検索結果

1539件中 841860件を表示 | 表示件数   件

オアシス

日本文学

オアシス

生田 紗代

ため息をひとつつく。哀愁ってやつだ――家事放棄の“粗大ゴミ”=母と、パラサイトされている姉、そして私。女3人、奇妙な家族の行方は? 第40回文藝賞受賞作。

  • 単行本 / 168頁
  • 2003.11.21発売
  • ISBN 978-4-309-01590-3

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

詳細を見る
魔女の息子

日本文学

魔女の息子

伏見 憲明

和紀の日常を彩るのは、凄まじくも愛すべきオンナたち。老いらくの恋に燃える母親に接するうち、彼の中で何かがうずき始める。人間のいとおしさを伝える自伝的話題作!

  • 単行本 / 176頁
  • 2003.11.21発売
  • ISBN 978-4-309-01591-0

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

詳細を見る
女たちの新選組

日本文学

女たちの新選組
花期花会

江宮 隆之

幕末期に結成された新選組。そこは殺戮のまち、動乱の京――そこで男たちは無限の夢を見、女たちは無償の愛に生きた。甲府、会津、終焉の地・函館――知られざる、もう一つの新選組悲歌……。

  • 単行本 / 364頁
  • 2003.11.21発売
  • ISBN 978-4-309-01595-8

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

詳細を見る
慶応四年新選組

日本文学

慶応四年新選組

結束 信二

司馬遼太郎原作の、あの傑作TVドラマ「新選組血風録」「燃えよ剣」の脚本家・故結束信二の待望久しい幻の長篇小説復刊! 抑制された筆致で、凋落の1年を描ききる。

  • 単行本 / 288頁
  • 2003.10.20発売
  • ISBN 978-4-309-01584-2

定価2,200円(本体2,000円)

×品切・重版未定

詳細を見る
新選組

日本文学

新選組

村山 知義

『忍びの者』で忍者小説を開拓した著者の最初の長編小説。転向文学者の視点で、マルクス主義歴史観をベースに、歴史の敗者・新選組の辿った道を魅力的に描く、新選組小説の記念碑的作品。

  • 単行本 / 308頁
  • 2003.10.15発売
  • ISBN 978-4-309-01585-9

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

詳細を見る
月夜に逢いたい

日本文学

月夜に逢いたい

森 詠

月に照らされた夜の静寂、ぼくは彼女と出逢った――。そこはかとなく哀しい男と女の恋の行方。神戸、横浜、長崎、小樽……出逢いのときめき、別れの切なさを、あふれる旅情で描き出す七篇。

  • 単行本 / 216頁
  • 2003.09.24発売
  • ISBN 978-4-309-01577-4

定価1,650円(本体1,500円)

×品切・重版未定

詳細を見る
三日月少年の秘密

日本文学

三日月少年の秘密

長野 まゆみ

空中電氣式人形諸君。架空線の上を疾走し、世界一のタワアに登れ! 勝鬨橋から遊船に乗り込んだぼくは、工事中の東京タワーを目撃する。時を超え、帝都の夜を駆ける、発火式ファンタジー。

  • 単行本 / 144頁
  • 2003.09.12発売
  • ISBN 978-4-309-01581-1

定価1,100円(本体1,000円)

×品切・重版未定

詳細を見る
異国伝

日本文学

異国伝

佐藤 哲也

「これは本当に、21世紀に生きる日本人作家の作品なのか!?」 愛情の代価……魔王の機械……ンダギの民。異能の作家・佐藤哲也が描く「あ」から「ん」まで、45の国のものがたり。

  • 単行本 / 240頁
  • 2003.09.11発売
  • ISBN 978-4-309-01579-8

定価1,650円(本体1,500円)

×品切・重版未定

詳細を見る
蹴りたい背中

日本文学

蹴りたい背中

綿矢 りさ

高校に入ったばかりの“にな川”と“ハツ”はクラスの余り者同士。臆病ゆえに孤独な2人の関係のゆくえは……。世代を超えて多くの読者の共感をよんだ第130回芥川賞受賞作。

  • 単行本 / 142頁
  • 2003.08.25発売
  • ISBN 978-4-309-01570-5

定価1,100円(本体1,000円)

×品切・重版未定

詳細を見る
みすゞ

日本文学

みすゞ

荻田 芳久

生誕百年を迎えた夭折の天才童謡詩人の生涯を扱った初めての小説。映画『みすゞ』の若き脚本家が、そのシナリオを基に小説に書き下ろした。みすゞがヴィヴィッドに蘇る。

  • 単行本 / 180頁
  • 2003.08.14発売
  • ISBN 978-4-309-01572-9

定価1,430円(本体1,300円)

