河出書房新社
河出の本を探す
210件中 81~100件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
歴史・地理・民俗
国語と教育
柳田 国男 著
「柳田国男全集」に未収録のエッセイ集を単行本に。おもに国語と教育について綴られた戦後の文章を中心に。戦後70年記念出版。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
日本の地名 由来のウソと真相 あの土地・山・島・川…の呼び名の本当のルーツ!
楠原 佑介 著
その土地の地形、災害、文化、住民の歴史をたんねんに調査し、ちまたでまことしやかに語られている地名の由来を徹底検証。そのウソをあばいていく。日本の地名に潜むドラマをひも解く書!
定価1,540円(本体1,400円)
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
南方熊楠/柳田國男/折口信夫/宮本常一
南方 熊楠/柳田 国男/折口 信夫/宮本 常一 著
熊楠「神社合祀に関する意見」、柳田「海上の道」、折口「死者の書」、宮本「生活の記録」など、卓越した知性と想像力で日本像を再構築した巨人たちの文業から、傑作29篇を精選収録。
定価3,190円(本体2,900円)
○在庫あり
「青」の民俗学 地名と葬制
筒井 功 著
「あお・おう・あわ」は古来、死の世界を意味した。大島=青島は、かつて葬場であった。青木などの地名も古墳・葬場と関わりが深いことを検証する。
辺境のフォークロア ポスト・コロニアル時代の自然の思考
金子 遊 著
サハリンから南洋へ。太平洋の島弧の文化的な連続性をとらえるために、辺境へ。反侵略、そして「ポスト民俗学」のエスノグラフィー。
定価2,750円(本体2,500円)
諏訪の神 封印された縄文の血祭り
戸矢 学 著
御柱祭で知られる諏訪大社は、今話題の北向きの特異な神社である。諏訪、御柱、モレヤ神、ミシャグジ、縄文の五つのキーワードから、その信仰に迫る。
定価2,035円(本体1,850円)
日本の昔話と伝説 民間伝承の民俗学
民俗学の泰斗・柳田国男の研究の中核に伝説・昔話がある。その採話はいま文庫で読めるが、それらをもっと掘り下げた研究読み物はこれ。文庫全集には未収録の貴重品。
定価2,530円(本体2,300円)
禁忌習俗事典 タブーの民俗学手帳
タブーに関する言葉をジャンル別に網羅し、徹底的に解説。全集未収録の超貴重な本を、新字新仮名の読みやすい形で完全復刊。全国のタブーに関する慣習から探る日本人論の白眉。
葬送習俗事典 葬儀の民俗学手帳
葬儀に関する言葉をジャンル別に網羅し、徹底的に解説。「柳田国男全集」に未収録の超貴重な本を、新字新仮名の読みやすい形で完全復刊。北海道から沖縄列島に至る葬制の慣習を探る日本人論。
柳田国男 【文芸の本棚】 民俗学の創始者
河出書房新社編集部 編
没後50年を迎えてさらに輝く民俗学の創始者・柳田国男の総合研究。「文芸読本」の特集を中心に歴史的文献から最近の成果まで網羅。「柳翁閑談」など、単行本・全集未収録の柳田文献も多数収録。
定価1,760円(本体1,600円)
増補新版 ヒルコ 棄てられた謎の神
イザナギ・イザナミの第一子で、アマテラス、スサノヲの兄であるヒルコは障害をもって生まれ、棄てられたのか? 神武以前の神話を解読。徐福伝説につながるヒルコのその後を追求する決定新版。
定価1,870円(本体1,700円)
KAWADE道の手帖
谷川健一 越境する民俗学の巨人
河出書房新社 編
2013年に物故した民俗学の巨人・谷川健一。古代史への接続、南島論、地名研究など、民俗学の枠を超えて偉大な存在であった氏の、「谷川民俗学」の全貌に迫る。色川大吉・赤坂憲雄対談他。
鳥居
谷田 博幸 著
鳥居とは何か? 70年の研究の空白を埋め、何にも明らかにされないままに放置されてきた鳥居をめぐる謎の数々を解明し、定説化している謬論を正す。類書を凌駕する決定版!
定価2,860円(本体2,600円)
アメノヒボコ、謎の真相
関 裕二 著
『日本書紀』がその出生を誤魔化したヤマト建国の鍵を握る渡来人アメノヒボコ。彼は武内宿禰だったのか、スサノヲだったのか、その実像に迫る。
東京の地名 地形と語源をたずねて
東京には魅力と謎に満ちた地名がたくさんある。山手線、都心部、中央線、下町、武蔵野、奥多摩、伊豆諸島の島々と、全東京都の気になる地名を考える。全国の類似地名との比較も面白い。
定価1,980円(本体1,800円)
白山信仰の謎と被差別部落
前田 速夫 著
白山神社はなぜ被差別部落に多いのか――永遠の疑問に答えようと書かれた本書。白山信仰の中心地であった北陸で、時宗、一向宗にいかに駆逐されていったか、歴史的な推移からもその信仰の実体を追う。
宮本常一 逸脱の民俗学者
岩田 重則 著
宮本常一は、観察者の位置を踏み越え、とおりいっぺんの民俗学を乗り越え、独創的・横断的な「宮本総合学」の完成に向かった。その生涯の軌跡を追う、初めての学者宮本論。
定価2,640円(本体2,400円)
らんぷの本
らんぷの本/マスコット
絵ごよみ 昭和のくらし 母たちが子どもだったころ
亀井 三恵子 著
かわいいイラストでよみがえる! 幼稚園の思い出、家族のくらし、小学校の授業、放課後の遊び、食べ物等。大変だったけれど、こんなに楽しくおかしかった!! 昭和戦前の日々。
海峡を越えた神々 アメノヒボコとヒメコソの神を追って
川村 湊 著
天孫降臨神話の原型は、「東明王神話」に求められるなど、日韓神話は密接である。騎馬民族説の象徴ともいえるアメノヒボコを追う。
定価2,420円(本体2,200円)
神道と風水
道教、陰陽道と密接な神道の原型を形作った、天文・地理風水術の原理をわかりやすく説明し、仏教以前の古神道の理念を説き明かす。