河出書房新社
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文庫・新書
邪神世界
半村 良 著
宝くじに当選した瞬間から岩井栄作の人生は奇妙に歪みはじめた。東洋神秘教団を名乗る老人の妖しげな占い。いつしか時空を越えた別世界で神々の闘争へと巻き込まれていく。巨匠の奔放華麗な伝奇SF!
定価1,045円(本体950円)
×品切・重版未定
信玄軍記
松本 清張 著
定価638円(本体580円)
記憶の遠近法
澁澤 龍彦 著
サラマンドラや一角獣、タロットカードなど、著者の得意とするテーマが満載の第一部と、「望遠鏡をさかさまにして世界を眺める」遠近法で過去の時間へと旅をする第二部からなる傑作エッセイ集!
定価858円(本体780円)
玉手箱
小手鞠 るい 著
不妊に苦しみ、代理出産を決意して得たわが子。だけど娘の玉手箱は閉じたままだった……。愛の葛藤を描く初期傑作「玉手箱」、愛と性をセンセーショナルに描いた「おとぎ話」等、幻のデビュー小説集。
定価715円(本体650円)
怪談実話集
志村 有弘 編著
幻の怪談書『怪談実話揃』を中心に、近現代の実際にあった怪談を集め、現代的な文章に綴り直した怪奇アンソロジーの決定版。町の猟奇事件、村の怪異現象、都市伝説風の恐怖譚まで、身も凍る実話の集大成。
定価726円(本体660円)
異体字の世界 旧字・俗字・略字の漢字百科
小池 和夫 著
異体字とは、正字、俗字、古字、略字などの総称。常用漢字がいかに決まったか、人名用漢字の混乱は何が原因なのか。印刷文字の変遷からケータイやパソコンの文字まで、異形の文字たちを満載した驚嘆の本。
定価704円(本体640円)
日中戦争の全貌
太平洋戦争研究会 編 森山 康平 著
兵力三百万を投入し、大陸全域を戦場にして泥沼の戦いを続けた日中戦争の全貌を詳細に追った決定版。盧溝橋事件から南京、武漢、広東の攻略へと際限なく進軍した大陸戦を知る最適な入門書。
適当教典
高田 純次 著
老若男女の悩みを純次流に超テキトーに回答する日本一役に立たない(?)人生相談本! ファンの間で“幻の名(迷)著”と誉れ高い『人生教典』の改題文庫化。
定価770円(本体700円)
△3週間~
狐狸庵読書術
遠藤 周作 著
定価748円(本体680円)
四万十川 第6部 こころの中を川が流れる
笹山 久三 著
労働者として闘うあつよしが拠り所にしてきた組合はもう労働者の味方ではなかった。あつよしの心を支えるのは四万十川だった。シリーズ完結篇、『四万十川』文藝賞受賞二十周年を期して文庫化。
英雄伝説
広告マン佐伯が偶然巻き込まれた連続殺人事件。その背後には新薬開発の鍵となる新種の百合が絡んでいた。百合の謎を探る内に佐伯は古代の神社にひそむ秘密にたぐり寄せられていく。伝奇ミステリーの傑作。
定価968円(本体880円)
本の背中 本の顔
出久根 達郎 著
定価792円(本体720円)
狐狸庵動物記
戸隠伝説
謎の美女ユミと出会ってから井上のまわりでは奇妙なことが起こりだした。彼が助手をする水戸宗衛の小説「戸隠伝説」が現実化し、やがて古代の神々が目覚めはじめた。虚実の境に遊ぶ巨匠の伝奇ロマン!
ナチュラル・ウーマン
松浦 理英子 著
「私、あなたを抱きしめた時、生まれて初めて自分が女だと感じたの」――二人の女性の至純の愛と実験的な性を描いた異色の傑作が、待望の新装版で甦る。
定価891円(本体810円)
特攻
起死回生の戦法が、なぜ「必死体当たり特攻」だったのか。二十歳前後の五千八百余名にのぼる若い特攻戦死者はいかに闘い、散っていったのかを、秘話や全戦果などを織り交ぜながら描く、その壮絶な全貌。
定価803円(本体730円)
蹴りたい背中
綿矢 りさ 著
高校に入ったばかりの“にな川”と“ハツ”はクラスの余り者同士。臆病ゆえに孤独な2人の関係のゆくえは……。世代を超えて多くの読者の共感をよんだ第130回芥川賞受賞作。
定価572円(本体520円)
○在庫あり
裸婦の中の裸婦
澁澤 龍彦/巖谷 國士 著
求愛瞳孔反射
穂村 弘 著
獣もヒトも求愛するときの瞳は、特別な光を放つ。見えますか、僕の瞳。ふたりで海に行っても、もんじゃ焼きを食べても、深く共鳴できる僕たち。歌人でエッセイの名手が贈る、甘美で危険な純愛詩集。
定価517円(本体470円)
新教養主義宣言
山形 浩生 著
行き詰まった現実も、ちょっと見方を変えれば可能性に満ちている。文化、経済、情報、社会、あらゆる分野をまたにかけ、でかい態度にリリシズムをひそませた明晰な言葉で語られた、いま必要な〈教養〉書。
定価836円(本体760円)