×品切・重版未定

詳細を見る
幻術絵師、夢応のまぼろし

日本文学

幻術絵師、夢応のまぼろし

鈴木 輝一郎

時は信長天下の時代。絵師・茜部夢応は、描いた絵を、現(うつつ)に変える幻術師。信長から逃れつつ、幻術絵師として様々な生霊や魔と対峙していく夢応。人間への深い洞察にみちた幻想夢譚。

  • 単行本 / 260頁
  • 2003.07.22発売
  • ISBN 978-4-309-01560-6

定価1,870円(本体1,700円)

×品切・重版未定

詳細を見る
媚薬

日本文学

媚薬

佐藤 亜有子

伽羅の香りと着物の襞。パティシエの指が奏でる蜜と乳の味。ネイリストのバラの香りと私の爪……芳醇な媚薬のあいだに、たゆたい、溺れる私。人気作家が贈る魅惑的愛と官能の連作短篇集!

  • 単行本 / 202頁
  • 2003.07.18発売
  • ISBN 978-4-309-01563-7

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

詳細を見る
盗作

日本文学

盗作

伊藤 たかみ

自殺した親友が残したフロッピーと彼の名を使って作家になった僕は、ある日突然何も書けなくなった。彼が生きているのではと疑い、死の真相を追い始める。中条省平氏絶賛の長篇!

  • 単行本 / 336頁
  • 2003.06.27発売
  • ISBN 978-4-309-01554-5

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

詳細を見る
夏休み

日本文学

夏休み

中村 航

吉田くんの家出をきっかけに突然訪れた、2組のカップルの危機。彼のプチ家出を理由に、僕らの妻ユキと舞子さんから「果たし状」が届いて!? なつかしくて新しい、とびきりの夏のおはなし。

  • 単行本 / 208頁
  • 2003.06.20発売
  • ISBN 978-4-309-01552-1

定価1,430円(本体1,300円)

×品切・重版未定

詳細を見る
踊りませんか ラストダンスを

日本文学

踊りませんか ラストダンスを

山下 勝利

子育てに追われ、それが終われば親の介護。やっと得た仕事も中途半端。こうして女は老いていくのか。気を取り直して口紅を引いてみる。まんざらじゃない。そう、私の人生、これからだ。

  • 単行本 / 288頁
  • 2003.05.23発売
  • ISBN 978-4-309-01539-2

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

詳細を見る
抱いて、そしてそのまま殺して

日本文学

抱いて、そしてそのまま殺して

佐藤 亜有子

律子は、暗殺のエージェンシーに自分自身の殺害を依頼。殺害方法、好みの暗殺者のタイプ等希望には応えてくれるが、男がいつ来るかだけは知らされなかった……傑作官能ホラー!

  • 単行本 / 192頁
  • 2003.05.23発売
  • ISBN 978-4-309-01544-6

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

詳細を見る
猫宿り

日本文学

猫宿り

辻 章

“ふり返ると、猫の命が、猫の言葉が、あなたの中に宿っている――”。猫の親子に出逢った夏、男の胸に蘇ったものは、詩と革命と恋を考える少年の日々。泉鏡花賞『夢の方位』に続く感動長篇。

  • 単行本 / 240頁
  • 2003.05.21発売
  • ISBN 978-4-309-01548-4

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

詳細を見る
一人の哀しみは世界の終わりに匹敵する

日本文学

一人の哀しみは世界の終わりに匹敵する

鹿島田 真希

「天・地・チョコレート」「この世の果てでのキャンプ」「エデンの娼婦」――楽園を追われた子供たちが辿る魂の放浪とは? 津島佑子氏絶賛の奇蹟をめぐる5つの聖なる愚者の物語。

  • 単行本 / 160頁
  • 2003.05.19発売
  • ISBN 978-4-309-01549-1

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

詳細を見る
辻井喬コレクション 5

日本文学

辻井喬コレクション【全8巻】

辻井喬コレクション 5
小説

辻井 喬

けもの道は暗い/ゆく人なしに/西行桜 ゲストエッセイ=松原隆一郎、三浦雅士、中村桂子

  • 単行本 / 608頁
  • 2003.05.06発売
  • ISBN 978-4-309-62145-6

定価5,940円(本体5,400円)

×品切・重版未定

詳細を見る
風変りな魚たちへの挽歌

日本文学

風変りな魚たちへの挽歌

稲葉 真弓

青い光の中で、私たちは抱き合った。魚のように、水の音を聞きながら……。運河流れる幻想的な街を舞台に、清冽な人間模様を描く感動の連作。表題作他三篇を収録。

  • 単行本 / 204頁
  • 2003.04.23発売
  • ISBN 978-4-309-01541-5

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

詳細を見る