河出書房新社
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369件中 161~180件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
政治・経済・社会
「男の娘」たち
川本 直 著
「男の娘」の時代がやってきた! 日本最大の女装イベント・プロパガンダ、コスプレ女装男子、女性として日常を送る埋没系……綿密な取材でトランスジェンダーの現在に肉薄する傑作ノンフィクション!
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
河出ブックス
「地元」の文化力 地域の未来のつくりかた
苅谷 剛彦 編著
フィールドワークと調査データをつうじて、Uターン・Iターンといった人の移動と、地域文化に生きる人びとの実像から、日本の「地方」の現在を活写。未来を考える手がかりを見出す。
定価1,760円(本体1,600円)
芸術・芸能
【昭和・平成】お色気番組グラフィティ
佐野 亨 編
「11pm」「トゥナイト」「海賊チャンネル」「ギルガメッシュないと」等、もはや伝説となりつつある深夜、若者やおじさんを秘かに熱狂させたお色気番組を集成、その魅力をふりかえるはじめての本。
誰がタブーをつくるのか?
永江 朗 著
タブーはいかにして、そして誰のために生まれたのか? 「そこそこ自由な国・日本」に生きるぼくたちだからこそ知らなければならない、誰も教えてくれないタブーの正体と無力化する思考法。
定価1,540円(本体1,400円)
静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話
宇野 常寛 編著
世界の地平で起こりつつある再構築はいつしか、社会の変貌へといたる。若手イノベーター7人と宇野常寛が語る、日本社会が大きく変わる2020年の姿を見据えた、全く新しいヴィジョン!
定価1,650円(本体1,500円)
14歳の世渡り術
14歳からわかる生命倫理
雨宮 処凛 著
尊厳死、出生前診断、代理出産、臓器移植、デザイナーベビー……進歩し続ける医療を前に「命の格差」が広がっています。誰もが向き合うことになる「命」を巡る問題をイチから読み解く1冊。
定価1,320円(本体1,200円)
アメリカ的、イギリス的
テリー・イーグルトン 著 大橋 洋一/吉岡 範武 訳
アメリカ人はどうしてああなのか、彼らを救う道はあるのか――。あまりにブラック、そして痛快。イギリス屈指の毒舌批評家が放つ、抱腹の比較文化エッセイ。
趣味・実用・芸術
夫からのモラル・ハラスメント 愛する人からの精神的イジメ 苦しいのはあなた一人じゃない
まっち~ 著
言葉や態度による精神的な嫌がらせを、夫から受け続けた著者によるブログの書籍化。離婚までの闘いや、モラハラ後遺症の克服、自分を愛する心を掴むまでを赤裸々につづった力強い一冊です。
定価1,430円(本体1,300円)
ちゃんとわかる消費税
斎藤 貴男 著
8%に増税された消費税。政治家のウソ、黙りこむマスコミ、増税を活用する大企業、増える滞納額……弱者を見捨てるこの税のしくみと問題点を正しく理解し、今こそイチから学び直す。
奥さまは愛国
北原 みのり/朴 順梨 著
いま日本で、愛国の思想を持ち、活動に関わる女性が増加している。 彼女たちの動機は何か、社会に望むものは何か。フェミニストと元・在日韓国人がそれぞれの視点でルポルタージュする。
偽善のすすめ 10代からの倫理学講座
パオロ・マッツァリーノ 著
愛は地球を救わない? でも偽善は誰かを救えるかもよ!? 動機が純粋なら人を傷つけていいの? 不純な気持ちで人に親切にしたらいけないの? 倫理学と社会学から迫る誰も知らない偽善の真実。
平成史【増補新版】
小熊 英二 編著
気鋭の書き手たちが描く、新たなる現代史のすがた。「経済」「外国人」の章を加えた大増補版。執筆:小熊英二、井手英策、貴戸理恵、菅原琢、中澤秀雄、仁平典宏、濱野智史、韓東賢。
「つながり」の戦後文化誌 労音、そして宝塚、万博
長崎 励朗 著
かつて都市勤労青年を中心に人気を集め、最大の音楽鑑賞団体であった「労音」。大阪労音の軌跡を軸に、戦後日本における人と人、文化と文化の〈つながり〉を読み解く、気鋭のデビュー作。
定価2,420円(本体2,200円)
「在日特権」の虚構 ネット空間が生み出したヘイト・スピーチ
野間 易通 著
在特会はなぜ生まれたのか? 在特会が主張する「在日特権」とは何か? 膨大な資料と現地取材によってその虚構性を暴き出す、「レイシストをしばき隊」創設者による言論しばき。
性と柔 女子柔道史から問う
溝口 紀子 著
バルセロナ五輪柔道銀メダリストにして気鋭のスポーツ社会学者が、女性史と柔道史をロジカルにかけあわせる。不祥事が相次ぐ柔道界、その根にある古びた性差を歴史の縦軸から解き明かす。
完全履歴消去マニュアル
フランク・M・アハーン/アイリーン・C・ホラン 著 寺西 のぶ子 訳
ストーカーや探偵からの身の隠し方から、国外逃亡、死亡偽装といった失踪方法まで、ネット時代のプライバシーや個人情報の守り方を、その道のプロが教える決定版!
毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ
上野 千鶴子/信田 さよ子/北原 みのり 著
なぜ女は殺し、殺されたのか? 東電OLから「平成の毒婦」木嶋佳苗まで、頻発する〈女の事件〉を私たちが語り直す。その底にある女と男をめぐる社会の矛盾と闇、女たちの絶望と希望とは。
福島第一原発収束作業日記 3・11からの700日間
ハッピー 著
汚染水問題、東電の工程表の欺瞞……今起きていることは全て予見されていた。3.11からほぼ毎日のようにツイッター上で綴られた、福島第一原発作業員による事故の収束作業日記。
宗教と学校
橘木 俊詔 著
なぜ宗教家は学校をつくることに熱心なのか。無宗教の日本人が宗教系の学校を好む理由とは。仏教系・キリスト教系・新興宗教系……宗教教育の発展と無節操な宗教観とのかかわりとは。
特別授業 “死”について話そう
島田 裕巳/川口 有美子/酒井 順子 著
死について、何を学び、これから先をどう生きるのか――。いじめや自殺など、思春期を迎え、生きることの難しさに直面する10代に向けて、全18教科、豪華教授陣が誌上特別授業を開講。
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