河出書房新社
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359件中 101~120件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
政治・経済・社会
仕方ない帝国
高橋 純子 著
なぜ政治の言葉は貧しいのだろう? 孤高の記者は第二次安倍政権下でしぶとく考え続ける。掲載当初よりずば抜けた反響を集める名コラムに加えインタビュー、書き下ろしを集成した待望の書。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
巨大ブラック企業
佐高 信 著
巨大企業が抱える根深い問題を暴き出し、弱肉強食が当たり前になってしまった日本経済の核心に斬り込む。各企業の内情を知り尽くした人物との対話と、著者自身による論考による迫真の書。
定価1,870円(本体1,700円)
河出ブックス
1990年代論
大澤 聡 編著
90年代とは何だったのか。政治、社会からアニメ、音楽まで、20ジャンルの論考/エッセイを70年代以降生まれの気鋭の論者たちが寄稿。総論的共同討議、インタビュー、ブックガイド、年表も。
定価1,980円(本体1,800円)
中国では書けない中国の話
余 華 著 飯塚 容 訳
現代中国を代表する作家が、『ニューヨーク・タイムズ』など海外メディアに発表した社会批評を集成。中国社会やネット空間のリアルを知りたい人に最適の1冊。日本オリジナル編集。
わが筆禍史
激辛評論家が自らの舌禍、筆禍、論争の歴史を振り返る。人物や企業の実名を出して、その行状を批判するという佐高流の方法が巻き起こした波乱の数々をはじめて明かす。
らんぷの本
命みじかし恋せよ乙女 大正恋愛事件簿
中村 圭子 編著
世の中を賑わせた恋愛事件が頻発した大正時代。心中・自殺も流行。平塚雷鳥、与謝野晶子、島崎藤村、有島武郎など。大人気のイラストレーター、マツオヒロミの書き下ろし挿絵収録!
○在庫あり
社会にとって趣味とは何か 文化社会学の方法規準
北田 暁大/解体研 編著
「趣味」が可能にする社会空間とは? オタク/サブカル、ジェンダー、アイデンティティ……気鋭の社会学者たちが、平成世代の若者文化とコミュニケーションの調査研究をつうじて問い直す。
死者はどこへいくのか 死をめぐる人類五○○○年の歴史
大城 道則 編著
人は死後どこへいくのか。太古の昔から問いかけられてきた人類最大の謎を月本昭男・松村一男・大城道則・菊地達也・久恒晃代・設楽博己・伊藤由希子・竹内整一ら第一線の研究者が読み解く。
青年の主張 まなざしのメディア史
佐藤 卓己 著
毎年「成人の日」に放送された、あの国民的番組を覚えているか!? 1950年代から大衆的感性を鏡のように映し続けた弁論イベントの、戦後社会における機能を問う画期的メディア史。
伝説の応援団CHRONICLE
加藤 明典 著
「世界にエールを発信し、押忍の心で混迷の時代を撃つ!!」日本独自のカルチャー・応援団。当事者たちの超ド級のエピソードや写真の数々で、応援団の歴史・真実に迫る衝撃の応援団本。
定価3,080円(本体2,800円)
ネコリパブリック式楽しい猫助け
河瀬 麻花 著
“自走型保護猫カフェ”として、今最も注目を集める新しい「猫助け」の仕組みを作った「ネコリパブリック」の誕生秘話。猫を愛するすべての人に知ってほしい、不幸な猫をなくす方法。
定価1,540円(本体1,400円)
性と国家
北原 みのり/佐藤 優 著
なぜ日本軍「慰安婦」問題は解決しない? 沖縄基地問題の本質とは? この国がロリコン天国な理由とは――日本の「性」にまつわる時事問題から普遍的ジェンダー論まで、縦横無尽に語る!
定価902円(本体820円)
列車ダイヤから鉄道を楽しむ方法 時刻表からは読めない多種多彩な運行ドラマ!
杉山 淳一 著
ラッシュ時に行われる「時間調整」の意味とは? 東海道新幹線に「速いこだま」と「遅いこだま」がある! ……列車ダイヤから正確な運行の秘密や注目ポイントを解き明かす鉄道ファン垂涎の一冊!
「戦後」はいかに語られるか
成田 龍一 著
繰り返される「戦後○○年」。なぜこの国の「戦後」は終わらないのか。どの世代がどの立場から語るかによって異なる相貌を見せる「戦後」の構造を炙り出し、歴史叙述の新しい地平を拓く。
夢みる教養 文系女性のための知的生き方史
小平 麻衣子 著
〈文学少女〉の時代から、文学部の「女性化」、「自分磨き」まで――「教養」という語に折りたたまれた、前向きに学ぶ女性たちの心性を解きほぐし、実現されない夢の構造を明らかにする。
定価1,650円(本体1,500円)
空の旅を科学する 人工知能がひらく!? 21世紀の「航空管制」
伊藤 恵理 著
21世紀、高度な思考を持つようになったコンピュータにより、私たちの空の旅は大きく変わりつつある。軽やかに世界を駆け巡る若き女性研究者の奮闘を通して、未来の航空管制の姿を描く!
ローカル鉄道という希望 新しい地域再生、はじまる
田中 輝美 著
地域再生の救世主は、ローカル鉄道だ。「お荷物」と思いきや、ヒト・モノ・カネを呼び込む、劇的な改善例が続出している。丹念な現場取材から見えてきた、鉄道と地域の可能性とは。
いま、〈日本〉を考えるということ
木村 草太 編 山本 理顕/大澤 真幸 著
さまざまな局面で積年の論点が噴出した観のある昨今、いったいこの国はどこへ行こうとしているのか――。建築学、社会学、憲法学の3つの観点から、今日の日本の課題を徹底討議。
はじまりの戦後日本 激変期をさまよう人々
橋本 健二 著
戦争によって膨大な数の人々が社会的地位を失い、生きるすべを求めてさまよわなければならなかった。個人のミクロな経験と社会のマクロな変化を結びつけ、戦後社会の成立過程を活写する。
1980年代
斎藤 美奈子/成田 龍一 編著
戦後日本の転換点にして、〈いま〉の源流とも言える80年代。記憶だけで語るにはもはや遠く、歴史と呼ぶにはまだ近いこの時代を、鼎談・論考・コラムを組み合わせながら多角的に問い直す。