河出書房新社
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文庫・新書
ああ硫黄島 記録による硫黄島戦史
安藤 富治 著
硝煙のいまだ冷めやらぬ昭和二十年代、膨大な遺骨・遺品の捜索、返却の過程で綴られた、硫黄島玉砕戦の実態の生々しいドキュメント。
定価858円(本体780円)
×品切・重版未定
歴史・地理・民俗
古代天皇の聖数ライン 数字で読み解く日本書紀
江口 洌 著
『日本書紀』編纂者は古代中国から伝わった神聖な数を尊重し、他の聖数も加味して古代天皇の即位年・崩御年等を創出したのである。数字から古代天皇の諸側面を解明する快著。
定価2,200円(本体2,000円)
趣味・実用・芸術
イラスト図解版
日本人なら知っておきたい「和」の知恵 先人たちのアイデアとセンスに驚かされるイラスト図解版
藤野 紘 著
日本人が親しみつづけた障子や襖などの「インテリア」、扇子、座布団などの「生活道具」、「和装」、「和食」……には驚くべき知恵と精神が息づいていた! 和モノの魅力を解き明かす本。
定価1,320円(本体1,200円)
ペイパーバックス
日本地図の楽しい読み方 元祖!びっくり地図本
ロム・インターナショナル 編
貧しいながらも、モノを大切に扱い、人間関係を大事にし、季節の移ろいを楽しんで、心豊かに暮らしていた江戸の庶民の24時間に密着!楽しい“浮世絵イラスト”も満載の、大人の教養本。
定価524円(本体476円)
日本人なら知っておきたい江戸の庶民の朝から晩まで 江戸の暮らしがひと目でわかる博学ビジュアル版
歴史の謎を探る会 編
貧しいながらも、モノを大切に扱い、人間関係を大事にし、季節の移ろいを楽しんで、心豊かに暮らしていた江戸の庶民の24時間に密着! 楽しい“浮世絵イラスト”も満載の、大人の教養本。
定価1,026円(本体933円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の歴史
図説 アメリカ軍が撮影した占領下の日本
太平洋戦争研究会 編
マッカーサー、ヤミ市、戦災孤児、天皇の人間宣言……1945年8月15日終戦。占領下におかれた日本の戦後の全てを、米軍秘蔵・未公開の写真400点で綴る、焦土から立ち上がる日本人の記録。
定価1,760円(本体1,600円)
図説 占領下の東京 Occupation Forces in Tokyo,1945―52
佐藤 洋一 著
1945年9月、マッカーサー率いる進駐軍が首都・東京にやってきた。「帝都」は崩壊、新たな「東京」はいかに接収され、再編されたのか? 貴重写真満載。地図多数。
日本人なら知っておきたい皇室 日本の伝統と文化を象徴する皇室の素顔が見えてくる
松崎 敏弥 著
国民から親しまれている皇室だが、知らないことは多い。皇室ゆえの特権やご法度、財産や公務、儀式の実際など、知っているようで知らない皇室について、皇室ジャーナリストが解説する。
定価792円(本体720円)
乞胸 江戸の辻芸人
塩見 鮮一郎 著
「ごうむね」とは、江戸初期、戦乱がおさまって失職した武士で、乞食に身を落として大道芸をなりわいとした被差別民のこと。弾左衛門、車善七の支配を受けた彼らの生態をまざまざと活写。
定価2,090円(本体1,900円)
ふくろうの本/日本の文化
図説 宮中 柳営の秘宝
松平 乘昌 編
日本の宮廷と将軍家の文化を、秘蔵されてきた伝承の品々によって紹介する。数々の儀礼に使われてきた冠や衣裳、またお好みの庭や人形、香道、雅楽、能楽など伝統の粋を集める。
定価1,980円(本体1,800円)
歴史を探る・人生を探る
池波 正太郎 著
歴史小説の大家・池波正太郎が、思い入れの深い歴史上の人物や事件について語ったり、対談したりしたもの。豊臣秀吉、前田利家、幡随院長兵衛、赤穂浪士、彰義隊、西郷隆盛と桐野利秋など。
ふくろうの本/世界の歴史
図説 「満洲」都市物語 ハルビン・大連・瀋陽・長春
西澤 泰彦 著
20世紀初頭、帝政ロシア・中国・日本の3国が覇権を競った旧満洲(現・中国東北部)。4つの都市の変遷に興亡のあとをたどる。満鉄関連、ヤマトホテル、旧満洲国関連の建物満載!!
四天王寺の鷹 謎の秦氏と物部氏を追って
谷川 健一 著
聖徳太子が起請した四天王寺には、なぜ太子が蘇我氏とともに滅した物部守屋が祀られているのか――そのテーマに触発されて、物部一族と、深い関係のあった帰化人・秦氏のその後を追う。
定価2,860円(本体2,600円)
図説 童謡唱歌の故郷を歩く
井筒 清次 著
童謡唱歌をうたうと、清新な気持にしてくれる。幼い頃にみんなでうたった歌詞とメロディーが、故郷を思い出させ、若い自分がよみがえるからだ。代表的な童謡唱歌30曲とその故郷を訪ねてみた。
図説 江戸の学び
市川 寛明/石山 秀和 著
図説 駅の歴史 東京のターミナル
交通博物館 編
日本文学
私の昭和の終わり史
赤瀬川 原平 著
激動の昭和の終わり。赤瀬川原平が切り取った時代の断面の数々。日本の飯の八割は炊いたまま捨てられる/円高ドル安という男、等々。再注目される“黄金の80年代”は今の眼にどう映る?
定価1,540円(本体1,400円)
政治・経済・社会
KAWADE道の手帖
靖国問題入門 ヤスクニの脱神話化へ
戦争被害者のアジアから見た立場で靖国問題に真摯に取り組む入門書。政教分離の民主国家で、ひとつの宗教組織に戦死者の鎮魂が託されることの是非などを正しく問う。高橋哲哉対談他。
定価1,650円(本体1,500円)
哲学・思想・宗教
空海 世界的思想としての密教
世界的な思想家として空海を捉え直す。インタビュー・中沢新一、前田英樹、竹内信夫、落合仁司、井筒俊彦、中村元、司馬遼太郎×福永光司、五来重、松岡正剛、幸田露伴など。
絵図に見る東海道中膝栗毛
旅の文化研究所 編
十返舎一九の描いた弥次郎兵衛・喜多八の珍道中を、ストーリーをたどり、挿絵をすべて収録して解説。あわせて江戸の旅を、笑い、性、悪と狂気、街道、異界などから分析。
定価2,420円(本体2,200円)