河出書房新社
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文庫・新書
〔ビブリア・タルホロジカ〕
南方熊楠児談義
稲垣 足穂 著
南方熊楠の児談義、超過激ジャーナリスト宮武外骨、「千夜一夜」の紹介者バートン、文豪ジイドらの少年愛論を検証し、タルホ美学の根底をなすA感覚の原理を追求した異色作。
定価619円(本体563円)
×品切・重版未定
太平洋の防波堤
マルグリット・デュラス 著 田中 倫郎 訳
定価726円(本体660円)
シャーロック・ホームズの私生活
V・スタリット 著 小林 司/東山 あかね 訳
米国の作家にして批評家、そして最も古いシャーロッキアンの団体《ベイカー・ストリート・イレギュラーズ》の創立者のひとりであったスタリットが発表したホームズ・エッセイ。今日でも五指に入る傑作。
定価683円(本体621円)
超能力者
コリン・ウィルソン 著 中村 保男 訳
探査棒による“水脈”当て、霊界との交信の自動書記、生まれ替わりの記憶――三人の不思議な力の持ち主との対話により、健康な人間の力の可能性を探る、オカルト入門編!(『三人の超能力者の話』改題)
歓喜の街カルカッタ 上
ドミニク・ラピエール 著 長谷 泰 訳
「パリは燃えているか?」の著者がマザー・テレサの国インドで体験した愛とヒロイズムの大型ノンフィクション。全世界で12カ国語に翻訳、300万部の大ベストラー。映画「シティ・オブ・ジョイ」原作。
定価737円(本体670円)
歓喜の街カルカッタ 下
「パリは燃えているか?」の著者がマザー・テレサの国インドで体験した愛とヒロイズムの大型ノンフィクション。全世界で12カ国語に翻訳、300万部の大ベストラー。映画「シティ・オブ・ジョイ」原作。
医者見立て浮世絵春本
田野辺 富蔵
「今様七小町物語」「男壮里美八見伝」「遊色豆男」「三国女夫意志」など私家伝来の艶本の奇書心篇を一挙公開。医者の眼で日本人の性風俗、江戸人の医学観まで言及した大好評〈医者見立て〉文庫第三弾!
定価694円(本体631円)
日本文学
ゆく人なしに
辻井 喬 著
古事記を背景にした長篇小説。物語は第一に古事記を執筆する稗田阿礼と太安万侶を中心とした宮廷の人間関係、第二の神話の物語、第三に書くという行為の物語と重層的な交響構造をもつ。
定価1,923円(本体1,748円)
哲学・思想・宗教
記号と事件 1970~1990年の対話
ジル・ドゥルーズ 著
『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』、映画論、フーコーの肖像、哲学について、政治の問題など、いま世界で最も注目を集めている哲学者ドゥルーズの20年間の対話。
定価2,990円(本体2,718円)
旅からさようなら
高柳 佐知子 著
恋を失いその思いから離れられない少女が旅にさそわれた。ひとのやさしさを知り、心の風景を詩に描きながら、感傷旅行が続く――。遠くのあなたに贈る、ハートフル・スケッチブック。
定価1,388円(本体1,262円)
あすあす ’92・
定価224円(本体204円)
凍てる指
江宮 隆之 著
焦土と化した戦後日本の荒廃した社会の中、身体そのものから流露する言葉で彗星のように俳句界に現れ、消え去った“幻の女性俳人”――鈴木しづ子を描いた力作小説。ほか一篇を収録。
定価1,708円(本体1,553円)
ノンフィクション
わらわしたい 正調よしもと林正之助伝
昭和初期の大阪興行界に身を投じて、エンタツ・アチャコを育て、一貫してお笑いの世界をリードしてきた元吉本興行会長=林正之助の伝記。よしもとの笑いの淵源を知るための好著。
定価1,282円(本体1,165円)
趣味・実用・芸術
世界のホテル【全6巻】
ホテル・レストラン
桐敷 真次郎/岸川 惠俊
目をみはるテーブル・セッティング。シェフ自慢の民俗色あふれるメニューの数々。世界の超一流ホテル・レストラン100ケ所を迫真のカメラワークで紹介した待望の一冊。
定価13,670円(本体12,427円)
昭和天皇伝説
松本 健一 著
〈神からひとへ〉――。天皇制というシステムを強靭に担い続けた「昭和天皇」。その真の姿、また人々に映った像がどのようなものだったのかを多層的に追求する話題の長篇評論。
歴史・地理・民俗
近世日本の民衆文化と政治
渡辺 信夫 著
江戸を読む。東北大学史学科卒の俊秀による瞠目の歴史論集。ヤマトタケル譚と刈田嶺神社の縁起/子供の誓言と仕草/村の指出・上納と下行の習俗再考/鎖国祖法観の成立過程他全18篇。
定価10,467円(本体9,515円)
近世日本の都市と交通
江戸を読む。東北大学史学科卒の俊秀による瞠目の歴史論集。近世都市の基本問題・地子免除と町検地/長崎町人と貿易/越後府中と直江の津・中世都市二つの顔/港町酒田と祭礼他全18篇。
法廷の賓客たち
海を渡ってきた彼らは、なぜ罪を負わねばならなかったのか――急増する滞日外国人のさまざまな運命を、法廷という場を通して描き出し、文学に新しい世界をひらいた注目の連作集。
山色水聲 時事論集
昭和天皇の崩御から、バブル経済、湾岸戦争、そしてソ連邦の消滅にいたる激動の3年を、実業家としての体験と古今の古典への素養を通して直視した異色評論。江藤淳・宇野精一氏推賞。
定価2,136円(本体1,942円)
コミック
カラーコミックス
桃園の誓い 英雄たちの夜明け
定価1,046円(本体951円)