河出書房新社
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文庫・新書
漫画超進化論
石ノ森 章太郎 著
石ノ森がホスト役となって、小池一夫、藤子不二雄A、さいとう・たかを、手塚治虫という超豪華メンバーとともに語り合った対談集。昭和の終わりに巨匠たちは漫画の未来をどう見ていたのか?
定価814円(本体740円)
○在庫あり
世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え
ジェンマ・エルウィン・ハリス 著 西田 美緒子 訳 タイマ タカシ 絵
科学、哲学、社会、スポーツなど、子どもたちが投げかけた身近な疑問に、ドーキンス、チョムスキーなどの世界的な第一人者はどう答えたのか? 世界十八カ国で刊行の珠玉の回答集!
定価990円(本体900円)
偶像の黄昏
フリードリヒ・ニーチェ 著 村井 則夫 訳
ニーチェの最後の著作が流麗で明晰な新訳でよみがえる。近代の偶像を破壊しながら、その思考を決算したニーチェ哲学の究極的な到達であると同時に自身によるニーチェ入門でもある名著。
定価880円(本体800円)
△3週間~
イギリス怪談集
由良 君美 編
居住者が次々と死ぬ家、宿泊者が連続して身投げする蒸気船の客室、幽霊屋敷で見つかった化物の正体とは? 怪談の本場イギリスから傑作だけを選んだアンソロジーが新装版として復刊!
定価1,100円(本体1,000円)
日本怪談集 奇妙な場所
種村 季弘 編
妻子の体が半分になって死んでしまう家、尻子玉を奪いあう河童……、日本文学史に残る怪談の中から新旧の傑作だけを選りすぐった怪談アンソロジーが、新装版として復刊!
日本怪談集 取り憑く霊
江戸川乱歩、芥川龍之介、三島由紀夫、藤沢周平、小松左京など、錚々たる作家たちの傑作短篇を収録。科学では説明のつかない、掛け値なしに怖い究極の怪談アンソロジーが、新装版として復刊!
エンキョリレンアイ
小手鞠 るい 著
今すぐ走って、会いに行きたい。あの日のように――。二十二歳の誕生日、花音が出会った運命の彼は、アメリカ留学を控えていた。遠く離れても、熱く思い続けるふたりの恋。純愛一二〇%小説。
定価858円(本体780円)
×品切・重版未定
バッハ
吉田 秀和 著
バッハについて書かれたさまざまな文章を一冊に集める。マタイ受難曲、ロ短調ミサ曲、管弦楽組曲、平均律クラヴィーア、ゴルトベルク、無伴奏チェロ……。リヒターからグールドまで。
KAWADEノスタルジック 探偵・怪奇・幻想シリーズ
心霊殺人事件 安吾全推理短篇
坂口 安吾 著
傑作推理長篇「不連続殺人事件」の作家の、珠玉の推理短篇全十作。「投手殺人事件」「南京虫殺人事件」「能面の秘密」など、多彩。「アンゴウ」は泣けます。
グローバライズ GLOBARISE
木下 古栗 著
極限まで研ぎ澄まされた文体と緻密な描写、文学的技巧を尽くして爆発的瞬間を描く――加速する現代に屹立する十二篇。単行本版に加筆・修正を加え、最初期の短篇「犯罪捜査」の改作を加えた完全版。
定価836円(本体760円)
14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト
飲茶 著
「なんで人殺しはいけないの?」。厨二全開の斜に構えた「極端で幼稚な発想」。だが、この十四歳の頃に迎える感性で偉大な哲学者たちの論を見直せば、難解な思想の本質が見えてくる!
定価968円(本体880円)
触れることの科学 なぜ感じるのか どう感じるのか
デイヴィッド・J・リンデン 著 岩坂 彰 訳
人間や動物における触れ合い、温かい/冷たい、痛みやかゆみ、性的な快感まで、目からウロコの実験シーンと驚きのエピソードの数々。科学界随一のエンターテイナーが誘う触覚=皮膚感覚のワンダーランド。
定価1,155円(本体1,050円)
わたしは英国王に給仕した
ボフミル・フラバル 著 阿部 賢一 訳
中欧文学巨匠の奇想天外な語りが炸裂する、悲しくも可笑しいシュールな大傑作。ナチス占領から共産主義へと移行するチェコを舞台に、給仕人から百万長者に出世した主人公の波瀾の人生を描き出す。映画化。
定価1,320円(本体1,200円)
完全版 本能寺の変 431年目の真実
明智 憲三郎 著
意図的に曲げられてきた本能寺の変の真実を、明智光秀の末裔が科学的手法で解き明かすベストセラー決定版。信長自らの計画が千載一遇のチャンスとなる!? 隠されてきた壮絶な駆け引きのすべてに迫る!
定価869円(本体790円)
Q10 1
木皿 泉 著
平凡な高校3年生・深井平太はある日、女の子のロボット・Q10と出会う。彼女の正体を秘密にしたまま二人の学校生活が始まるが……人間とロボットとの恋は叶うのか? 傑作ドラマ、文庫化!
Q10 2
木皿 泉 著 戸部田 誠(てれびのスキマ) 解説
Q10について全ての秘密を聞かされ、言われるまま彼女のリセットボタンを押してしまった平太。連れ去られたQ10にもう一度会いたいという願いは届くのか――八十年後を描いたオマケ小説も収録!
青が破れる
町屋 良平 著
その冬、おれの身近で三人の大切なひとが死んだ――究極のボクシング小説にして、第五十三回文藝賞受賞のデビュー作。尾崎世界観氏との対談、マキヒロチ氏によるマンガ「青が破れる」を併録。
定価748円(本体680円)
死者の輪舞
泡坂 妻夫 著 新保 博久 解説
競馬場で一人の男が殺された。すぐに容疑者が挙がるが、この殺人を皮切りに容疑者が次から次へと殺されていく――奇妙な殺人リレーの謎に、海方&小湊刑事のコンビが挑む!
定価979円(本体890円)
天皇と賤民の国
沖浦 和光 著
日本列島にやってきた先住民族と、彼らを制圧したヤマト王朝の形成史の二つを軸に、日本単一民族論を批判しつつ、天皇制、賤民史、部落問題を考察。増補新版。
定価946円(本体860円)
夢の本
ホルヘ・ルイス・ボルヘス 著 堀内 研二 訳
神の訪れ、王の夢、死の宣告……。『ギルガメシュ叙事詩』『聖書』『千夜一夜物語』『紅楼夢』から、ニーチェ、カフカなど。無限、鏡、虎、迷宮といったモチーフも楽しい百十三篇の夢のアンソロジー。