河出書房新社
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歴史・地理・民俗
列島の考古学
列島の考古学 古墳時代
右島 和夫/千賀 久 著
大胆なテーマ設定と分析、多数の図版によるシリーズ最終巻。近畿と東国、2つの地域に繰り広げられた古墳文化。その副葬品、遺跡から解明されるヤマト王権の波及と人々の暮らしの実像。
定価3,080円(本体2,800円)
×品切・重版未定
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 浮世絵に見る日本ふるさと百景
藤原 千恵子 編
山、川、海、滝、峠……。ふるさとで自然とともに暮らしていた姿が甦る日本の原風景。日本人の遠い記憶の中にあり、郷愁を誘う江戸から明治期の失われた名景100を浮世絵で眺めていく。
定価1,980円(本体1,800円)
イラスト図解版
日本人なら知っておきたい武士道 サムライとは何か、その心が見えてくるイラスト図解版
武光 誠 著
切腹や敵討ち、決闘といったイメージが先行しがちな武士道。しかしその本質は、現代人が知っておくべき和の心に満ちあふれている。平易な図解を用いながら「武士道」を説くビジュアル版!
定価1,320円(本体1,200円)
KAWADEルネサンス
日中戦争史
秦 郁彦 著
日中戦争を中心とした日本の大陸政策の展開を、関係者の貴重な証言、旧軍部および外務省関係の資料をもとに、学問的に体系づけた同テーマの先駆的業績。最新参考文献一覧を収録して復刊。
定価7,260円(本体6,600円)
帝国海軍の最後
原 為一 著
駆逐艦天津風、巡洋艦矢矧を指揮した歴戦の艦長・原為一大佐が見た帝国海軍の栄光と終焉。英米仏伊でも翻訳され反響を呼んだ名戦記。2011年、日米同時復刊。解説・秦郁彦(現代史家)。
定価1,650円(本体1,500円)
列島の考古学 弥生時代
武末 純一/森岡 秀人/設楽 博己 著
大胆なテーマ設定、多数の図版によるシリーズ第3回配本。石包丁の語る事、戦争論、男女像の変遷、都市論、朝鮮半島との交流、宗教など、多様な角度で分裂から統合へと向かう時代を描く。
ふくろうの本/日本の歴史
図説 日米開戦への道
太平洋戦争研究会 編 平塚 敏克 著
三国同盟、仏印進駐、対日経済制裁、南方資源獲得計画、山本五十六の真珠湾奇襲構想……。戦争へ至る道のりと開戦の火ぶたを切った真珠湾攻撃を写真280余点で辿る! 開戦70周年企画。
東京空襲
一色 次郎 著
名著復刊。戦争文学の記念碑的傑作。家族の葛藤と、スパイ容疑の恐怖と闘いながら、東京空襲の実態を書き残した、唯一のドキュメンタリー。
定価2,200円(本体2,000円)
哀史 三陸大津波 歴史の教訓に学ぶ
山下 文男 著
歴史的名著の緊急再刊。3.11の体験を含めた新しい「まえがき」を収録。明治、戦前の三陸大津波の実態と、その教訓を学ぶ。推薦文・佐野眞一。
勝海舟の真実 剣、誠、書
草森 紳一 著
維新の立役者・勝海舟。展望と胆略をもって日本を次の時代に導いた人の真実の姿を、その書や、西郷との交情、山岡鉄舟とのやりとりからうかがう。
定価3,520円(本体3,200円)
列島の考古学 縄文時代
能登 健 著
大胆なテーマ設定、多数の図版によるシリーズ第2回配本。地域間の交流、社会の階級と相互扶助、自然との共生、これら縄文時代の謎を、土器、土偶、遺跡の中に探り、新たな縄文観を提唱。
不比等を操った女 県犬養三千代、反藤原の野望
梅澤 恵美子 著
県犬養三千代は、じつは単なる藤原不比等を陰で支えた貞女、ではなかった。その恐るべき反藤原の野望を、子々孫々への継承を含めて明らかにする。
定価1,760円(本体1,600円)
列島の考古学 旧石器時代
堤 隆 著
大胆なテーマ設定と分析、多数の図版による新シリーズ。列島へ移住した人類は、食料をどのように得たのか。そして道具をつくる石材をいかに求め、加工したのか。後期旧石器の時代を探る。
東アジアの記憶の場
板垣 竜太/鄭 智泳/岩崎 稔 編著
関羽、孔子廟、三韓征伐、力道山、芝山岩、金剛山、桜、指紋……国境をまたいで集団的な記憶を喚起するトピックを取り上げ、想起と忘却がせめぎ合う場のリアリティに迫る画期的な共同研究。
定価4,620円(本体4,200円)
江戸の食彩 春夏秋冬
高橋 千劔破 著
寿司、天ぷら、蕎麦、鰻。江戸時代に誕生した優れた食文化。四季折々の旬の食材を創意工夫して楽しんだ江戸の人々。その歴史や伝説、名前の由来、漁法や栽培法にも触れた日本人の食の世界!
定価1,870円(本体1,700円)
政治・経済・社会
河出ブックス
「海の道」の三〇〇年 近現代日本の縮図 瀬戸内海
武田 尚子 著
瀬戸内海の「島」の社会にスポットを当て、海の世界に生きる人々の営みと、漁業・商業・工業のさまざまな産業が折り重なる「海の道」に起きた変化の中に、近現代日本の歩みの縮図を読む。
定価1,430円(本体1,300円)
地名から歴史を読む方法 日本の意外な成り立ちを浮き彫りにするイラスト図解版
「垣内という地名は武家屋敷があったことから」「新宿は江戸時代の“新しい宿場”が由来」……地名はまさに人間の営みの歴史そのもの。豊富なイラスト図解で日本と日本人を知る知的教養本!
大国主対物部氏 はるかなる古代、出雲は近江だった
藤井 耕一郎 著
古代、大国主が治めた琵琶湖南東岸は、三輪山一帯を支配した物部氏に征服される。近江と卑弥呼・台与の深い関係を探り、〈記紀〉が隠した謎を読み解く!
廃墟となった戦国名城
澤宮 優 著
信長の城、秀吉の城、家康の城、そして彼ら天下人と覇を競った名将たちの名城。一度は破壊され、原形が消え廃墟と化した夢の跡を追う探究紀行。図版多数。
岩崎弥太郎 海坊主と恐れられた男
鍋島 高明 著
2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」で話題となった三菱創業者・岩崎弥太郎。渋沢栄一の三井と競い、官と闘い続け、一代で身を立てた明治の英雄。大衆に愛されたその実像に同時代の資料を駆使して迫る。