河出書房新社
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政治・経済・社会
アメリカ極悪刑務所を生き抜いた日本人
KEI 著
口コミだけで累計1万部を突破した『KEI チカーノになった日本人』第2弾! KEIの少年期から米刑務所時代のエピソード。HOMIEを通じての日米チカーノ・カルチャー交流等々。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切
文藝別冊
増補新版 永山則夫 独りで誕まれて来たのでありとある日独りで死んで逝くのだ
河出書房新社 編
死刑執行から15年をすぎてもなぜ永山則夫は人びとに衝撃を与え続けるのか。永山を多様な視点からとらえた処刑直後の総力特集に森達也、関係者の貴重な証言などを増補した決定版。
定価1,320円(本体1,200円)
河出ブックス
「若者」とは誰か アイデンティティの30年
浅野 智彦 著
消費社会の到来、個性尊重教育の登場、オタクの浮上、多元化する自己……若者たちは自らのアイデンティティをいかに探求し、大人たちは若者たちをどのように捉えようとしてきたのか――。
×品切・重版未定
冤罪放浪記 布川事件 元・無期懲役囚の告白
杉山 卓男 著
再審無罪から2年、「布川事件」冤罪被害者が全てを激白。ニセ自白強要、賠償金目当てのオンナ、“凶悪犯罪者”との獄中交友録……獄中生活30年、殺人犯の汚名を着せられた男の恨み節!
定価1,540円(本体1,400円)
カッパ・ブックスの時代
新海 均 著
前代未聞のベストセラー10か条とは!? 戦後最大の出版プロデューサー神吉晴夫とその右腕たちの奮闘から見る新しい出版文化史。知の大衆化を進めたベストセラー編集部の全貌が明らかに!
ルポ 産ませない社会
小林 美希 著
「産めない」のではなく、社会が「産ませない」のだ。孤立する母親、妊娠解雇、ベルトコンベア化するお産、商業化し消費される妊娠……出産に前向きになれない社会に光を探す痛切なルポ。
定価1,760円(本体1,600円)
柔道事故
内田 良 著
この29年間で118名の中高生が学校柔道で死亡。なぜこの暴力的文化が放置されてきたのか。事故データの検証、被害者家族・全柔連らへの取材を通じ、「事故ゼロ」への道を探る。
ノンフィクション
アルビノを生きる
川名 紀美 著
白い髪に白い肌。弱視で紫外線に弱い「アルビノ」。彼らの多くは学校や地域社会、そして親族からも除け者にされてきた。「見た目」から来る差別に晒され続けた人々の葛藤に寄り添ったルポ。
定価2,420円(本体2,200円)
踊ってはいけない国で、踊り続けるために 風営法問題と社会の変え方
磯部 涼 編著
風営法問題が社会的関心を集める中、法は本当に改正されるのか? 社会に対して個人は何ができるのか? 大きな話題を呼んだ『踊ってはいけない国、日本』の実践編。小熊英二×東浩紀ほか。
「拉致疑惑」と帰国 ハイジャックから祖国へ
よど号グループ 著 鳥越 俊太郎 その他
今なお暮らす北朝鮮からの肉声。6名全員が綴る、決断の手記。なぜ今、日本への帰還を望むのか。そして日本人拉致疑惑にいかに答えるのか。鳥越俊太郎による現地取材。平壌での座談会収録。
定価1,980円(本体1,800円)
さよなら、韓流
北原 みのり 著
なぜ日本の女たちは、こんなにも狂おしく韓流を求めるのか――? 女の欲望としての「韓流」で見えてくる、韓国と日本の女と男の姿。上野千鶴子他、8人の女性たちとの対談も収論。
定価1,430円(本体1,300円)
芸術・芸能
ベースボール労働移民 メジャーリーグから「野球不毛の地」まで
石原 豊一 著
出稼ぎ、バケーション、自分探し……メジャーだけではわからない、グローバルレジームに飲み込まれる世界プロ野球。ワールドベースボールクラシックの見方も変わる全く新しい野球-社会論。
つくられた放射線「安全」論 科学が道を踏みはずすとき
島薗 進 著
3.11直後から迷走した放射線の健康被害をめぐる情報。「専門家」とはどんな人たちで、何を根拠に語っていたのか? 東大教授が「安全神話」の淵源を探り、日本の科学技術の暗部を衝く。
定価3,080円(本体2,800円)
放射能を基本から知るためのキーワード84
ウェイン・ビドル 著 梶山 あゆみ 訳
福島第一原発の事故以来、放射能や原子力について、ネットの一過性の知識でなく、知る必要が生まれた。「安全な線量はない」という確固たる中立的な立場で簡潔・平易にまとめた必携本。
ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録
佐藤 典雅 著
東京ガールズコレクションの仕掛け人としても知られる著者は、ロス、NY、ハワイ、東京と9歳から35歳までエホバの証人として教団活動していた。信者の日常、自らと家族の脱会を描く。
歴史・地理・民俗
KAWADE道の手帖
今和次郎と考現学 暮らしの“今”をとらえた〈目〉と〈手〉
民家研究、バラック装飾社、路上採集……著作集未収録コレクションも。【対談】藤森照信×黒石いずみ【エッセイ他】川添登、南伸坊、井上章一、梅棹忠夫、川端康成、吉阪隆正、荻原正三他
金曜官邸前抗議 デモの声が政治を変える
野間 易通 著
原発再稼働反対を訴え一般市民20万人が集まり、総理との異例の面会にも至った毎週金曜の通称「官邸前デモ」。戦後市民運動の明確な分岐点になったこの運動の経緯と思想を明らかにする。
定価1,870円(本体1,700円)
14歳の世渡り術
14歳からわかる生活保護
雨宮 処凛 著
命にかかわる大切な制度なのに、偏見と誤解の中でバッシングされている生活保護。生活保護を貰うことは決して恥ずかしいことではありません。正しい知識をイチから学ぶ「生活保護」入門。
○在庫あり
ほんとうの中国の話をしよう
余 華 著 飯塚 容 訳
最も過激な中国人作家が、「人民」「領袖」「草の根」など、10のキーワードで綴った体験的中国論。文革から天安門事件を経て現在に至る中国社会の悲喜劇をユーモラスに描いたエッセイ。
平成史
小熊 英二 編著 貴戸 理恵/菅原 琢/中澤 秀雄/仁平 典宏/濱野 智史 著
私たちはどんな時代を生きているのか。政治、地方‐中央関係、社会保障、教育、情報化、国際環境とナショナリズム……気鋭の論者が集い、白熱の議論を経て描く、新たなる現代史のすがた。