河出書房新社
河出の本を探す
3160件中 81~100件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
瓶の中〈新装版〉
高峰 秀子 著
「暮しのたのしみ」「食べある記」「春愁秋思」の三部構成。「自分の道を歩きはじめた」人による、美の集大成。随筆と愛蔵品のカラー写真を満載した豪華大型本。
定価2,970円(本体2,700円)
○在庫あり
京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る
古川 日出男 著
現代京都に現れた冥官・小野篁。紫式部、二島由紀夫と共に、観光名所とご当地グルメを堪能しつつ、「オペラでコロナを倒す」べく、地獄の底へ……奇想天外で壮大な「人類史オペラ」が開演!
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 光るジジババ編
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
累計54万部突破! 全国の60~100歳超のリアル・シルバーがよんだ驚きの川柳傑作選第24弾。爆笑・共感しながら心が元気になる名句怪作が今巻も大集合。毒蝮三太夫氏推薦。
定価1,150円(本体1,045円)
ぬくもりの旋律
岡田 真理 著
それは「未来」へ繋がる小さな一歩――「みんなが我慢しなくていい方法を、ちょっとずつ探していこう」。作家・森沢明夫さん推薦! ある家族を中心に紡がれる、感動のデビュー小説。
定価1,760円(本体1,600円)
Across the Universe
秦 建日子 著
「哀しいな」「え? 私、幸せですよ?」「知ってるよ。俺は、それが哀しいんだ」――人の心を蝕むのは、悪意か、愛か。渋谷爆弾テロ事件から3年。世界は、ついに、変わる……。最新作!
定価1,980円(本体1,800円)
あの空の色がほしい
蟹江 杏 著
お絵描きが大好きなマコは小学四年生。ある日、風変わりな家に住む、近所で変人と噂される芸術家に、絵を習いたいと頼み込むが !? 二人の奇妙な交流を描く落合恵子さん絶賛の感動小説!
ルーマーズ 俗
堂場 瞬一 著
人気俳優、心中か?――衝撃的なニュースが世間を駆け抜けた。白熱するマスコミのスクープ合戦、SNSに溢れる噂話(ルーマーズ)……無法地帯のメディアを舞台に贈る堂場瞬一、最新長編!
マリリン・トールド・ミー
山内 マリコ 著
友達なし、恋人なし、お金なし。上京直後にコロナ禍に見舞われた大学生・瀬戸杏奈。孤独を募らせる彼女のもとに、ある夜、伝説の大女優から電話がかかってきて――。運命突破系青春小説!
定価1,870円(本体1,700円)
あるがままに生きる
吉野 秀雄/山口 瞳 著
小林秀雄を感動させた「短歌百余章」、「前の妻・今の妻」などの名随筆、教え子・山口瞳の「小説・吉野秀雄先生」を収める、あるがままに生きた万葉歌人・吉野秀雄その人の人生に学ぶ。
「私」をどう生きるか
亀井 勝一郎 著
人間はいかにして人間となるか、という永遠のテーマに切り結んだ本音の一冊。青年を含め、自分の人生をみつめる人間に贈る、人生論の旗手による決定版。名著『人間の心得』改題。
定価2,200円(本体2,000円)
老いの贅沢
曾野 綾子 著
悩む時間がもったいない! 老後、残された時間は贅沢品。人生の無駄を捨て、一番大切なものに時間をかける――。日常の悩みに応え、前向きで豊かな老後を楽しむための心強き名言の数々!
定価1,320円(本体1,200円)
木滑さんの言葉 思想 歴史 発言 足跡 そして 記憶
塩澤 幸登 著
戦後雑誌の革命児、マガジンハウスの最高顧問・木滑良久の編集思想に、インタビュー、雑誌記事、発言を通して迫り、その人間性、人生観、社会観、編集技術や雑誌作りの秘訣を伝える。
夏目漱石解体全書 増補版
香日 ゆら 著
生涯や作品から、友人や門下、全国の記念館、初版本の装幀、オススメ文献まで。イラスト満載で漱石を楽しく知ることができる決定版ガイド。漱石の旅や文学碑、図録情報などを増補。
定価1,650円(本体1,500円)
14歳の世渡り術
いつかあなたに出会ってほしい本 面白すぎて積読できない160冊
田村 文 著
共同通信社・文芸記者の連載「本の世界へようこそ」を書籍化。読み継がれる名作小説から異世界へ誘う傑作、世界の極上な物語、詩歌まで。読み始めたら止まらない160冊を紹介!
定価1,562円(本体1,420円)
人生の旅を心豊かに味わう 書き込み式 ボールペン「奥の細道」練習帖
佐藤 勝明 監修 岡田 崇花 書
一日一句、芭蕉の言葉をなぞり、ともに旅する本。時代を超え心に響く25句を厳選。みちのくの旅に挑み、俳句の世界に新風を吹き込んだ松尾芭蕉。その旅路を辿りながらわかりやすく解説。
嘘つき姫
坂崎 かおる 著
戦争の中で嘘が姉妹を繋ぐ「嘘つき姫」、電気椅子ショーに挑む魔女と技師「ニューヨークの魔女」ほか、書き下ろし2篇を含む全9篇。小説が待ち焦がれた才能、正真正銘「待望」の初作品集。
はじめての橋本治論
千木良 悠子 著
小説、古典新訳、評論など、ジャンルを横断して活躍した知の巨人・橋本治。桃尻娘、言文一致体、歴史、美術、浄瑠璃など、日本と日本人と日本語を問いつづけた作家・思想家の初の本格評論。
定価3,850円(本体3,500円)
ハウリングの音が聴こえる
松村 雄策 著
音楽評論家・松村雄策が贈る11冊目のエッセイ集。「僕の人生の六分の五には、いつだってポールの音楽があったのだ」――「小説すばる」の連載が待望の書籍化。
生きる演技
町屋 良平 著
家族も友達もこの国も、みんな演技だろ――元「天才」子役と「炎上系」俳優。高1男子ふたりが、文化祭で演じた本気の舞台は、戦争の惨劇。芥川賞作家による圧巻の最高到達点。
定価2,475円(本体2,250円)
東北モノローグ
いとう せいこう 著
東日本大震災の癒されえぬ傷痕、そのうえを流れた時間はいったいなにを残したのか。東北のひとびとがいま語ること、その地でこだまする声に耳を澄ます、文学とノンフィクションの臨界点。