河出書房新社
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日本文学
クラシック随想
河上 徹太郎 編
現代日本の文芸批評・音楽批評の草分けとなった、河上徹太郎の生誕100年記念エッセイ・コレクション。ピアノ修業から、ステレオ体験、名作モーツァルト論、ワーグナー、オイストラフまで。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
立松和平のふるさと紀行
名水
立松 和平 著 山下 喜一郎 写真
エゾシカの棲む深い森の中の池「神の子池」(北海道)、名酒を育む鳥海山麓の雫「元滝伏流」(秋田県)、光の中に湧き出る喜びの水「四万十川源流」(高知県)など各地の恵みの水を求める旅。
定価2,750円(本体2,500円)
絆 河野兵市の終わらない旅と夢
河野 順子 著
単独徒歩での、サハラ砂漠横断や北極点到達などを成功させた一人の冒険家の妻が、つねに死と隣り合わせの極限に挑み、ついに還らぬ人となった夫への想いと家族としての「絆」を語る。
定価1,430円(本体1,300円)
ラジオドラマの黄金時代
西澤 實 著
戦後のあの時代はラジオドラマが一家団欒の中心であった。「鐘の鳴る丘」「一丁目一番地」「君の名は」「新諸国物語」「二十の扉」など日本人の故郷となったラジオドラマの黄金時代。
巻末の記
松下 竜一 著
好評裡に完結した『松下竜一その仕事/全30巻』の各巻末に書き下ろしたエッセー「諭吉の里で」を加筆訂正。氏の名作品の誕生までを興味深いエピソードをまじえて編んだ松下ファン待望の書。
定価2,420円(本体2,200円)
芸術・芸能
旅の響き
宮沢 和史 著
NHK番組取材のため、21世紀最初の夏は音楽の旅を続けた宮沢和史。旅の途上で出会ったもの、触れたものを中川正子が激写。9月11日の「あの日」をはさんだ心を映したヴィジュアル・ブック!
定価1,980円(本体1,800円)
道化師の楽屋
なかにし 礼 著
故郷満洲への想い、青春のシャンソン訳詞家時代、兄との凄絶な葛藤、敬愛する友、音楽に抱かれた日常……。創作の舞台裏を芳醇な詩人の魂で描く珠玉のエッセイ54篇!
定価1,650円(本体1,500円)
人生教典
高田 純次 著
「父親とデキちゃった。コレって罪?」(23歳OL)、「食費節約のコツ教えて!」(40歳専業主婦)。日本一のテキトー男・高田純次が日本中の老若男女のお悩み89本に次々スチャラカ快答!
定価1,047円(本体952円)
荒野の歌 平成ボクサー列伝
福島 泰樹 著
血みどろのリングにあがる男たち――ボクサーの生きざまを魂の歌人・福島泰樹が密着取材――逆境の生い立ちに己を切り拓いた様々な二十五人の若きボクサー列伝。
須賀敦子のローマ
大竹 昭子 著
須賀の生涯と作品に深く関わった町ローマ。旅は須賀の留学時代の寮からはじまり、ギンズブルグの家、パンテオン、ファッツィーニのアトリエ、ヴィラ・アドリアーナの廃墟へとつづく。
童謡
立松 和平 著
写真とエッセイで奏でる二十一世紀に繋げたい二十世紀からの贈りもの。第一回は日本の童謡。〈早春譜〉〈荒城の月〉〈赤蜻蛉〉〈ぞうさん〉等全二十四の童謡を収録。
趣味・実用・芸術
「岳」はおれの学舎 乗鞍岳を知りつくした男の物語
福島 立實 著
〈乗鞍にフランネルのシャツを着たターザンがいる――浅井慎平〉――多くの友人たちに親われる信州・乗鞍岳のタツ兄こと福島立實氏に乗鞍の魅力をカメラマン山下善一郎氏が聞き書き。
定価2,090円(本体1,900円)
昭和天皇と鰻茶漬 陛下一代の料理番
谷部 金次郎 著
宮内庁大膳課の和食担当として26年勤めた著者は、昭和天皇が最後に口にした食事を調え、崩御のあと退官する。陛下の好物、献上品、園遊会、御用邸、御料牧場、儀式などの秘話を公開。
宮澤賢治への接近
近藤 晴彦 著
宮澤賢治が作品に定着させようとする世界は、彼の内面にとりこまれた世界である。心的世界の発展、変化によって変貌する賢治の作品(テキスト)に依りながら、賢治の実体に迫る。
吠えず芸せず咬みつかず
鈴木 輝一郎 著
なぜ犬と暮らしているかって? 家族を持つのに理由はいらない。二匹の愛犬、カメとドンパの日常を、ユーモラスに綴るほのぼのエッセイ。「家族」としての交流を、心温まる筆致で描く感動作!
定価1,540円(本体1,400円)
心にしみる はがき歌 第6集 家族へ、友へ、恋人へ――
はがき歌コンテスト実行委員会 編
息子へ「点滴の落ちゆくさまを我はいま、音なき世界じっと見つめる」(81歳女性)。短歌形式で大切な人に心を伝える“はがき歌全国コンテスト”の応募作品の中から珠玉の五百首を掲載。
定価1,100円(本体1,000円)
須賀敦子のヴェネツィア
須賀の足跡を辿るシリーズ第2弾。須賀が「なによりもまず私をなぐさめてくれる島だった」と愛してやまなかったヴェネツィアの、ゲット、ザッテレ、リドなど、知られざる風景を紹介する。
涙が出るほどいい話 第六集 あのときは、ありがとう
「小さな親切」運動本部 著
「読み進むうちに、疲れていた心が元気になっていくのが実感できました」「また人が好きになりました」…と感動の声、続々。心にしみる珠玉のいい話130篇を集めたベストセラー第6集。
薔薇ひらく日を 『薔薇族』と共に歩んだ30年
伊藤 文學 著
1971(昭和46)年に日本で初の同性愛専門誌『薔薇族』を創刊し、以来30年間編集長をつづけてきた著者が、同誌上に発表してきたエッセイを集成。『薔薇族』創刊30周年記念出版。
ヘタな人生論よりイソップ物語 こんなに奥が深い“大人の童話”
植西 聰 著
子供むけのイソップ寓話も、解釈の視点を変えると、大人たちにとっての人生や仕事への新鮮なヒントとなる話がいっぱい。「アリとキリギリス」「北風と太陽」は意外な真実を教示していた。