河出書房新社
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日本文学
昨日の肉は今日の豆
皆川 博子 著 日下 三蔵 編
敗戦の喪失、感染症の混乱。反転する社会のなか、独り生き続ける人々が見つめるものは――。幻想、ミステリ、詩歌を自在に横断し、言葉と物語の極致へ。皆川博子最新短編集。
予価2,750円(本体2,500円)
※未刊
文藝
文藝 2025年夏季号
創作:古谷田奈月「うた子と獅子男」(350枚)/特集1「働く×ためらう」対談:鈴木涼美×勅使川原真衣/特集2「生誕100周年記念 ドゥルーズ、終わりなき生成変化対談」対談:千葉雅也×福尾匠
定価1,540円(本体1,400円)
○在庫あり
スピン/spin 第11号
恩田 陸/尾崎 世界観/斉藤 壮馬 著・文・その他
日常に「読書」の「栞」を──オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」11号目です。多様な「書き手」との出会いの場を「紙」でお届けします(16号限定)。
定価330円(本体300円)
文藝 2025年春季号
定価1,485円(本体1,350円)
△3週間~
スピン/spin 第10号
日常に「読書」の「栞」を──オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」10号目です。ジャンルに縛られない「書き手」との出会いの場を「紙」でお届けします(16号限定)。
影を買う店
皆川 博子 著
「消えても仕方ないと思っていた、小さい野花のような、でも作者は気に入っている作品たち。幻想を愛する読者の手にとどきますように」――皆川博子鍾愛の幻想・奇想小説集。新装版。
定価2,750円(本体2,500円)
文藝 2024年冬季号
第61回文藝賞発表
文藝 2024年秋季号
創作:安堂ホセ、木村紅美、滝口悠生、今村夏子/特集1 世界文学は忘却に抵抗する:斎藤真理子×奈倉有里さん×藤井光選「現在を映す10冊」/特集2「怖怖怖怖怖」春日武彦×梨
文藝 2024年夏季号
特集1「世界はマッチングで廻っている」桜庭一樹×斜線堂有紀、木下龍也×俵万智・対談:安堂ホセ×鳥飼茜/特集2 ガザへの言葉/創作:山下澄人、向坂くじら、早助よう子、小川哲
文藝 2024年春季号
創作:長井短「存在よ!」王谷晶「蜜のながれ」/特集:バルクアップ! プロテイン文学/短篇:羽田圭介、滝口悠生
文藝 2023年冬季号
第60回文藝賞+短編部門受賞作発表/創刊90周年連続企画4:対談 山田詠美×宇佐見りん
文藝 2023年秋季号
町屋良平「生きる演技」(550枚)一挙掲載/創作:安堂ホセ、日比野コレコ、山下紘加/特集:WE LOVE 藤本和子!/創刊90周年連続企画3:村田沙耶香×柴崎友香×西加奈子
あなたの燃える左手で
朝比奈 秋 著
ハンガリーの病院で左手の移植手術を受けたアサト。だが麻酔から醒めると、繋がっていたのは見知らぬ白人の手で――。自らの身体を、そして国を奪われることの意味を問う、傑作中篇!
定価1,760円(本体1,600円)
文庫・新書
夏至遺文 トレドの葵
塚本 邦雄 著
塚本邦雄は短篇小説を「瞬篇小説」と名付けるほど愛し、多くの作品を遺した。その中でも特に名高い瞬篇小説集『夏至遺文』、「虹彩和音」「空?昇天」を含む『トレドの葵』の二冊を収録する。
定価1,155円(本体1,050円)
風配図 WIND ROSE
12世紀。少女ヘルガは強いられた結婚から逃れ、交易商を志すが――バルト海交易で栄える三都市を舞台に、不条理と動乱の中、自らの道を求め生きる少女達を描く、皆川博子の新たな代表作!
定価2,398円(本体2,180円)
文藝 2023年夏季号
佐藤究、直木賞受賞第一作「幽玄F」520枚一挙掲載/創作:朝比奈秋、藤原無雨、児玉雨子/特集:新世代アフリカン・アメリカンの作家たち/松浦理英子インタビュー
スピン/spin 第3号
日常に「読書」の「栞」を――オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」3号目です。ジャンルに縛られない「書き手」との出会いの場を「紙」でお届けします(16号限定)。
文藝 2023年春季号
特集:瀬戸夏子+水上文責任編集「批評」/新連載:古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」/創刊90周年記念企画:阿部和重が語る「J文学とは何だったのか」
皆川博子随筆精華Ⅲ 書物の森の思い出
幼少期の追憶、戦禍の子供たちと『死の泉』のこと、歌舞伎あれこれ、週間日記に、執筆の秘密――自伝エッセイ、身辺雑記連載など68の名品を収録した、小説の女王の随筆集、待望の第三弾。
定価3,300円(本体3,000円)
文藝 2022年冬季号
第59回文藝賞発表◎受賞作:安堂ホセ「ジャクソンひとり」、日比野コレコ「ビューティフルからビューティフルへ」【特集】魔女・陰謀・エンパワメント【新連載】岸政彦【創作】金子薫