河出書房新社
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文庫・新書
私はガス室の「特殊任務」をしていた 知られざるアウシュヴィッツの悪夢
シュロモ・ヴェネツィア 著 鳥取 絹子 訳
アウシュヴィッツ収容所で殺されたユダヤ人同胞たちをガス室から搬出し、焼却棟でその遺体を焼く仕事を強制された特殊任務部隊があった。生き残った著者がその惨劇を克明に語る衝撃の書。
定価968円(本体880円)
○在庫あり
あの新語もわかる カタカナ語すぐ役に立つ辞典
日本語倶楽部 編
アサイン、コミット、スキーム、フィックス、インフルエンサー、アイデンティティー・クライシス、コアコンピタンス……ビジネスシーンで使われがちな小難しい言葉をわかりやすく、遊び心満載で解説!
定価748円(本体680円)
×品切・重版未定
世にもおぞましい殺戮の世界史 人間はどれほど人間を虐殺してきたのか?
歴史の謎を探る会 編
世界の歴史をひもとけば、戦争や内戦、政治闘争などにより、各地で虐殺行為が行なわれてきた。人間が理性を失う瞬間とは?その背後にある引き金とは?数々の事件から、恐るべき人間の本性が浮かび上がる!
文藝別冊
須賀敦子の本棚
河出書房新社編集部 編
没後20年を迎える須賀敦子を彼女が愛した本や作家からとらえかえして、新しい須賀像をうちだす。日本作家案内などの未刊行の翻訳を多数収録、池澤夏樹、松山巖、湯川豊、若松英輔他。
定価1,430円(本体1,300円)
×品切
夫婦という病
岡田 尊司 著
長年「家族」を見つめてきた精神科医が最前線の治療現場から贈る、結婚を人生の墓場にしないための傷んだ愛の処方箋。衝撃のベストセラー『母という病』著者渾身の書き下ろし話題作をついに文庫化。
定価770円(本体700円)
みがけば光る
石井 桃子 著
変わりゆく日本のこと、言葉、友だち、恋愛観、暮らしのあれこれ……子どもの本の世界に生きた著者が、ひとりの生活者として、本当に豊かな生活とは何かを問いかけてくる。単行本を再編集、新規五篇収録。
定価814円(本体740円)
迷蝶の島
泡坂 妻夫 著
太平洋に漂うヨットの上から落とされた女、絶海の孤島に吊るされた男。一体、誰が誰を殺したのか……そもそもこれは夢か、現実か? 手記、関係者などの証言によって千変万化する事件の驚くべき真相とは?
定価792円(本体720円)
理解という名の愛がほしい。
山田 ズーニー 著
孤独の哀しみをのりこえ、ひらき、出逢い、心で通じ合う人とつながるレッスン。「ほぼ日」連載「おとなの小論文教室。」からのベストコラム集。居場所がなくてもだいじょうぶ! あなたには表現力がある。
定価704円(本体640円)
KAWADEノスタルジック 探偵・怪奇・幻想シリーズ
三面鏡の恐怖
木々 高太郎 著
別れた恋人にそっくりな妹が現れた。彼女の目的は何か。戦後直後の時代背景に展開する殺人事件。木々高太郎の隠れた代表的推理長篇、初の文庫化。
広辞苑先生、語源をさぐる
新村 出 著
あの『広辞苑』の編纂者で、日本の言語学の確立に大きく貢献した著者が、身近な事象の語源を尋ね、平たくのんびり語った愉しい語源談義。語源読み物の決定版です。
ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所 長く暗い魂のティータイム
ダグラス・アダムス 著 安原 和見 訳
奇想ミステリー「ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所」シリーズ第二弾! 今回、史上もっともうさんくさい私立探偵ダーク・ジェントリーが謎解きを挑むのは……なんと「神」です。
定価1,012円(本体920円)
島とクジラと女をめぐる断片
アントニオ・タブッキ 著 須賀 敦子 訳
居酒屋の歌い手がある美しい女性の記憶を語る「ピム港の女」のほか、クジラと捕鯨手の関係や歴史的考察、ユーモラスなスケッチなど、夢とうつつの間を漂う<島々>の物語。
気になる疑問が解ける! 飛行機の最新知識 座席のテーブル面を“3度”傾斜させている理由とは?
秋本 俊二 著
ジェットエンジンの内部はどんな仕組み? パイロットの袖口にある「金ライン」の意味は?――など、飛行機をめぐる謎や不思議を解決。最新情報を満載した「知って安心・納得」の博学本!
滅亡から読みとく日本史 一族が表舞台から消えるとき何が起こったのか?
鷹橋 忍 著
豊臣氏、武田氏、奥州藤原氏、平氏、長宗我部氏……権勢を誇った一大勢力が消えるとき、内部では何が起きているのか? 残された者たちの運命は? その後の歴史への影響は? 新たな視点で日本史を探る!
竹中直人 “無能”でありつづけること
俳優、映画監督、ミュージシャン、芸人……マルチタレントという言葉ではくくりきれない有機的な才能の持ち主、竹中直人。その脳内世界をシュラシュシュシュと探索する決定版ムック!
岡崎京子 増補決定版
特別付録として映画『リバーズ・エッジ』の行定勲監督、二階堂ふみスペシャル・インタヴューを増補! エッセイ、特別収録漫画、イラストなど、岡崎ワールドを知るための資料を多数収録。
いがらしみきお ペン先で神に触れる
『ぼのぼの』や『羊の木』、『i【アイ】』を描いた孤高の漫画家・いがらしみきおを総特集。単行本未収録作や幻の投稿作など貴重漫画を収録。ロングインタビュー、寄稿漫画、エッセイ等。
学校の青空
角田 光代 著
いじめ、うわさ、夏休みのお泊まり旅行……お決まりの日常から逃れるためにそれぞれの少女たちが試みたささやかな反乱。生きることになれていない不器用なまでの切実さを直木賞作家が描く傑作青春小説集。
定価627円(本体570円)
家と庭と犬とねこ
子ども時代、東北での農場暮らし、犬や猫や食べもののこと……日本の児童文学に大きな実りをもたらした著者が、ささやかな日常の出来事をのびやかに綴った生活随筆集。単行本を再編集、新規三篇収録。
にんげん蚤の市
高峰 秀子 著
エーゲ海十日間船の旅に同乗した女性は、ブロンズの青年像をもう一度みたい、それだけで大枚をはたいて参加した。惚れたが悪いか――自分だけの、大切なものへの愛に貫かれた人間観察エッセイ。
定価726円(本体660円)
△3週間~