河出書房新社
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歴史・地理・民俗
江戸の食彩 春夏秋冬
高橋 千劔破 著
寿司、天ぷら、蕎麦、鰻。江戸時代に誕生した優れた食文化。四季折々の旬の食材を創意工夫して楽しんだ江戸の人々。その歴史や伝説、名前の由来、漁法や栽培法にも触れた日本人の食の世界!
定価1,870円(本体1,700円)
×品切・重版未定
政治・経済・社会
河出ブックス
「海の道」の三〇〇年 近現代日本の縮図 瀬戸内海
武田 尚子 著
瀬戸内海の「島」の社会にスポットを当て、海の世界に生きる人々の営みと、漁業・商業・工業のさまざまな産業が折り重なる「海の道」に起きた変化の中に、近現代日本の歩みの縮図を読む。
定価1,430円(本体1,300円)
イラスト図解版
地名から歴史を読む方法 日本の意外な成り立ちを浮き彫りにするイラスト図解版
武光 誠 著
「垣内という地名は武家屋敷があったことから」「新宿は江戸時代の“新しい宿場”が由来」……地名はまさに人間の営みの歴史そのもの。豊富なイラスト図解で日本と日本人を知る知的教養本!
定価1,320円(本体1,200円)
大国主対物部氏 はるかなる古代、出雲は近江だった
藤井 耕一郎 著
古代、大国主が治めた琵琶湖南東岸は、三輪山一帯を支配した物部氏に征服される。近江と卑弥呼・台与の深い関係を探り、〈記紀〉が隠した謎を読み解く!
定価2,200円(本体2,000円)
廃墟となった戦国名城
澤宮 優 著
信長の城、秀吉の城、家康の城、そして彼ら天下人と覇を競った名将たちの名城。一度は破壊され、原形が消え廃墟と化した夢の跡を追う探究紀行。図版多数。
岩崎弥太郎 海坊主と恐れられた男
鍋島 高明 著
2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」で話題となった三菱創業者・岩崎弥太郎。渋沢栄一の三井と競い、官と闘い続け、一代で身を立てた明治の英雄。大衆に愛されたその実像に同時代の資料を駆使して迫る。
定価1,980円(本体1,800円)
史料検証 日本の領土
伊藤 隆 監修 百瀬 孝 著
幕末「日露通好条約」以降103の史料を原典を掲げて徹底検証し、わが国の領土問題について、解決策のヒントと論拠を示す本邦初の領土大典。報道・政治・教育関係者をはじめ全国民必携の書。
定価6,380円(本体5,800円)
哲学・思想・宗教
日本人なら知っておきたい古代神話と神々 この国の原点と大和民族の心を読み解くイラスト図解版
奈良時代に皇室によって編纂された日本神話。「天岩戸の神隠れ」をはじめとする奇想天外なストーリーと、その裏に秘められた意外な意味、海外神話との比較などをわかりやすく解説。
定価1,047円(本体952円)
家紋主義宣言
西村 昌巳 著
パッとしないニッポンの国力再浮上のカギは家紋にあった。日本人の誰もが持っているのに、忘れられた存在だった家紋。カモン、家紋。この歴史アイテムの中に魂のエネルギーの発露を見た!
日本の鉄道 創世記 幕末明治の鉄道発達史
中西 隆紀 著
黒船の来航と蒸気機関から始まり、新橋―横浜の開業に至る政治家や技術者の奮闘、その後の怒濤の如き全国への延伸など、幕末明治の鉄道草創期の全貌を図版多数とともに描く必読本。
鉄道地図から歴史を読む方法 日本の鉄道史がよくわかるイラスト図解版
野村 正樹 著
鉄道の歴史は「日本の歴史そのもの」。鉄道を通して日本の近現代の変遷を見渡し、大好評を得た新書版のビジュアル資料を大幅にパワーアップ。“歴史の旅”をさらに楽しめる、大人の教養本!
秘密結社の時代 鞍馬天狗で読み解く百年
海野 弘 著
動乱の時代、幕末に生きたヒーロー、鞍馬天狗は秘密結社だった!? 秘密結社たちを小説に取り入れた大佛次郎の生きた時代を紹介しつつ、鞍馬天狗で読み解く秘密結社の時代論。
日本文学
織部の密書
楠木 誠一郎 著
慶長20年、大坂夏の陣。古田織部の密命を受け、家康本陣目指し、女忍桔梗、駆ける。迎えうつ家康方・鳶丸、はばむ豊臣方・藤丸。宿命が織りなす三つ巴の忍びの闘い。
会津維新銘々伝 歴史の敗者が立ち上がる時
星 亮一 著
斗南の地の挙藩流罪となった悲劇の会津明治維新。ある者は開拓に、ある者は西南戦争に、ある者は新政府に、ある者は反逆者に。敗者も立ち上がった日本近代の実像。
定価1,760円(本体1,600円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 日本100名城の歩き方
財団法人日本城郭協会 監修 小和田 哲男/千田 嘉博 著
日本各地に残る貴重な史跡であり文化遺産である城郭の中から、日本城郭協会が選定した100名城。歴史的価値や見所、築城・落城にまつわる秘話、撮影のポイントを盛り込んだ城郭探訪の決定版。
ペイパーバックス
本当はエッチな日本人 これが江戸の時代のSEXライフだ
歴史の謎を探る会 編
江戸の女性は、70人に1人は体を売っていた! 幕府主催の「女体オークション」が開かれていた?!……など、江戸の世の“SEXライフ”を赤裸々リポート。そのスゴさに現代人も仰天!!
定価524円(本体476円)
龍馬の影 悲劇の志士・赤松小三郎
江宮 隆之 著
幕末、龍馬より先に議会制政治を構想し、龍馬より少し前に暗殺された男がいた。歴史に埋もれた赤松小三郎という男の鮮烈にして壮絶な、夢と挫折の生涯をはじめて描く傑作時代小説。
知られざる皇室 伝統行事から宮内庁の仕事まで
久能 靖 著
著者はテレビで「皇室日記」を長年担当してきた有名なアナウンサー。お田植えから蹴鞠まで、著者だからこそ知りえた皇室・天皇家の多くの伝統と舞台裏を詳細に記録した貴重な一冊。
小説 新井白石 幕政改革の鬼
童門 冬二 著
徳川6、7代将軍の政治顧問であった白石は、綱吉の元禄バブル経済の反動を立て直すため、果断な幕政改革を余儀なくされる。改革を断行する学者政治家の苦悩と本領の生涯。
戦国廃城紀行 敗者の城を探る
今は残っていないが興味深い戦国時代の城がある。歴史の敗者となって壊された城である。三成の佐和山城、小西行長の宇土八幡城、大谷刑部の敦賀城など、十数城の紀行と探索。