河出書房新社
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日本文学
生活の中の愛国心
曾野 綾子 著
「愛国心とは、鍋釜並みの必需品」。愛国心の支えなしに、生きる土壌は見出せない。個人として、日本人としてどう生きるのか? 私たちの祖国、日本の未来に希望の光を与える感動の書!
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
北の夏風 ソ連・フィンランド人間紀行 1962
小野 泰次郎 著
海外旅行ままならぬ1962年。横浜港より旧ソ連を経由してフィンランドの首都ヘルシンキに赴く4週間ほどの旅を、逆説的思考と諧謔の精神により饒舌に語る。
定価1,320円(本体1,200円)
東京歳時記 今が一番いい時
出久根 達郎 著
上京して東京暮らし50年、四季折々の風景と人間模様。日々の暮らしのなかのささやかな発見が輝く、想い出雑記帳。出久根達郎版東京物語。
定価1,760円(本体1,600円)
月夜にひろった氷
銀色 夏生 著
「ポケットの中で星が揺れたので この恋はあきらめようと思った」。星雲の静謐な輝きがどこまでも美しい初期詩集。書き下ろし「ポケットの中で 愛が揺れたので」他1篇を収録した決定版。
定価1,540円(本体1,400円)
人生の旅路
旅の途中で人は変わる。あらたな自分を発見する。人生の良さも悪さも面白がり、「どん底」から爽やかな希望を見出し、日々の変化を楽しむ――。自分流老後の生き方、『人生の収穫』第2弾!
らんぷの本
消えた風景を訪ねる 大人の東京散歩
鈴木 伸子 文 加藤 嶺夫 写真
昭和39年のオリンピックで劇的に変わった東京の街。何が失われて、何が残されたのか。昭和40年代の写真を道しるべに、銀座、木場、谷中、向島など、消えた風景を求めて歩く、東京散歩。
計画と無計画のあいだ 「自由が丘のほがらかな出版社」の話
三島 邦弘 著
「まっすぐ」な活動を愚直につづける、原点回帰の出版社・ミシマ社。単身起業した後、愉快な「無法者たち」が集まってくる過程から、現在に至る5年間のエピソードと発見をつづる。
定価1,650円(本体1,500円)
無辺世界
広くはてしない宇宙のどこかで生きる、かわいらしい心を持った愛すべきものたち――詩や物語、イラストで紡がれる銀色夏生の第2作品集に、著者自ら選んだ13篇を追加収録した新装決定版。
人生の収穫
老いてこそ、人生は輝く。自分流に不器用に生き、失敗を楽しむ才覚を身につけ、老年だからこそ冒険し、どんなことでも面白がる――。世間の常識にとらわれない独創的な老後の生き方!
たとえば好き たとえば嫌い 安井かずみアンソロジー
安井 かずみ 著 近代 ナリコ 編
名作詞家、安井かずみ。時代の気分をたくみに表し、読む者を惹きつける言葉。独自の人生哲学に貫かれた視点がとらえたエピソード。繊細で気品あふれる珠玉のエッセイ集。
私の小さなたからもの
石井 好子 著
「お気に入りのフライパン」「ハンブルグの絵皿」「バラのコサージ」「パリとパルファン」……人生の節目節目に出会った大切な物たちについてエッセイの名手が綴った極上のコレクション。
わたしの生活手帖
山口 瞳 著
山口瞳の単行本未収録エッセイ集。人付き合い、趣味、衣食住、生きること全般への、さまざまな角度からの観察感想にうならされる。ヒトミ節全開。
黄昏国
伝説のデビュー作が、新作の詩やイラストを多数加え装幀も新たに甦る。心震わせる恋や美しくも悲しい孤独……黄昏色に染まってどこまでも静かな言葉の世界に一緒に旅立ってみませんか。
郷愁の喫茶を訪ねて 東京ノスタルジック喫茶店2
塩沢 槙 著
東京の町の盛り場に、裏通りの商店街に、ひっそりとたたずむ人生そのもののような、なつかしの喫茶店を訪ね歩くフォトドキュメント。美味しい珈琲と昭和の薫りする古い喫茶店を愛する人へ。
履歴書代わりに
吉村 昭 著
単行本未収録エッセイ集。吉村昭の履歴がうかがえる読みごたえのあるエッセイを集める。人生のその都度その都度の感慨と、作家のこだわりを伝える一冊。
野良猫ケンさん
村松 友視 著
一緒に暮らせそうもない、ケンカ三昧の極道野良に作家は魅入られていった。愛猫アブサンの死から15年、勝手気ままに村松家を訪れる野良猫ケンさんとの交流を温かく描く感動の書き下ろし!
古本屋歳時記 俳句つれづれ草
作家と古本稼業、知り合いの古本屋さんとの交わりと、四季折々の身辺雑記。各冒頭に導入となる俳句を一句配して。日々の生活を豊かに、ゆとりの一冊。
山本さんのいいつけ
作家であり、名エッセイストの単行本未収録エッセイ集。世評、時評から身辺雑記まで。林の中の明るい声に心惹かれる、といった文章に打たれる。
ラジオの魂
小島 慶子 著
世の中って捨てたもんじゃないよ! TBSラジオの人気番組「小島慶子キラ☆キラ」のメインパーソナリティが語り下ろしたラジオの魅力。いまラジオがメチャクチャ熱いし面白い!
バタをひとさじ、玉子を3コ
名著『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の著者による単行本未収録のお料理エッセイ集。50年代のパリで培われたエレガンスとエスプリ溢れる、食いしんぼう必読の一冊。