河出書房新社
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日本文学
本を旅する
出久根 達郎 著
与謝野晶子と誤植、川上眉山と樋口一葉とその妹、ボースと中村屋相馬夫妻、毒舌家ならぬ“薬言家”生方敏郎、あの藤村操の幻の書『煩悶記』がついに現れた!?
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
理解という名の愛がほしい おとなの小論文教室。Ⅱ
山田 ズーニー 著
「ほぼ日」コラム「おとなの小論文教室。」から第2弾。人とどうつながっていくか。孤独の哀しみをのり越えて、ひらき、出逢い、心で通じ合う、自分にうそをつかないで人とつながる、勇気のレッスン。
定価1,430円(本体1,300円)
私の部屋のポプリ
熊井 明子 著
多くの女性の共感を得て、読みつがれた熊井明子の名エッセイ、30年ぶりに完全復刻! 咲き始めた桜草、朝日に薄紅に透く猫の耳……サプライズから喜びがうまれる。梨木香歩氏、推薦!
黒薔薇
吉屋 信子 著
地方の女学校を舞台に、教師・章子と美しい生徒・和子のおりなす愛慕と苦悩。大正~昭和の大流行作家による可憐でせつない〈エスの世界〉、乙女たちの憧れと夢、苦悩と孤独。全集未収録作品。
趣味・実用・芸術
ラクして得するフランス人 まじめで損する日本人
吉村 葉子 著
きまじめで頑張り屋の多い日本人と対照的に、自由で楽しそうなのがフランス人。お金、恋愛、食事へのこだわりまで、フランス人の気楽な生き方を知り、人生を見直すための一冊。
定価1,540円(本体1,400円)
衣食足りて
山口 瞳 著
好評の山口瞳単行本未収録エッセイ集。食べ物、飲み物、ファッションの話から礼節を知る話まで。全篇山口瞳節満載。食べて喫って飲んで/流行の季節風/男性自身の礼儀作法、の3部構成。
定価1,650円(本体1,500円)
私の昭和の終わり史
赤瀬川 原平 著
激動の昭和の終わり。赤瀬川原平が切り取った時代の断面の数々。日本の飯の八割は炊いたまま捨てられる/円高ドル安という男、等々。再注目される“黄金の80年代”は今の眼にどう映る?
歴史・地理・民俗
絵図に見る東海道中膝栗毛
旅の文化研究所 編
十返舎一九の描いた弥次郎兵衛・喜多八の珍道中を、ストーリーをたどり、挿絵をすべて収録して解説。あわせて江戸の旅を、笑い、性、悪と狂気、街道、異界などから分析。
定価2,420円(本体2,200円)
KAWADE道の手帖
種村季弘 ぼくたちの伯父さん
異端文学の研究に始まり、江戸東京の路地裏から、温泉の魅力まで、ユニークかつ鋭い分析で、人間の魅力を掘り下げてくれたエンサイクロペディストの全貌。対談に松山巖×坪内祐三。没後1周年特集。
虹とクロエの物語
星野 智幸 著
かつて唯一無二の友達だった、虹子と黒衣。40歳を迎え、行きづまりを感じ始めた彼女達は、もう一度、再会を試みるが!? 生への確かな肯定に満ちた星野智幸最高傑作。
おとなの小論文教室。
自分の頭で考え、自分の想いを自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提供するまったく新しい読み物です。「ほぼ日刊イトイ新聞」大人気コラムの単行本化。
津軽太平記 みちのくの鷹 津軽為信一代記
獏 不次男 著
津軽の若き鷹・津軽為信と、渡りの陰陽師の末裔・沼田面松斎は運命的に出会った。軍師となった面松斎の知謀に助けられながら、為信は津軽全土を平定し、秀吉に安堵され、関ヶ原を生き残る。
定価2,090円(本体1,900円)
戯曲 赤い月
なかにし 礼 著
満州一の造り酒屋を築いた勇太郎と波子。終戦とともに栄華の絶頂から奈落の底へ。夫の死を乗り越え、故国を目指す波子の凄絶な運命。実母をモデルに、自らの満州体験を描いた『赤い月』の戯曲版。
定価1,980円(本体1,800円)
文庫・新書
あさのあつこ完全読本
『バッテリー』のあさのあつこ、本人完全監修ガイド! 全作品裏話、書き下ろし小説等、ここだけで明かす秘密満載。ファン必携の一冊!
定価922円(本体838円)
らんぷの本
らんぷの本/マスコット
本と女の子 おもいでの1960―70年代
近代 ナリコ 著
日本文芸史【全8巻】
日本文芸史 第八巻 現代 2 表現の流れ
鈴木 貞美 編
第一部・戦後の出発と再構/第二部・日常性と想像力/第三部・日本文芸史の課題と方法
定価7,480円(本体6,800円)
窓の灯
青山 七恵 著
大学を辞め、時に取り残されたような喫茶店で働く私。向かいの部屋の窓の中を覗くことが日課の私は、やがて夜の街を徘徊するようになり……。ゆるやかな官能を奏でる第42回文藝賞受賞作。
定価1,100円(本体1,000円)
平成マシンガンズ
三並 夏 著
「この凶器はお前のものだ」あたしの夢の中で、そいつ(死神)は言った――言葉という武器で世界と対峙する、史上最年少15歳の恐るべき才能による第42回文藝賞受賞作。
おとなのための漢文51
栗田 亘 著
仕事が楽しくない、人付き合いが苦手……など、人生の悩みは老子、荘子らの知恵で即解決。中国古典から厳選した名言をもとに、現実を生き抜くコツを易しく解説。働くすべての人に役立つ一冊。
虹の獄、桜の獄
竹本 健治 著 建石 修志 絵
ボクが住んでいる市内で次々と起きている失踪事件。現場には、季節外れの桜の花びらが落ちていた――名著「七色の犯罪のための絵本」に書き下ろし「しあわせな死の桜」が加わり一冊に!