふるさと――大和の地――の各所を訪ね歩いて、万葉の風土を体で感じ取り、国文学や民俗学の知識を生かしながら、日本人の心の原郷を味わい楽しむ紀行文。万葉関係の地図および写真を多数挿入。
太平記 四
山崎 正和 著
鎌倉幕府の崩壊、つかのまの天皇親政、そして再び武家政権へ! 後醍醐天皇・新田義貞・楠正成・足利尊氏ら英雄入り乱れる中世史を描いた軍記物語の名作『太平記』を、読みやすい口語訳でおくる。
帝国主義の開幕
中山 治一 著
砲声とともに西欧文明は進撃する! 輝ける人類の進歩と発展は、近代国家エゴイズムの相剋と力の論理による世界地図塗りかえ戦争、侵略によって支えられた。世紀末から大戦への暗闘の歴史を描く。