河出書房新社
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日本文学
炎の如く 備前贋銀事件始末
酒井 篤彦 著
国許で贋銀造り発覚。大老酒井忠勝、儒官林羅山の厳しい追及に、窮地に陥る名君岡山藩主池田光政と陽明学者熊澤蕃山。お家断絶の危機!? 江戸と備前を舞台に火花散る歴史巨篇。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
父の晩年
山口 瞳 著
型破りな事業家であるとともに、「家族」というものに愛情を降りそそいだ父。山口文学の原点をなす表題作ほか、自伝的要素の濃い作品を中心に、単行本未収録の傑作12篇収録。
定価2,200円(本体2,000円)
また会う日まで
柴崎 友香 著
好きなのになぜか会えない人がいる……有麻は25歳OL。高校時代、修学旅行2日目の夜の記憶を確かめるため、東京に遊びに来た有麻。人気作家が描く、恋よりも特別な思い。
定価1,320円(本体1,200円)
本の気つけ薬
出久根 達郎 著
古本、懐かしい本、稀覯本、思い出の本や最近の書評などなど、さまざまな本と、本にゆきあった人々にまつわるエピソードをまとめた最新エッセイ集。
定価1,650円(本体1,500円)
すべての愛について
浅田 次郎 著
本の話、戦争小説の話、時代小説の話、自作の話、夫婦の話、恋人の話、母娘の話、競馬の話、ゼイタクの話、まちづくりの話、そして国を思う話……すべての愛について。浅田次郎の対談集。
ひろはまかずとしの本
今日もしあわせになる365の言の葉
ひろはま かずとし 著
ひろはまの言の葉にいやされ、生きていく力を得た人は多い。そんな言の葉の中から珠玉の作品を選び、一日一言の形式で読めるようにした一冊。しあわせになるヒント満載!
定価1,540円(本体1,400円)
末広恭雄選集1 随筆で楽しむ日本の魚事典 海水魚I
末広 恭雄/木村 清志 著
優れた研究者であり、昭和を代表する随筆の名手として活躍した日本の魚博士、末広恭雄の初めての選集。生前に刊行の70冊より名作・傑作をあますところなく収録。
定価3,080円(本体2,800円)
芸術・芸能
まだ夢の続き
小坂 忠 著
伝説的ロックバンドから、ソロシンガーへ。娘の事故を機にクリスチャンとなった、日本のゴスペル、R&Bの祖としてリスペクトされる小坂忠、初の自伝的エッセイ。
定価1,870円(本体1,700円)
公園
荻世 いをら 著
公園→下田→ニューヨーク、そしてグラウンドゼロ。世界の縮図・公園から始まる大学生のぼくと友人のオノサの終わりなき移動。文学的野心と冒険に満ちた衝撃の問題作。
定価1,100円(本体1,000円)
ヘンリエッタ
中山 咲 著
“最高の場所を見つけました”――「ヘンリエッタ」に守られながら暮らす、みーさんとあきえさんとわたしの女3人、ちょっと奇妙な共同生活。各紙誌絶賛!
△3週間~
やどかりとペットボトル
池上 永一 著
『シャングリ・ラ』で大ブレイクした作家の初めてのエッセイ集。作家池上永一を決定づけた、故郷沖縄でのかなりフシギな少年時代から、現在のファンタスティック?な日々まで。
政治・経済・社会
英国のバランス 日本の傾斜
渡辺 幸一 著
バランス感覚をもって、欧米の架け橋を目指すイギリスと、世論が偏りがちでアジアの孤児になりかねない日本。在英16年の著者が、日本にいては気付かないその違いを浮き彫りにする。
おとなのいのちの教育
水野 治太郎/日野原 重明/アルフォンス・デーケン 編著
増え続ける中高年の自殺、交通事故や犯罪での突然の死、延命治療の選択……著名な執筆陣が語る様々ないのちの問題。残されたいのちをどう生きるか、考える手がかりを与える一冊。
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 百人一首
石井 正己 著
天智天皇から順徳院まで百人の歌人の代表的な一首を選んだ『百人一首』。最古といわれるかるた全点、また歌仙絵や錦絵などを掲載し、日本の古典のエッセンスを鑑賞する。
定価1,980円(本体1,800円)
不思議の国のペニス
羽田 圭介 著
男子校1年の遠藤は自称エロセレブ。2つ歳上の女とSMならぬSSの関係を続けるが実は童貞。エロから始まり、ラブに落ちた、ぼくとナオミの“逆走する純愛”を描く、文藝賞受賞第一作!
文藝ガーリッシュ 素敵な本に選ばれたくて。
千野 帽子 著
「志は高く心は狭く」――尾崎翠、武田百合子、嶽本野ばら等、大正・昭和・平成3代のガーリッシュな文学作品を紹介する、スヰートで辛口な小娘(フィエット)のためのブックガイド決定版。
ぬけられますか 私漫画家 滝田ゆう
校條 剛 著
異色の漫画家・滝田ゆうの担当編集者として長年交流をもった著者が描く渾身の評伝。関係者から取材を重ね、秘蔵の日記も公開。滝田の生い立ちや人物像に鋭く迫りつつ、見事な作品論に展開。
定価2,310円(本体2,100円)
精進ケ池へ
井出 彰 著
戦後、すべてを捨て川辺の廃船に孤り住む120歳の老人と20歳の家出少女。時代差を含めた愛と諦観を描く「姥ケ懐」。半世紀ぶりに帰った村の自閉してゆく風景を綴った「精進ケ池へ」。
刑事 雪平夏見
アンフェアな月
秦 建日子 著
生後3ヵ月の乳児が誘拐された。不自然な母親の言動、謎の脅迫電話……捜査が迷走する中、山中から掘り出されたものは? ベストセラー『推理小説』に続く、刑事・雪平夏見シリーズ第2弾!
パビリオン山椒魚
冨永 昌敬 著
伝説の動物国宝、オオサンショウウオのキンジローの謎を追うレントゲン技師、飛島芳一と、キンジロー財団の四女、二宮あづきの不思議な恋と冒険! 同名映画の監督自身によるノベライズ。