河出書房新社
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政治・経済・社会
放射能を基本から知るためのキーワード84
ウェイン・ビドル 著 梶山 あゆみ 訳
福島第一原発の事故以来、放射能や原子力について、ネットの一過性の知識でなく、知る必要が生まれた。「安全な線量はない」という確固たる中立的な立場で簡潔・平易にまとめた必携本。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
ノンフィクション
ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録
佐藤 典雅 著
東京ガールズコレクションの仕掛け人としても知られる著者は、ロス、NY、ハワイ、東京と9歳から35歳までエホバの証人として教団活動していた。信者の日常、自らと家族の脱会を描く。
歴史・地理・民俗
KAWADE道の手帖
今和次郎と考現学 暮らしの“今”をとらえた〈目〉と〈手〉
民家研究、バラック装飾社、路上採集……著作集未収録コレクションも。【対談】藤森照信×黒石いずみ【エッセイ他】川添登、南伸坊、井上章一、梅棹忠夫、川端康成、吉阪隆正、荻原正三他
定価1,760円(本体1,600円)
金曜官邸前抗議 デモの声が政治を変える
野間 易通 著
原発再稼働反対を訴え一般市民20万人が集まり、総理との異例の面会にも至った毎週金曜の通称「官邸前デモ」。戦後市民運動の明確な分岐点になったこの運動の経緯と思想を明らかにする。
定価1,870円(本体1,700円)
14歳の世渡り術
14歳からわかる生活保護
雨宮 処凛 著
命にかかわる大切な制度なのに、偏見と誤解の中でバッシングされている生活保護。生活保護を貰うことは決して恥ずかしいことではありません。正しい知識をイチから学ぶ「生活保護」入門。
定価1,320円(本体1,200円)
○在庫あり
ほんとうの中国の話をしよう
余 華 著 飯塚 容 訳
最も過激な中国人作家が、「人民」「領袖」「草の根」など、10のキーワードで綴った体験的中国論。文革から天安門事件を経て現在に至る中国社会の悲喜劇をユーモラスに描いたエッセイ。
定価2,420円(本体2,200円)
河出ブックス
平成史
小熊 英二 編著 貴戸 理恵/菅原 琢/中澤 秀雄/仁平 典宏/濱野 智史 著
私たちはどんな時代を生きているのか。政治、地方‐中央関係、社会保障、教育、情報化、国際環境とナショナリズム……気鋭の論者が集い、白熱の議論を経て描く、新たなる現代史のすがた。
踊ってはいけない国、日本 風営法問題と過剰規制される社会
磯部 涼 編著
風営法、違法ダウンロード刑罰化、レバ刺禁止……過剰規制されゆくこの国の未来を問う。対談:宮台真司×モーリー・ロバートソン。開沼博/坂口恭平/佐々木中/千葉雅也/津田大介ほか。
もんじゅ君とみる!よむ!わかる! みんなの未来のエネルギー
もんじゅ君 著 飯田 哲也 監修
これからのエネルギーって? これからの社会って? ツイッターで大人気のゆるキャラもんじゅ君が、再生可能エネルギーと持続可能な社会についてわかりやすく解説。こどもも大人も楽しめる!
定価1,540円(本体1,400円)
芸術・芸能
CRASS
ジョージ・バーガー 著 萩原 麻理 訳
核廃絶運動、D.I.Y.、動物愛護など、後のパンク/ハードコア・シーンに多大な影響を与え、サブカルチャーの震源地であり続ける伝説のバンドCRASSの決定的評伝! 解説=野田努
定価3,850円(本体3,500円)
ニッポンの塔 タワーの都市建築史
橋爪 紳也 著
なぜ人は天空にそびえる構築物を追い求めるのか。浅草十二階、大阪城天守閣、東京タワー、通天閣、太陽の塔、森タワー、東京スカイツリー……7つの視点から塔と都市の本質に迫る。
定価1,430円(本体1,300円)
歴史と現在 明治学院大学国際学部付属研究所公開セミナー4
原 武史 編
現在を見通すため、日本の歴史を多角度から振り返る公開対談の記録。藤森照信、立花隆、梯久美子、渡辺裕、八代亜紀、宮部みゆき、佐藤卓己、山内昌之、中沢新一、平野勝之、高橋源一郎ほか。
定価2,200円(本体2,000円)
ニコニコ学会βを研究してみた
江渡 浩一郎 編
「ニコ生」当日累計視聴者数十万人! ニコニコ動画や初音ミクでおなじみ「ユーザー参加」という新潮流を研究に応用して反響を呼んだ《ニコニコ学会β》公式テキスト。総勢40名以上が参加。
首都直下地震にいますぐ備える本
東京防災HOW TOネット 編 阿部 慶一 監修
「首都直下地震とは何か(何が起こるのか)」から、地震発生時のハウツー、防災・備えの知恵、被災者になったときの心得など、本当に知りたい情報が満載。あなたと大切な人の命を守る本!
フクシマは世界を変えたか ヨーロッパ脱原発事情
片野 優 著
福島原発事故は各国にいかなるインパクトを与えたか? チェルノブイリの傷跡は? 新エネルギーの行方は? ベオグラード在住、ヨーロッパ中を取材してきたジャーナリスト渾身のレポート。
定価2,090円(本体1,900円)
戦後部落解放運動史 永続革命の行方
友常 勉 著
社会をゆるがした被差別部落民の闘いは何を問いかけたのか。戦後から現在にいたる運動、行政、文化などの各領域の経験を思想的に検証する俊英による、いまだ誰もなしえなかった果敢な試み。
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の歴史
図説 日本国憲法の誕生
西 修 著
戦後日本の原点「日本国憲法」。GHQ、日本政府、極東委員会……その誕生は国際社会を巻き込む一大ドラマだった! 憲法施行65周年、「憲法」を論ずる上で必読の一冊。
さようなら、もんじゅ君 高速増殖炉がかたる原発のホントのおはなし
もんじゅ君 著 小林 圭二 監修
ツイッターで大人気の非公式ゆるキャラもんじゅ君が、高速増殖炉もんじゅおよび原発のしくみや問題点について、徹底的にやさしくていねいに教えてくれる。原発問題の最高の入門書。
特別授業3.11 君たちはどう生きるか
あさの あつこ/池澤 夏樹/鎌田 浩毅 著
3.11で何が問われ、何を学び、どう生きるのか。これからを担う10代から20代に向けて、[国語]あさのあつこ、[歴史]池澤夏樹など、全9教科、紙上特別授業。資料データ入り。
低線量被曝のモラル
一ノ瀬 正樹/伊東 乾/影浦 峡/児玉 龍彦/島薗 進/中川 恵一 編著
東京大学の「緊急討論会」を発端とし、低線量被曝という現実をどう考えるか、放射線、医学専門の中川恵一・児玉龍彦から、哲学・情報学・宗教・芸術までの気鋭の学者たちが論じる。
定価3,520円(本体3,200円)