河出書房新社
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日本文学
死刑確定直前獄中日記
永山 則夫 著
1997年、突然の死刑執行によって衝撃を与えた永山則夫氏が獄中でつづった日記のうち、1990年5月の死刑確定直前の二ヶ月分を収める。永山事件と死刑問題を考える必読の書。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
芸術・芸能
心の旅、永遠に
財津 和夫 著
1997年、大成功を納めた期間限定チューリップ再結成ツアーを境に、過去と未来を見つめた財津和夫が初めて語る「僕の胸の内」。音楽をはじめ、結婚、子育て、自然観など、50歳の心の旅を綴る。
定価1,650円(本体1,500円)
澁澤龍彦をめぐるエッセイ集成 2
河出書房新社編集部 編
日本を代表する作家・評論家たちが、稀代の作家澁澤龍彦の世界に迫り、その魅力を語る――本格的批評から人格を偲ぶ回想まで、澁澤龍彦をめぐる決定版エッセイ集成!
定価5,390円(本体4,900円)
生きていてよかったと感じるこの“ひとこと”
全国労働者共済生活協同組合連合会 編
子どもがなにげなく口にした、いとおしい“ひとこと”、お年寄りがもらした心にしみる“ひとこと”など、心の豊かさとあたたかさにあふれた言葉を集め、希望と勇気を与えてくれる感動の書。
定価1,100円(本体1,000円)
澁澤龍彦をめぐるエッセイ集成 1
ひたくれなゐに生きて
齋藤 史 著
現代短歌を代表する歌人・齋藤史の魅力に、俵万智、佐伯裕子、道浦母都子がそれぞれのアングルで肉迫。歌と人生、2・26事件にまつわる思い出などを語り合う。
定価1,540円(本体1,400円)
榛地和装本
名編集者として知られる著者が、榛地和名義で手がけた装丁本から50冊を選び、その本の著者や関係者にまつわる、さまざまなエピソード、裏話を、本の装丁写真とともに紹介する。
鳥の巣展覧会 伊豆・婆娑羅山の四季
鈴木 まもる 著
色も形も大きさも材料も実に個性的、しかもいったん雛が巣立てばもう使われることはない――そんな鳥の巣に魅せられた絵本作家が描く田舎生活の愉しみ。鳥の巣写真、鳥のイラスト多数。
戦後文壇覚え書
杉森 久英 著
昭和22年に河出書房へ入り、「文藝」編集長として活躍した著者の回想記。志賀直哉、太宰治、三島由紀夫、久保田万太郎、野間宏、武田秦淳など作家たちの姿、出版事情、出版人の動静を綴る。
定価2,640円(本体2,400円)
天才横綱 輪島大士物語
同郷の天才横綱輪島の半生を、情熱を込めて描いた最期の傑作伝記小説。輪島少年が郷土の期待を受け、努力と天稟相俟ってめきめき頭角を表し、角界の頂点を極めるまでの半生が鮮やかに甦る。
陽だまりのムービィ
高橋 揆一郎 著
さよなら、ムービィ。13年間、ありがとう! 愛犬ムービィと著者夫婦とのペットを超えた交わりを、出逢いから最期を通し、ユーモアと哀感をこめて描く感涙の書き下ろしエッセイ!
定価1,430円(本体1,300円)
愛人学
なかにし 礼 著
男と女の永遠のテーマ、恋愛。「口紅」「髪」「誘惑」「ホテル」「別れ」等、永遠のドン・ファンが洒落たキーワードで恋の奥義、愛の秘術を解き明かす。危険でおしゃれな恋愛革命50篇!
定価1,760円(本体1,600円)
庭の恵み 古人とともに
竹西 寛子 著
“言葉をなかだちにして古人とともにに生きる、その喜びと畏れのないところでは、私は生きていないのにもひとしい”常に真摯に言葉と向き合う著者が描く壮麗な古典文学の世界。名随筆26篇!
定価1,980円(本体1,800円)
短歌にたくす はがき歌 第2集 愛しいあの人へ――
はがき歌コンテスト実行委員会 編
〈妹へ〉杵搗きの餅です 山家の広き土間 音もいっしょに食べてください―― 家族へ、恋人へ、友へ……。1枚のはがきに短歌形式で綴られた、胸熱くなる愛のドラマ・500首を厳選収録。
沖縄がすべて
筑紫 哲也/照屋 林助 著
ヤマトのジャーナリストとウチナーポップの創始者、2人の鬼才が沖縄のすべてについて熱く語った! 照屋氏の半生を軸に生活、民俗、芸能など沖縄の魅力をあますところなく語り下ろす。
そこはかとなく
新井 満 著
そこはかとなく可笑しく、そこはかとなく哀しい。芥川賞受賞の夜、愛犬月子が来た日、芸術とともにある生活、愛すべき仲間たち――。日常に見出す幸福の風景を詩的に描く感動のエッセイ27篇!
もっと奥まで
はるの 若菜/早瀬 まひる 著
かつてない快楽の探究の書として大きな反響をよんだ『御開帳』の続編。ますます過激に、性的快楽の果てまでつきすすむ、全ての女性と男性のための“レッスン”のすすめ。
定価1,320円(本体1,200円)
盤上の海、詩の宇宙
羽生 善治/吉増 剛造 著
言語表現の極限を求め続ける現代日本最高の詩人と、将棋の世界を全く新しいものに変えた天才棋士の、将棋と言語をめぐる対話。言葉を背負った駒の意味から、時間・人間の思考へと話は広がる。
涙が出るほどいい話 第二集 あのときは、ありがとう
「小さな親切」運動本部 編
「小さな親切」はがきキャンペーンに全国から寄せられた珠玉作品の中からいい話を厳選。人の優しさ、温かさに胸がいっぱいになる、日本中が泣いたベストセラー!
庭が仕事場
高柳 佐知子 著
著者の家の庭は春先から秋の終わりまで花が咲き続けます。彼女の母が、いつも手入れをしているからです。観賞役の著者が雪落とし、竹の子御飯、鉢の植えかえなど、庭での出来事を記録しました。