河出書房新社
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文庫・新書
青少年のための自殺学入門
寺山 修司 著
鬼才・寺山修司が自殺をあらゆる角度から考察しつくし、生と死を問いなおすいまだに衝撃的な<自殺学>への招待。
定価704円(本体640円)
△3週間~
ほんとうの中国の話をしよう
余 華 著 飯塚 容 訳
最も過激な中国作家が十のキーワードで読み解く体験的中国論。毛沢東、文化大革命、天安門事件から、魯迅、格差、コピー品まで。国内発禁! 三十年の激動が冷静に綴られたエッセイ集。
定価1,012円(本体920円)
○在庫あり
パタゴニア
ブルース・チャトウィン 著 芹沢 真理子 訳
黄金の都市、マゼランが見た巨人、アメリカ人の強盗団、世界各地からの移住者たち……。幼い頃に魅せられた一片の毛皮の記憶をもとに綴られる見果てぬ夢の物語。紀行文学の新たな古典。
定価1,320円(本体1,200円)
ラテンアメリカ怪談集
ホルヘ・ルイス・ボルヘス 著 鼓 直 編
巨匠ボルヘスをはじめ、コルタサル、パスなど、錚々たる作家たちが贈る恐ろしい15の短篇小説集。ラテンアメリカ特有の「幻想小説」を底流に、怪奇、魔術、宗教など強烈な個性が色濃く滲む作品集。
定価1,210円(本体1,100円)
東急電鉄 スゴすぎ謎学 私鉄界のトップランナーは独創アイデアで次代へ疾走中!
小佐野 カゲトシ 著
略称が「東京急行」から「東急電鉄」に変わった理由は? 通勤用電車でおなじみのオールステンレス車は東急が先駆けだった!……1年間で十億人もの旅客を運ぶ、日本を代表する私鉄の謎と魅力を解明!
定価748円(本体680円)
×品切・重版未定
似ているようで、こんなに違う 日本の仏教宗派 浄土真宗・浄土宗・真言宗・日蓮宗・曹洞宗・天台宗・臨済宗
歴史の謎を探る会 編
浄土真宗、浄土宗、真言宗、日蓮宗、曹洞宗、天台宗を中心に、開祖、教え、経典、修行などの違いを平易に解説。法事などのさいに気になる宗派の特徴がわかる。日本人なら知っておきたい仏教の必須知識。
93番目のキミ
山田 悠介 著
心を持つ成長型ロボット「シロ」を購入した也太は、事件に巻き込まれて絶望する姉弟を救えるのか? シロの健気な気持ちはやがて也太やみんなの心を変えていくのだが……ホラーの鬼才がおくる感動の物語。
定価660円(本体600円)
この世のメドレー
町田 康 著
絶海の孤島で死すら乗りこえ超然の高みに達したはずの「余」を、ひとりの小癪な若者が破滅の旅へと誘う。神の意志か、悪魔の意志か。人間存在そのものと世界の深淵に迫る、『どつぼ超然』に続く傑作長篇。
定価836円(本体760円)
美しの神の伝え 萩尾望都 小説集
萩尾 望都 著
萩尾望都の圧倒的幻想世界。一九七七~八〇年「奇想天外」に発表したSF小説十一編に加え、単行本未収録の二作「クリシュナの季節」&マンガ「いたずららくがき」も特別収録。異世界へ導かれる全十六編。
定価990円(本体900円)
妖櫻記 上
皆川 博子 著
時は室町。嘉吉の乱を発端に、南朝の血を引く少年・阿麻丸、赤松家の姫・桜姫、活傀儡・五琴に異形ら、死者生者が入り乱れ運命が動きだす。著者畢生の傑作長篇伝奇小説、復活!
妖櫻記 下
阿麻丸と桜姫は京に近江に流転し、玉琴の遺児清玄は桜姫の髑髏を求める中、後南朝の二人の宮と神器をめぐって吉野に火の手が上がる……! 応仁の乱前夜を舞台に絢爛に繰り広げられる一大伝奇、完結篇。
定価1,430円(本体1,300円)
我が心は石にあらず
高橋 和巳 著
会社のエリートで組合のリーダーだが、一方で妻子ある身で不毛な愛を続ける信藤。運動が緊迫するなか、女が妊娠し……高度経済成長と政治の時代のなか、志の可能性を問う高橋文学の金字塔!
バビロンの架空園
澁澤 龍彦 著
著者のすべてのエッセイから「植物」をテーマに、最も面白い作品を集めた究極の「奇妙な植物たちの物語集」。植物界の没落貴族であるシダ類、空飛ぶ種子、薬草、毒草、琥珀、「フローラ逍遥」など収録。
定価968円(本体880円)
こころとお話のゆくえ
河合 隼雄 著
科学技術万能の時代に、お話の効用を。悠長で役に立ちそうもないものこそ、深い意味をもつ。深呼吸しないと見落としてしまうような真実に気づかされる五十三のエッセイ。
いきどまり鉄道の旅
北尾 トロ 著
延々と続いて来たレールの最終地点“いきどまり”には何がある? 水郡線、真岡鐵道、鶴見線、大井川鐵道……粒選りの「いきどまり駅」を巡る鉄道“奇行”エッセイ! 小坂俊史氏の解説マンガ付。
定価858円(本体780円)
文藝別冊
米原万里 真夜中の太陽は輝き続ける
河出書房新社編集部 編
天才ロシア語通訳者であり作家だった米原万里の、今さらに輝きを増す魅力に迫る。【対談】ガセネッタ×シモネッタ【エッセイ】沼野充義、亀山郁夫、斎藤美奈子。書籍未収録の貴重資料収録。
阿久悠 〈没後十年〉時代と格闘した昭和歌謡界の巨星
阿久悠没後10年、生誕80年。生涯で5000曲以上の作詞を手掛け、レコード・CDの総売り上げは7000万枚! 「時代」と「言葉」に生命をかけた昭和歌謡界の巨星、その魅力にせまる!
×品切
ヨーロッパの乳房
ボマルツォの怪物庭園、プラハの怪しい幻影、ノイシュヴァンシュタイン城、骸骨寺、パリの奇怪な偶像、イランのモスクなど、初めての欧州旅行で収穫したエッセイ。没後三十年を機に新装版で再登場。
華やかな食物誌
古代ローマの饗宴での想像を絶する料理の数々、フランスの宮廷と美食家たちなど、美食に取り憑かれた奇人たちの表題作ほか、十八のエッセイを収録。没後三十年を機に新装版で再登場。
定価770円(本体700円)
神聖受胎
反社会、テロ、スキャンダル、ユートピアの恐怖と魅惑など、わいせつ罪に問われた「サド裁判」当時に書かれた時評含みのエッセイ集。若き澁澤の真髄。没後三十年を機に新装版で再登場。
定価814円(本体740円)