河出書房新社
河出の本を探す
3168件中 1701~1720件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
戯曲 赤い月
なかにし 礼 著
満州一の造り酒屋を築いた勇太郎と波子。終戦とともに栄華の絶頂から奈落の底へ。夫の死を乗り越え、故国を目指す波子の凄絶な運命。実母をモデルに、自らの満州体験を描いた『赤い月』の戯曲版。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
文庫・新書
あさのあつこ完全読本
『バッテリー』のあさのあつこ、本人完全監修ガイド! 全作品裏話、書き下ろし小説等、ここだけで明かす秘密満載。ファン必携の一冊!
定価922円(本体838円)
らんぷの本
らんぷの本/マスコット
本と女の子 おもいでの1960―70年代
近代 ナリコ 著
定価1,760円(本体1,600円)
日本文芸史【全8巻】
日本文芸史 第八巻 現代 2 表現の流れ
鈴木 貞美 編
第一部・戦後の出発と再構/第二部・日常性と想像力/第三部・日本文芸史の課題と方法
定価7,480円(本体6,800円)
窓の灯
青山 七恵 著
大学を辞め、時に取り残されたような喫茶店で働く私。向かいの部屋の窓の中を覗くことが日課の私は、やがて夜の街を徘徊するようになり……。ゆるやかな官能を奏でる第42回文藝賞受賞作。
定価1,100円(本体1,000円)
平成マシンガンズ
三並 夏 著
「この凶器はお前のものだ」あたしの夢の中で、そいつ(死神)は言った――言葉という武器で世界と対峙する、史上最年少15歳の恐るべき才能による第42回文藝賞受賞作。
おとなのための漢文51
栗田 亘 著
仕事が楽しくない、人付き合いが苦手……など、人生の悩みは老子、荘子らの知恵で即解決。中国古典から厳選した名言をもとに、現実を生き抜くコツを易しく解説。働くすべての人に役立つ一冊。
定価1,430円(本体1,300円)
虹の獄、桜の獄
竹本 健治 著 建石 修志 絵
ボクが住んでいる市内で次々と起きている失踪事件。現場には、季節外れの桜の花びらが落ちていた――名著「七色の犯罪のための絵本」に書き下ろし「しあわせな死の桜」が加わり一冊に!
新撰組捕物帖 源さんの事件簿
秋山 香乃 著
新撰組副長助勤・井上源三郎は、持ち前のお節介・好奇心に火がつき、さまざまな事件に遭遇し、駆けずり回ることになる。そんな源さんに平隊士・中村久馬、監察方・尾形俊太郎もまきこまれ……。
日本文芸史 第七巻 現代 1
吉田 熈生/曾根 博義/鈴木 貞美 編
第一部・新しい感性と認識/第二部・屈折する知性と方法/第三部・「帝国」と表現/第四部・声の文芸-前近代から今日まで
ひろはまかずとし墨彩詩画集
あなたはもっと幸せになれる
ひろはま かずとし 著
沈んでいる時から浮かれすぎている時まで、どんな時でもあなたを支えてくれるのがひろはまさんの言の葉。ページをめくれば心にやさしい風が吹いてきます。特製いのりぶくろが付いています。
定価2,640円(本体2,400円)
芸術・芸能
夜旅
中野 純 文 中里 和人 写真
「旅の夜」ではなく「夜の旅」へ。日本の美しい夜の風景を訪ね歩いた、まったく新しい旅のガイドブック。幻想的な写真と文章が、まだ見ぬ世界へ誘う。未体験の旅へ出かけよう。
定価2,420円(本体2,200円)
汝らその総ての悪を
倉阪 鬼一郎 著
それは人間による人間の犯罪だった――ナナとシュン、2人は聖書に隠された秘密を求め〈逃亡者〉となった……。鬼才・倉阪鬼一郎が放つ「純愛ノワール」の傑作、ついに刊行。書き下ろし1000枚!
世の中ついでに生きてたい
古今亭 志ん朝 著
志ん朝師匠の対談集。自分の落語、芸談、父志ん生のことなど。お相手は兄・馬生、山藤章二、結城昌治、池田弥三郎、池波正太郎、林家こぶ平、中村勘九郎、江國滋……の落語通の皆さん達。
趣味・実用・芸術
新御馳走帖
嵐山 光三郎 著 坂本 真典 写真
接待に使うもよし、淑女と行くもよし、ランチに行くもまたよし。和洋中エスニック選りすぐりの名店を嵐山がご案内。あわせて御馳走を食べるときの心がけ、平松洋子氏との対談も収録。
定価2,090円(本体1,900円)
日々の泡
宮崎 誉子 著
時給850円(交通費なし)。ランチセット代ほどの労働の日々を、特異なメール文体で描いた、異才・宮崎誉子による21世紀のプロレタリア文学! 川端賞候補作の「popザウルス(A面)」も収録。
定価1,540円(本体1,400円)
社長の顔が見たい
曾野 綾子 著
「『親の顔が見たい』という言葉はあるが、最近では『社長の顔が見たい』という楽しみもある」。歯に衣着せぬ言葉で、日常の風景から見える人間の愚かさ、愛おしさをユーモラスに描く最新エッセイ。
定価1,650円(本体1,500円)
暮らしに生かす旧暦ノート
鈴木 充広 著
旧暦は、美しい自然をうつし、四季の移ろいを知らせてくれる。暦の専門家が日本人の美意識を育んだ旧暦の成り立ちから日本の習わし、現代の暮らしの中で感じる雑感まで縦横無尽に綴る。
津軽隠密秘帖
獏 不次男 著
時は元禄。幕府が薩摩とともに最も警戒したのは津軽であった。「土芥冦讎記」という実在した幕府の隠密記録を元に、それを逆利用した津軽隠密と幕府の隠密合戦。裏の時代政治小説。
脱力の人
正津 勉 著
詩人、俳人、マンガ家……圧倒的な問題に立ち向かうには、脱力の境地に行き着くしかなかった、天野忠、和田久太郎、尾形亀ノ助、淵上毛銭、鈴木しづ子、辻まこと、つげ義春の7人。