河出書房新社
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日本文学
荒野の歌 平成ボクサー列伝
福島 泰樹 著
血みどろのリングにあがる男たち――ボクサーの生きざまを魂の歌人・福島泰樹が密着取材――逆境の生い立ちに己を切り拓いた様々な二十五人の若きボクサー列伝。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
須賀敦子のローマ
大竹 昭子 著
須賀の生涯と作品に深く関わった町ローマ。旅は須賀の留学時代の寮からはじまり、ギンズブルグの家、パンテオン、ファッツィーニのアトリエ、ヴィラ・アドリアーナの廃墟へとつづく。
立松和平のふるさと紀行
童謡
立松 和平 著
写真とエッセイで奏でる二十一世紀に繋げたい二十世紀からの贈りもの。第一回は日本の童謡。〈早春譜〉〈荒城の月〉〈赤蜻蛉〉〈ぞうさん〉等全二十四の童謡を収録。
定価2,420円(本体2,200円)
趣味・実用・芸術
「岳」はおれの学舎 乗鞍岳を知りつくした男の物語
福島 立實 著
〈乗鞍にフランネルのシャツを着たターザンがいる――浅井慎平〉――多くの友人たちに親われる信州・乗鞍岳のタツ兄こと福島立實氏に乗鞍の魅力をカメラマン山下善一郎氏が聞き書き。
定価2,090円(本体1,900円)
昭和天皇と鰻茶漬 陛下一代の料理番
谷部 金次郎 著
宮内庁大膳課の和食担当として26年勤めた著者は、昭和天皇が最後に口にした食事を調え、崩御のあと退官する。陛下の好物、献上品、園遊会、御用邸、御料牧場、儀式などの秘話を公開。
定価1,650円(本体1,500円)
宮澤賢治への接近
近藤 晴彦 著
宮澤賢治が作品に定着させようとする世界は、彼の内面にとりこまれた世界である。心的世界の発展、変化によって変貌する賢治の作品(テキスト)に依りながら、賢治の実体に迫る。
吠えず芸せず咬みつかず
鈴木 輝一郎 著
なぜ犬と暮らしているかって? 家族を持つのに理由はいらない。二匹の愛犬、カメとドンパの日常を、ユーモラスに綴るほのぼのエッセイ。「家族」としての交流を、心温まる筆致で描く感動作!
定価1,540円(本体1,400円)
心にしみる はがき歌 第6集 家族へ、友へ、恋人へ――
はがき歌コンテスト実行委員会 編
息子へ「点滴の落ちゆくさまを我はいま、音なき世界じっと見つめる」(81歳女性)。短歌形式で大切な人に心を伝える“はがき歌全国コンテスト”の応募作品の中から珠玉の五百首を掲載。
定価1,100円(本体1,000円)
須賀敦子のヴェネツィア
須賀の足跡を辿るシリーズ第2弾。須賀が「なによりもまず私をなぐさめてくれる島だった」と愛してやまなかったヴェネツィアの、ゲット、ザッテレ、リドなど、知られざる風景を紹介する。
涙が出るほどいい話 第六集 あのときは、ありがとう
「小さな親切」運動本部 著
「読み進むうちに、疲れていた心が元気になっていくのが実感できました」「また人が好きになりました」…と感動の声、続々。心にしみる珠玉のいい話130篇を集めたベストセラー第6集。
薔薇ひらく日を 『薔薇族』と共に歩んだ30年
伊藤 文學 著
1971(昭和46)年に日本で初の同性愛専門誌『薔薇族』を創刊し、以来30年間編集長をつづけてきた著者が、同誌上に発表してきたエッセイを集成。『薔薇族』創刊30周年記念出版。
ヘタな人生論よりイソップ物語 こんなに奥が深い“大人の童話”
植西 聰 著
子供むけのイソップ寓話も、解釈の視点を変えると、大人たちにとっての人生や仕事への新鮮なヒントとなる話がいっぱい。「アリとキリギリス」「北風と太陽」は意外な真実を教示していた。
小説家
小林 紀晴 著
何故、書くのか?など、椎名誠、鈴木清剛、村上龍、山田詠美他14人に、根源的な問いをぶつけてみると……。敬愛する小説家の素顔と核心に、小林紀晴が迫る、フォト&インタビュー集。
ハーイ!デイズ ナイト
鈴木 清剛 著
ギャルソン時代、文化服装学院時代のファッションの話題から日常のささいな出来事や飼い猫の話まで、『ロックンロールミシン』の作家が綴る極上のエッセイ集。猫好きの人、本好きの人、必読!
定価1,430円(本体1,300円)
須賀敦子のミラノ
撮り下ろし写真とエッセイで須賀の足跡をイタリア各地に辿るシリーズ第1弾。コルシア書店をはじめ、ムジェッロ街などを探訪、ゆかりの人々にも取材する。地図や現地情報も満載。
謎解き北斎川柳
宿六 心配 著
葛飾北斎は川柳も詠んでいた。公認されている「卍」名義の182句の他に、北斎の画号を手がかりに600余りの句を探し出すスリリングな北斎川柳の本。川柳は文芸としての「北斎漫画」だ。
書く人はここで躓く 作家が明かす小説作法
宮原 昭夫 著
「小説を書きたい」人たちの原稿を読んで10年。伸び悩んでいる人たちの前には、共通の壁が立ちふさがっています。その壁に風穴をあけ、背中をひと押しする――それが本書の目的です。
サクセスの秘密 中原昌也対談集
中原 昌也 著
天才・中原昌也がコーネリアス、松尾潔、中田秀夫etc.カルチャー各界の奇才・異才相手に、世間を呪い、世界を笑う毒舌にしてユーモアたっぷりのトークを集成。これであなたも大金持ち!
春夏秋冬
森山 眞弓 著
内閣官房長官、文部大臣等多くの「女性初」を重ねてきた政界のスーパー・レディが、日本と世界の21世紀へ熱い想いを語る。経験豊富な海外視察や趣味のカメラにまつわるエピソードも。
定価1,760円(本体1,600円)
黒い花びら
村松 友視 著
昭和歌謡界黄金時代を疾風の如く駆け抜けた、無頼の歌手・水原弘の壮絶な生涯。酒、豪遊、博打、借金に満ちた破天荒な歌手生活とその波瀾の人生を、関係者達の証言をもとにを描き切る力作。