河出書房新社
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日本文学
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 きらめく昭和編
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
全国の60~90歳台リアル・シルバー作の爆笑、ほのぼの傑作川柳集・第27弾。創刊13年目、読むだけで笑って元気になれる、シルバーに人気の長寿シリーズ。毒蝮三太夫氏推薦!
定価1,200円(本体1,091円)
△3週間~
告白怪談 そこにいる。
川奈 まり子 著
各地から引き寄せられるように集まってきた怪異の体験談を、その時代と場所を確認し、紡ぎ上げた書き下ろし。現れてきた〈もの〉たちの異界へ誘う、「和裁寮」「彼女の箱」など全三十二話。
定価1,793円(本体1,630円)
○在庫あり
巨大な夕焼 三島由紀夫の芸術と死
山内 由紀人 著
気鋭の三島研究家が、三島の存在・作品世界を、〈映像=イメージ〉のトータルな体現として分析する。文学、映画、短歌、スポーツ、ボディビル…...対象、切り口も多彩に。生誕百年記念企画。
定価2,640円(本体2,400円)
最後の芸人の女房 人間国宝・一龍斎貞水を支えたおかみさん一代記
髙部 雨市 著
のちに講談師として初めて人間国宝となる一龍齋貞水と運命的に出会い、所帯を持ったものの、芸に没入邁進し家庭を顧みない貞水。その生き様に呆れ翻弄されても支え続けた芸人の女房一代記。
定価2,420円(本体2,200円)
詩 たのしいライト・ヴァース 日本編
谷川 俊太郎 他編
谷川俊太郎、金関寿夫、岸田今日子ら最良の案内人による、軽みとユーモアの名詩選。伝説のアンソロジー全4巻収録詩をまとめて復刊。山之口貘、天野忠、茨木のり子、江戸の遊戯的俳諧など。
定価3,960円(本体3,600円)
大正浪漫乙女恋譚抄
卯月 みか/天花寺 さやか/みちふむ/望月 麻衣 著
華麗なるモガの時代に、誰に虐げられようとも自らの幸せをつかもうと、たくましく、美しく、前向きに生きた麗しい4人の乙女の物語。
定価1,595円(本体1,450円)
焼死体たちの革命の夜
中原 昌也 著
病に倒れる直前までに書かれた短篇を集成。馬に乗って新宿を彷徨う「あの農場には二度と」など、時代の危機を先取りする崩壊感覚と、生のあり方を問う真摯さに貫かれた世界水準の傑作。
定価3,256円(本体2,960円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 百人一首
石井 正己 著
天智天皇から順徳院まで百人の歌人の代表的な一首を選んだ『百人一首』。最古といわれるかるた全点、また歌仙絵や錦絵などを掲載し、日本の古典のエッセンスを鑑賞する。新装版
定価2,200円(本体2,000円)
たのしい保育園
滝口 悠生 著
二歳のももちゃんとお父さんは日々、川べりを歩く。かけがえない瞬間を描く、新時代の「父」小説。
芸術・芸能
やなせたかし メルヘンの魔術師 90年の軌跡
中村 圭子 編
アンパンマンの生みの親!「てのひらを太陽に」の作詞など、仕事の全貌と波瀾万丈な生涯を紹介する初めての本。2025年前期朝の連ドラ「あんぱん」の副読本として最適。
定価1,980円(本体1,800円)
サイレント・フォールアウト アメリカ核実験を止めた女性たちとその真実
伊東 英朗 著
1950年代から60年代にアメリカ本土でさかんに行われた核実験を女性たちの力で大統領を動かし、それを止めた事実と、その後の爪痕を独自取材で映画化した著者のドキュメンタリー。
愛の獣は光の海で溺れ死ぬ
金子 薫 著
嘘(フェイク)の快楽か? 真実の絶望か? 究極の幻覚剤が蔓延する〈奇天座〉で、人間たちは、獣へと姿を変えてゆく。野間文芸新人賞受賞の鬼才による出口なき迷宮的デスゲーム。
マイ・ディア 親愛なる物語
氷室 冴子 著
『赤毛のアン』『八人のいとこ』『リンバロストの乙女』『少女パレアナ』…氷室冴子が少女小説への愛を綴った名エッセイ、待望の復刊。
定価990円(本体900円)
おいしいひとり温泉はやめられない
山崎 まゆみ 著
ひとりだからこそ、日常から離れ自分を解放して癒される!ひとり温泉のコツから、おいしい朝ごはんや、外さないお土産のあれこれ、そして素敵な宿と美食の数々まで。読めば明日旅に出たくなる好エッセイ!
定価946円(本体860円)
札幌誕生
門井 慶喜 著
すべてはここからはじまった――幕末から大正にかけて、未知の土地・北海道にわたり、近代都市・札幌を作った、島義勇、内村鑑三、バチラー八重子、有島武郎、岡崎文吉の熱き物語!
定価2,475円(本体2,250円)
おいしくってありがとう 味な副音声の本
平野 紗季子 著
フードエッセイスト平野紗季子による人気ポッドキャスト番組「味な副音声 voice of food」、待望の書籍化。豪華ゲストとの対談も多数掲載、食の楽しさが詰まった決定版!
定価2,310円(本体2,100円)
わたしハ強ク・歌ウ
山下 澄人 著
海へ行くことにしたその時、わたしは自分の旅とママが残した旅の記録を重ねて書くことにした。停留所の謎男、先住民たちの歓待、アンネの日記と火山の町……異次元の冒険譚が始まる!
バックミラー
羽田 圭介 著
宝の持ち腐れのような袋小路に、僕はいた――。シニカルな笑いと冷徹な観察力で、都会の人々のままならぬ人生を写した、令和の《没落小説》、爆誕! 日常版「滅びの美学」――麻布競馬場推薦。
俳句読本
高浜 虚子 著
俳句とは、定型・季題を守り客観写生を旨とする、という伝統・王道の姿勢に基づく俳句入門書。その姿勢に貫かれた俳句の歴史、作法、解釈は圧巻。待望久しい名著復刊。
定価3,080円(本体2,800円)
物語じゃないただの傷
大前 粟生 著
“男のくせにフェミニストやポリコレにおもねった”発信でメディアに引っ張りだこの後藤。ある日、職も金もない男・白瀬が、後藤の秘密を盾に「家に住ませろ」と脅してきて…渾身の衝撃作!
定価1,892円(本体1,720円)