河出書房新社
河出の本を探す
4841件中 1021~1040件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文藝別冊
大林宣彦 「ウソからマコト」の映画
河出書房新社編集部 編
実験映画、コマーシャルフィルム、角川映画、尾道三部作、戦争や日本の「古里」と向き合った近作群――他に類を見ない独自の世界観を築き上げてきた映画作家・大林宣彦の軌跡を振り返る。
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
文庫・新書
刑事 雪平夏見
アンフェアな国
秦 建日子 著
外務省職員が犠牲となった謎だらけの轢き逃げ事件。新宿署に異動した雪平の元に、逮捕されたのは犯人ではないという目撃証言が入ってきて……。真相を追い雪平は海を渡る! 人気シリーズ第五弾!
定価748円(本体680円)
○在庫あり
ミスショットしなくなる ゴルフ 正しいのはどっち?
ライフ・エキスパート 編
ドライバーのスタンス幅は広く?狭く? スイングのリズムは2拍子?3拍子? パターのフォローは長く?短く?…など、アベレージゴルファーを迷わせ、悩ませる問題を解決。ミスを減らす極意が満載の本!
料理のすごワザ!500 かんたん・大満足の超ハウツー
平成暮らしの研究会 編
人気メニューや常備菜のコツから、無駄のないスパイス&ハーブ使いや食品保存の裏ワザまで、選りすぐりの500ネタを収録。「基本のキ」も「プロのちょっとしたコツ」もどんどん身につき、美味しくなる!
世界が終わる街 戦力外捜査官
似鳥 鶏 著
前代未聞のテロを起こし、解散に追い込まれたカルト教団・宇宙神瞠会。教団名を変え穏健派に転じたはずが、一部の信者は〈エデン〉へ行くための聖戦=同時多発テロを計画していた……人気シリーズ第四弾!
KAWADEノスタルジック 探偵・怪奇・幻想シリーズ
鉄鎖殺人事件
浜尾 四郎 著
質屋の殺人現場に遺棄された、西郷隆盛の引き裂かれた肖像画群。その中に残された一枚は、死体の顔と酷似していた……元検事藤枝慎太郎が挑む、著者の本格探偵長篇代表作。
定価880円(本体800円)
ちんちん電車
獅子 文六 著
品川、新橋、銀座、日本橋、上野、浅草……獅子文六が東京を路面電車でめぐりながら綴る、愛しの風景、子ども時代の記憶、うまいもの。ゆったりと古きよき時代がよみがえる名エッセイ、新装版。
定価792円(本体720円)
黒猫ジュリエットの話
森 茉莉 著 早川 茉莉 編
「私はその頃、ボロアパートとJapoとを愛していた」「私は散歩の度、買い物の度に抱き歩いて見せびらかしていた」大きな黒猫Japoとともに暮らした十四年間。森茉莉言葉で描かれた愛すべき猫たち。
定価814円(本体740円)
空間へ
磯崎 新 著
世界的建築家・磯崎新。その軌跡の第一歩となる伝説の単著がついに文庫化。一九六〇年代を通じて記された論文・エッセイをクロノジカルに並べ、状況と対峙・格闘した全記録がここにまとまる。
定価1,540円(本体1,400円)
見知らぬ乗客
パトリシア・ハイスミス 著 白石 朗 訳
妻との離婚を渇望するガイは、父親を憎む青年ブルーノに列車の中で出会い、提案される。ぼくはあなたの奥さんを殺し、あなたはぼくの親父を殺すのはどうでしょう?……ハイスミスの第一長編、新訳決定版。
定価968円(本体880円)
△3週間~
人類が絶滅する6のシナリオ
フレッド・グテル 著 夏目 大 訳
明日、人類はこうして絶滅する! スーパーウイルス、気候変動、大量絶滅、食糧危機、バイオテロ、コンピュータの暴走……人類はどうすれば絶滅の危機から逃れられるのか?
定価1,100円(本体1,000円)
もうすぐ変わる日本史の教科書 “常識”を塗りかえる新しい定説が続々――
河合 敦 著
中大兄皇子は大化の改新を主導していない!鎖国中も大規模な貿易が行なわれていた!…など、いま、授業で習った歴史上の事件や人物についての「定説」が大きく変わりつつある。常識がひっくりかえる一冊!
坂と街のヒミツを楽しむ本! TOKYO坂道散歩なび 選りすぐり18コース
坂の街研究会 編
文豪が通った坂、開発で形状が変化した坂、都心に残る風情ある坂…「坂」を起点に歩けば東京の知られざる顔が見えてくる。街の意外な成り立ちや、坂近くの「立ち寄りスポット」などの情報も充実!
是枝裕和 またここから始まる
是枝 裕和 著
TVドキュメンタリーを出発点に、いまや国際映画祭の常連として日本映画界を代表する監督・是枝裕和を初めて総特集。対談、エッセイ、映画評、インタビュー、寄稿など。
×品切
ゼロの日に叫ぶ 戦力外捜査官
都内の暴力団が何者かに殲滅され、偶然居合わせた刑事二人も重傷を負う事件が発生。警視庁の威信をかけた捜査が進む裏で、東京中をパニックに陥れる計画が進められていた――人気シリーズ第三弾、文庫化!
動きすぎてはいけない ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学
千葉 雅也 著
全生活をインターネットが覆い、我々は窒息しかけている――接続過剰の世界に風穴を開ける「切断の哲学」。異例の哲学書ベストセラーを文庫化! 付*千葉=ドゥルーズ思想読解の手引き。
がらくた少女と人喰い煙突
矢樹 純 著
立ち入る人数も管理された瀬戸内海の孤島で陰惨な連続殺人事件が起こる。ゴミ収集癖のある《強迫性貯蔵症》の美少女と、他人の秘密を覗かずにはいられない《盗視症》の主人公が織りなす本格ミステリー。
定価869円(本体790円)
HOSONO百景 いつか夢に見た音の旅
細野 晴臣 著 中矢 俊一郎 編
沖縄、LA、ロンドン、パリ、東京、フクシマ。世界各地の人や音、訪れたことなきあこがれの楽園。記憶の糸が道しるべ、ちょっと変わった世界音楽旅行記。新規語りおろしも入って文庫化!
定価825円(本体750円)
性愛論
橋爪 大三郎 著
ひとはなぜ、愛するのか。身体はなぜ、もうひとつの身体を求めるのか。猥褻論、性別論、性関係論からキリスト教圏の性愛倫理とその日本的展開まで。永遠の問いを原理的に考察。
定価990円(本体900円)
疑問の黒枠
小酒井 不木 著
差出人不明の謎の死亡広告を利用して、擬似生前葬と還暦祝いを企図した村井喜七郎は実際に死亡し……不木長篇最高傑作の初の文庫化。