河出書房新社
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文庫・新書
シャーロック・ホームズ入門百科
小林 司/東山 あかね 著
日本を代表するシャーロッキアン夫妻の長年にわたる活動から生まれた決定版入門書。全作品のあらすじや基礎データ、名探偵の生涯、貴重なホームズ逸話など、知っておくべき情報が満載。
定価913円(本体830円)
○在庫あり
ファースト・マン 上 初めて月に降り立った男、ニール・アームストロングの人生
ジェイムズ・R・ハンセン 著 日暮 雅通/水谷 淳 訳
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な跳躍だ――一九六九年ニール・アームストロングはアポロ11号で月への第一歩を記す。壮大なミッションの真実を明らかにする決定版伝記。
定価858円(本体780円)
×品切・重版未定
ファースト・マン 下 初めて月に降り立った男、ニール・アームストロングの人生
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な跳躍だ――一九六九年、ニール・アームストロングはアポロ11号で月への第一歩を記す。着陸五十周年記念、死の記述までを加えた新編。
お茶をどうぞ 向田邦子対談集
向田 邦子 著
素顔に出会う、きらめく言葉の数々――。対談の名手であった向田邦子が黒柳徹子、森繁久彌、阿久悠、池田理代子など豪華ゲストと語り合った傑作対談集。テレビと小説、おしゃれと食いしん坊、男の品定め。
シメール
服部 まゆみ 著
満開の桜の下、大学教授の片桐は精霊と見紛う少年に出会う。その美を手に入れたいと願う彼の心は、やがて少年と少年の家族を壊してゆき――。陶酔と悲痛な狂気が織りなす、極上のゴシック・サスペンス。
定価1,320円(本体1,200円)
偽善のトリセツ 反倫理学講座
パオロ・マッツァリーノ 著
愛は地球を救わない? でも、「偽善」は誰かを救えるかもよ!? 人は皆、偽善者。大切なのは、動機や気持ちではなく、結果である。倫理学と社会学から迫る、誰も知らない偽善の真実。
定価759円(本体690円)
志ん生のいる風景
矢野 誠一 著
昭和の大名人・志ん生。落語会の仕掛け人として付き合いのあった著者による書き下ろし名著。その強烈な「自我」がもたらす圧倒的な藝の魅力が伝わる。
定価902円(本体820円)
幻の韓国被差別民 「白丁」を探して
上原 善広 著
朝鮮半島に古来存在した、牛を解体し、箕作りに携わった被差別民「白丁」。彼らは現在どうしているのか。現地に滞在し、その跡を追い、差別の根源を考える。著者の処女作の待望の文庫化。
定価990円(本体900円)
NOVA 2019年春号
大森 望 責任編集
日本SF大賞特別賞受賞のSFアンソロジー・シリーズ、復活。全十作オール読み切り。飛浩隆、新井素子、宮部みゆき、小林泰三、佐藤究、小川哲、赤野工作、柞刈湯葉、片瀬二郎、高島雄哉。
定価1,012円(本体920円)
いやしい鳥
藤野 可織 著
だんだんと鳥に変身していく男をめぐる惨劇、幼い頃に母親を恐竜に喰われたトラウマ、あまりにもバイオレントな胡蝶蘭……グロテスクで残酷で、やさしい愛と奇想に満ちた、芥川賞作家のデビュー作!
教科書では教えてくれない ゆかいな日本語
今野 真二 著
日本語は単なるコミュニケーションの道具ではない。日本人はずっと日本語で遊んできたと言ってもよい。遊び心に満ちた、その豊かな世界を平易に解説。笑って読めて、ためになる日本語教室、開講。
定価748円(本体680円)
怖い橋の物語
中野 京子 著
橋は異なる世界をつなぎ、様々な物語を引き寄せる。奇妙な橋、血みどろの橋、あっと驚くような橋……世界各地の実在の橋、お話の中の橋、描かれた橋などを興味深くちょっぴり怖いエピソードとともに紹介。
定価880円(本体800円)
悩まない 禅の作法
枡野 俊明 著
頭の雑音が、ぴたりと止む。ブレない心をつくる三十八の禅の習慣。悩みに振り回されず、幸せに生きるための禅の智慧を紹介。誰でもできる坐禅の組み方、役立つケーススタディも収録。
定価605円(本体550円)
三塁ベースコーチが野球を変える
澤宮 優 著
ゴー・ストップの得点に絡み、相手の癖、サイン、能力を見極め、十番目の選手でもありサインを送る監督代行でも。また時にその存在を超え、士気を鼓舞する。ここが野球を制する! ノンフィクション。
定価836円(本体760円)
先生と僕 夏目漱石を囲む人々 作家篇
香日 ゆら 著
漱石を慕う人々で今日も夏目家はにぎやか。木曜会誕生から修善寺の大患、内田百閒・中勘助・芥川龍之介ら若き才能の登場、そして最期の日へ――。友人門下との交遊を通して描く珠玉の四コマ漱石伝完結篇。
血みどろ臓物ハイスクール
キャシー・アッカー 著 渡辺 佐智江 訳
少女ジェイニーの性をめぐる彷徨譚。詩、日記、戯曲、イラストなど多様な文体を駆使して紡ぎだされる重層的物語は、やがて神話的世界へ広がっていく。最終3章の配列を正した決定版!
△3週間~
今日もあの子が机にいない 同和教育と解放教育
一九七〇-八〇年代、学校教育の現場で部落差別問題に対処する、同和教育と解放教育という二つの取り組みが行われた。そこで「救われた」著者が、それらを回顧しまた総括する。
定価968円(本体880円)
うつくしい列島
池澤 夏樹 著
富士、三陸海岸、琵琶湖、瀬戸内海、小笠原、水俣、屋久島、南鳥島……北から南まで、池澤夏樹が風光明媚な列島の名所を歩きながら思索した「日本」のかたちとは。名科学エッセイ三十六篇を収録。
絶望読書
頭木 弘樹 著
まだ立ち直れそうにない絶望の期間を、どうやって過ごせばいいのか? いま悲しみの最中にいる人に、いつかの非常時へ備える人に、知っていてほしい絶望に寄り添う物語の効用と、命綱としての読書案内。
ボクたちのBL論
サンキュータツオ/春日 太一 著
BL愛好家サンキュータツオがBLと縁遠い男春日太一にBLの魅力を徹底講義! 『俺たちのBL論』を改題し、『ゴッドファーザー』から『おっさんずラブ』、百合まで論じる文庫特別編を加えた決定版!