河出書房新社
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趣味・実用・芸術
ケルトの国へ妖精を探しに
高柳 佐知子 著
樹木がつくる緑のトンネルや赤い花の街道を抜けるとクレヨン箱の中のようにカラフルな町と出会います。妖精の伝説が生まれた地を訪ねて、人々や風景を絵と文で楽しくレポートします。
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
日本文学
道浦母都子全歌集 (全一巻・二分冊)
道浦 母都子 著
『無援の抒情』で衝撃のデビュー以来、常に時代と世界に真摯に向き合いながら、女性短歌の最前線を歩んできた歌人の全歌業を集成。別巻には作品・歌人論、書評も収める。
定価10,780円(本体9,800円)
歴史・小説・人生
浅田 次郎 著
浅田次郎対談集。中国、新選組、東京、小説、借金生活……の様々な話題を語り合う。お相手は、陳舜臣、津本陽、高橋克彦、北方謙三、岩井志麻子、宮部みゆき、山本一力……の錚々たる顔振れ。
定価1,760円(本体1,600円)
街の衣のいちまい下の虹は蛇だ
野村 喜和夫 著
ひき逃げをして都市をさまよう男の物語を軸に、叙事的パートと詩的パートの交錯によって織りなされた長篇詩作品。現代詩の最先端を走りつづける著者の、破天荒な詩的オデュッセイア。
定価3,630円(本体3,300円)
燃ゆる想ひを
鈴木 輝一郎 著
関ヶ原の戦いが始まった頃。薬問屋の女主人、ときは傷だらけの落ち武者を介抱する。切支丹である落ち武者の正体とは? 戦乱の世を背景に、許されぬ恋と純愛の形を哀切に描く感動の長篇。
時の旅人
長野 まゆみ 著
日付変更線を超えて、ぼくたちは出会う……ぼくの名前は千束真帆。明治43年生まれの13歳。長野まゆみが贈る時空活劇浪漫!
定価1,100円(本体1,000円)
泣かない女はいない
長嶋 有 著
ごめんねといってはいけないと思った。「ごめんね」でも、いってしまった。――恋をめぐる心のふしぎを描く、長嶋有自信作。角田光代・堀込高樹(キリンジ)両氏絶賛! 「センスなし」併録。
定価1,540円(本体1,400円)
路地裏温泉に行こう!
小林 キユウ 著
湯量豊富な温泉地の街中にひっそり棲息する主に地元民のための共同湯=「路地裏温泉」にハマった著者が全国のロジセンを気ままに巡った写真&エッセイ紀行。
定価1,650円(本体1,500円)
夏が逝く瞬間
原田 伊織 著
いまだ戦争の名残をとどめた昭和30年代。無骨で硬派の中学生の隼人は、若い女教師香織と恋に落ちた。あまりに純粋でまっすぐなふたりの愛は、周囲の反感を呼ぶ……。大型新人の純愛小説。
BGM
岡田 智彦 著
ぼくが知った幼なじみの直美(チョクビ)の驚愕の秘密。真実を探るため、ぼくは立ち上がった。謎の怪人・クリムゾンK、親友で脳医学の先生・モーリさん……。ぼくと直美の物語がいま、始まった。
フランス人がお金を使わなくてもエレガントな理由
吉村 葉子 著
長いパリでの生活で著者が学んだことは、エレガンスはものに宿るのではなく人々のありのままの心に宿るということでした。本書は実例を基にエレガントになるためのヒントを紹介しています。
父・上原謙への恋文
上原 芽英子 著
父母の泥沼離婚劇から十五年。往年の大スター、上原謙の次女が、あらためて父への想いを綴る感動の手記。子供の頃の壮絶な日々を振り返りつつ、親と子の関係を問うノンフィクション。
神楽坂芸者が教える女の作法
夏栄 著 岡田 喜一郎 聞き書き
夏栄姐さんは生まれも育ちも神楽坂、三代続いた芸者置屋を継ぐ現役の芸者さん。姐さんがお座敷で長年培った接客、マナー、気配り、座持ちのテクニックを惜しみなく披露する大人の作法。
飢餓海峡 上
水上 勉 著
晩年の著者が失明の危機にさらされながら、拡大鏡とパソコンを使って全面改訂した著者の代表作。敗戦直後の混乱と飢餓の中で、天災と殺人事件をつなげた雄大な人間ドラマ。
飢餓海峡 下
これで最後の巻 「男性自身」1980-1986
山口 瞳 著
『最後から二冊目の巻』につづく「週刊新潮」名物連載コラム「男性自身」の単行本未収録集大成。合計38本でつづる、昭和の時代の貴重な証言。すべての山口瞳ファンに贈る、没後10年記念企画。
中島らも烈伝
鈴木 創士
「生き残ったのは俺とおまえだけだ」。中島らもの本にS(エス)として登場する古くからの盟友が鎮魂の思いとともに描くらもの美しくも烈しい生涯。
定価1,320円(本体1,200円)
天体観測
秦 建日子 著
“サジテリアス”のメンバーが帰ってきた! 8人の若者の青春を描いたFNS系ドラマ「天体観測」を完全小説化。特別書き下ろし「2004年秋 その後のサジテリアス」も収録。
まかふしぎ・猫の犬
出久根 達郎 著
忘れえぬ人々の想い出、身辺さまざまのエピソード、あの風景、この食べ物にまつわるしみじみとした記憶のかずかずを、達意の文章で味わう、珠玉の掌篇。
死んだら星に生まれかわる
新井 満 著
「早死にした父の分まで、人生を楽しんでやろう。星になった父は、きっと喜んでくれるに違いない」。豊かな人生の風景を描き出し、生きることの感動を綴る、待望の自選随筆集第2弾。