河出書房新社
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日本文学
群青の譜
道浦 母都子 著
暮れ方の季節を詠う抒情歌人道浦母都子の読書エッセイ。朝日新聞に執筆した書評を軸に、文庫、全集の解説、俵万智の『チョコレート革命』など57篇からなる瑞々しい文章。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
アブサンの置土産
村松 友視 著
“アブサン、時には降りて来て、俺と遊んでくれていいんだぜ”。書庫に漂うアブサンの匂い、外ネコとの交流。アブサンの死から5年、著者と愛猫を結ぶ新たな出来事を綴る感動の書き下ろし!
定価1,430円(本体1,300円)
文楽 歌謡曲春夏秋冬
阿久 悠 著
「東京」「殺人」「心中」……。歌謡曲に使われた言葉は時代の中でどう歌われ、役割を変えてきたのか。稀代のヒットメイカーが実例を挙げ、作詞法に触れつつ言葉と時代を興味深く描出する集大成。
定価1,980円(本体1,800円)
ゾマホン、大いに泣く みなさま心よりありがとう
ゾマホン・ルフィン 著
母国ベナンの未来を創る子供たちに教育と学校を! 様々な困難を乗り越えながら、小学校開校に至るまでの奮闘の日々を、純粋な気持ちで応援してくれる人々に向けて綴った感動の書。
定価1,100円(本体1,000円)
風の組曲
俵 万智 著
〈一冊の絵本の扉をひらくとき扉のむこうを吹く風になる〉――切ない本、わくわくする本、やさしい気持ちになれる本等々、バラエティあふれる本の数々を紹介する、読書の楽しみ。
定価1,320円(本体1,200円)
大江戸鳥暦 川柳でバードウォッチング
松田 道生 著
タンチョウが優雅に舞い、またそれを鷹狩りで捕えていた江戸の街、都鳥の正体を論じ合った粋人たち。日本人の自然観を、鳥と川柳を通して再発見する、江戸版探鳥ガイド。
虫けら艦隊
アイカワ タケシ 著
絡みつく文体にブチ込まれるヒートアップしたリズム。絞り出された声は人間の皮相を切り裂き、研ぎすまされてゆく――。ふんぎりの悪い世の中にボディ・ブローを連打するジャンク・ビート!!!
男の出産
松久 淳 著
妻が妊娠した。オレの忙しくもなさけない〈妊夫〉生活のスタートである。「いつ」の子供か? 男か女か? 名前は何に? 妻の仕事は? 出産費用は?――笑えて泣けるマタニティ・コメディ。
泥の花 「今、ここ」を生きる
水上 勉 著
挫折も絶望も病いも老いも、新たな活路に踏み出すための生命の扉だ――困難な「今」を生きるすべての人々に「自力」の思想を説く、渾身の人生論。
定価1,760円(本体1,600円)
ウイッキーさんのとことん日本人大好き 日本は必ず蘇る
アントン・ウイッキー 著
日本人は長引く不況で元気を失っています。そこで、スリランカから国費留学生として来日してから38年にもなるウイッキーさんが、これからの日本及び日本人が進むべき道を心温かく指し示す。
定価1,362円(本体1,238円)
人生の悩みに愛の一行詩 川柳人生論
多田 哲朗 著
人生には深刻な悩みや挫折が何度も訪れる。子育ての悩み、離婚、病苦、リストラ、経済破綻、そして死への恐怖。これらすべての処方せんを、川柳で明るく説く、魂の癒しの本。
マゾ・パラダイス まひるのヒミツ日記
早瀬 まひる 著
マゾヒズムにめざめたら、もうとことんいくしかない。ありとあらゆる方法で、マゾヒズムを多方面から、自ら実験・探究のめくるめく快楽の極限へ挑んだ注目の一冊、ついに刊行。
定価1,540円(本体1,400円)
心に響く はがき歌 第4集 この気持ち、あの人に届け――
はがき歌コンテスト実行委員会 編
両親や子供、恋人、旧友……。愛しいあの人へあてて綴られた、三十一文字に凝縮された愛のメッセージが、日本人の心を震わします。第四回全国はがき歌コンテストの優秀作五百首を収録。
And the Angels Sing 久保田二郎傑作選
久保田 二郎 著
僕らはこの人に世の中を教わった! 50、60年代の伝説的ジャズ評論家が、70、80年代に世に放った傍若無人なコラム、エッセイのベストセレクション。ジャズ、映画、ドラッグ、植草甚一……。
ゾマホンのほん
TV「ここがヘンだよ、日本人」の人気者、ゾマホンさんが、日本人への怒りを語りつくし、ベナンの少年時代からテレビデビューまでの数奇な生涯をふりかえる待望の一冊。
涙が出るほどいい話 第四集 あのときは、ありがとう
「小さな親切」運動本部 編
「小さな親切」はがきキャンペーンに全国から寄せられた珠玉作品の中からいい話を厳選。人の優しさ、温かさに胸がいっぱいになる、日本中が泣いたベストセラー!
季節はめぐり、また夏が来て
さとう 宗幸 著
「青葉城恋唄」から20年。抒情の世界を着実に歩いてきたさとう氏が、50歳を機にふと立ちどまり、人と地球に語りかける心のことば集。人柄のにじみ出る、琴線に触れるおはなし満載。
定価1,650円(本体1,500円)
Tokyo Generation トウキョウジェネレーション
小林 紀晴 著
物語を失った街・現代の東京に、中上健次、寺山修司ら夭折の作家たちが紡いだ夢を交錯させ、言葉×写真のコラボレーションで、過去と未来、夢と現実の狭間に、青春という幻影だけを甦らせる。
任侠史伝 中国戦国時代の生と死
平井 吉夫 著
武士道からヤクザにまで伝わる“任侠”の精神の源流を、中国の春秋戦国時代に探る異色の歴史読物。壮士・義賊・豪傑・刺客たちの壮絶な生と死を列伝風に描き“男の美学”を甦らせる快著!
男の背中
山下 勝利 著
男の背中には、男が生きて来た人生が凝縮されている――。小林稔侍、山崎努、仲代達矢、奥田瑛二、立川談志、萩原健一など年を重ねる毎にその魅力を増す三○人の男性達のポートレイトを提示。