河出書房新社
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芸術・芸能
恋と退屈
峯田 和伸 著
若者に絶大な人気を誇るバンド「銀杏BOYZ」のボーカリスト・峯田和伸、初の単行本。自身のブログで公開していた『峯田和伸の★朝焼けニャンニャン』から厳選し150話のストーリーを収録。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
日本文学
僕たちは池を食べた
春日 武彦 著
キッチュ、ステレオタイプ、コレクションなどの、ちょっと奇妙なこころの状態の研究で知られる気鋭の精神科医の初めての小説集。独特なひとびとのちょっと奇妙な世界を達意の文章で綴る。
定価1,760円(本体1,600円)
ネコのダイエット
村松 友視 著
愛猫アブサンの命日に、隣家のネコ・レオンがとった不思議な行動とは? 編集者がよこした謎の電話の顛末とは? 日常の些細な出来事が突如鮮烈なドラマに変わる! 村松流極上の最新エッセイ。
浮世でランチ
山崎 ナオコーラ 著
明日の私は、誰とごはんを食べるの? ――丸山君枝は25歳のOL。何も起こらない日々から旅立ち、日常に戻った君枝が触れた、一瞬の奇跡とは? 人と人が関わる意味を問う文藝賞受賞第一作。
定価1,430円(本体1,300円)
筑波根物語
水上 勉 著
没後2年を経て発見された未刊行の小説。雑誌発表から40年、死の直前まで手直しを重ねた著者全盛期の傑作。地方性、不具、貧困、母恋い、文芸、性への渇望……水上文学のすべてのテーマを凝縮。
美酒と革嚢 第一書房・長谷川巳之吉
長谷川 郁夫 著
大正・昭和の出版界・文学界に巨大な足跡を残した長谷川巳之吉。堀口大學『月下の一群』、萩原朔太郎『氷島』等の美装本、全集を手がけた巳之吉が、その最盛期に自ら廃業した謎を追う。
定価6,380円(本体5,800円)
元禄妖犬伝 秘説忠臣蔵
獏 不次男 著
5代将軍綱吉の元禄時代。幕閣の中心・老中柳沢保明は、政敵・吉良上野介の追い落しを謀り、配下の忍びの者たちを使って浅野内匠頭を追い込んでいく。対抗する弘前藩忍群との息詰まる闘い。
KAWADE道の手帖
埴谷雄高 新たなる黙示
20世紀の最も異様な文学者で思想家の真実と可能性を検討する待望の一冊。対談・島田雅彦×鹿島徹、埴谷エッセイコレクション、埴谷論集成などによって新たな埴谷が姿を現す。
定価1,650円(本体1,500円)
心の調べ
宮城 道雄 著
天才的な琴の演奏家・宮城道雄は、達意の随筆家でもあった。今は読めない文章を再編集した。宮城を師と仰いだ内田百閒との対談も併録。宮城道雄没後50年記念企画。巻末エッセイは池内紀。
ユーミン「愛」の地理学 松任谷由実「私」という至福の空間
蔦 きうい 著
永遠のユーミン。荒井由実時代から松任谷由実時代にわたる名曲の歌詞世界を、気鋭の歌人が鑑賞する。恋愛を手がかりに、自分を癒し、確立していくことを応援するユーミンの世界。
もう一席うかがいます。
古今亭 志ん朝 著
当代最高の落語家だった古今亭志ん朝の語りの妙が味わえる格好の本。生きていく為の落語流の知恵も随所に。志ん生の話もたっぷり。好評の『世の中ついでに生きてたい』に続く対談集です。
生きているだけで、いいんだよ。
ごとう やすゆき 著
いのちは何よりもたいせつ。あなたは生きるために生まれてきた。生まれてきてくれて、ありがとう。生きていてくれて、ありがとう。シンプルでピュアな言葉たちのつまった癒し絵本。
定価1,320円(本体1,200円)
ヘタな人生論より「寅さん」のひと言 人間にとって本当に大切なものって、なんだろう?
吉村 英夫 著
愛とは何か、家族とは、人生とは、幸せとは……国民的映画「男はつらいよ」にちりばめられた珠玉の台詞をとおして、人間にとって「本当に大切なもの」は何かを気づかせてくれる一冊。
ドライブイン蒲生
伊藤 たかみ 著
ここに来る人は、みんなどっかに行く途中の人やねんで――はぐれ者でハンパ者の父の血を継いだのは、僕ではなく姉だった。蒲生家の血を受けた姉の一瞬の輝きを描く芥川賞作家の最高傑作。
定価1,540円(本体1,400円)
また杏色の靴をはこう
城 夏子 著 早川 茉莉 編
いつも「17歳」の心で、人生を愉しんだ名エッセイスト城夏子の作品集。今の自分がいちばん好き!という城の言葉には生きるヒントが詰まっている。また、老後の不安を一掃する秘訣も満載!
『薔薇族』の人びと その素顔と舞台裏
伊藤 文學 著
ゲイ雑誌として一世を風靡した『薔薇族』が辿った35年の歴史とエッセンスを編集長自らが凝集し、ゲイ文化の異色の人を多数紹介。三島由紀夫作とされる幻の傑作「愛の処刑」を再掲載。
定価2,200円(本体2,000円)
志ん生芸談
古今亭 志ん生 著
坐談の名手・古今亭志ん生師匠の名演。貧乏長屋、酒の武勇伝、遊郭の艶話、旅の逸話……。聞き書き、インタビュー、対談で構成。昭和の名人・人間志ん生の魅力のすべて。
岡崎太郎のニューヨーク旅日記 通販マーケッター
岡崎 太郎 著
雑誌で見たクイーンズボロブリッジの鉄の塊に息を呑んだ。写真が撮りたい! そんなシンプルな衝動だけでNYに飛んだ。通販マーケッター独特の視点による文章と息吹き感じる写真。
うつし世の乱歩 父・江戸川乱歩の憶い出
平井 隆太郎 著
真面目人間でハニカミ屋、不器用でギコチないが几帳面、ハッタリは大嫌いで、たえず夢を持ち続けている――怪人江戸川乱歩の息子・隆太郎氏が語る父の素顔とは? 乱歩夫人エッセイも収録!
愛を海に還して
小手鞠 るい 著
「幸福というかなしみ、喪失というゆたかさ。こんなふうに人を愛することが、私たちにはできるのだ」角田光代氏大絶賛。愛と恋に生きる熱く切ない日々。恋愛小説の新名手、渾身の書き下ろし。