河出書房新社
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文庫・新書
バビロンの架空園
澁澤 龍彦 著
著者のすべてのエッセイから「植物」をテーマに、最も面白い作品を集めた究極の「奇妙な植物たちの物語集」。植物界の没落貴族であるシダ類、空飛ぶ種子、薬草、毒草、琥珀、「フローラ逍遥」など収録。
定価968円(本体880円)
○在庫あり
こころとお話のゆくえ
河合 隼雄 著
科学技術万能の時代に、お話の効用を。悠長で役に立ちそうもないものこそ、深い意味をもつ。深呼吸しないと見落としてしまうような真実に気づかされる五十三のエッセイ。
定価704円(本体640円)
いきどまり鉄道の旅
北尾 トロ 著
延々と続いて来たレールの最終地点“いきどまり”には何がある? 水郡線、真岡鐵道、鶴見線、大井川鐵道……粒選りの「いきどまり駅」を巡る鉄道“奇行”エッセイ! 小坂俊史氏の解説マンガ付。
定価858円(本体780円)
×品切・重版未定
文藝別冊
米原万里 真夜中の太陽は輝き続ける
河出書房新社編集部 編
天才ロシア語通訳者であり作家だった米原万里の、今さらに輝きを増す魅力に迫る。【対談】ガセネッタ×シモネッタ【エッセイ】沼野充義、亀山郁夫、斎藤美奈子。書籍未収録の貴重資料収録。
定価1,430円(本体1,300円)
阿久悠 〈没後十年〉時代と格闘した昭和歌謡界の巨星
阿久悠没後10年、生誕80年。生涯で5000曲以上の作詞を手掛け、レコード・CDの総売り上げは7000万枚! 「時代」と「言葉」に生命をかけた昭和歌謡界の巨星、その魅力にせまる!
×品切
ヨーロッパの乳房
ボマルツォの怪物庭園、プラハの怪しい幻影、ノイシュヴァンシュタイン城、骸骨寺、パリの奇怪な偶像、イランのモスクなど、初めての欧州旅行で収穫したエッセイ。没後三十年を機に新装版で再登場。
定価836円(本体760円)
華やかな食物誌
古代ローマの饗宴での想像を絶する料理の数々、フランスの宮廷と美食家たちなど、美食に取り憑かれた奇人たちの表題作ほか、十八のエッセイを収録。没後三十年を機に新装版で再登場。
定価770円(本体700円)
神聖受胎
反社会、テロ、スキャンダル、ユートピアの恐怖と魅惑など、わいせつ罪に問われた「サド裁判」当時に書かれた時評含みのエッセイ集。若き澁澤の真髄。没後三十年を機に新装版で再登場。
定価814円(本体740円)
エロスの解剖
母性の女神に対する愛の女神を貞操帯から語る「女神の帯について」ほか、乳房コンプレックス、サド=マゾヒズムなど、エロスについての十六のエッセイ集。没後三十年を機に新装版で再登場。
飛行機はなぜ、空中衝突しないのか? 驚くべき航空管制のすべて
秋本 俊二 著
「上空での正面衝突を避けるシステムと知恵は?」「同じ目的地でも飛行ルートは毎日変わる!」「空港の混雑を防ぐフローコントロールとは?」……など、飛行機を安全に運航するための驚きの秘密を紹介!
定価748円(本体680円)
大阪人もびっくり! 大阪の秘密
博学こだわり倶楽部 編
カレーに生卵をのせ、ソースをかけるのはなぜ? 「あべのハルカス」に、「大阪」ではなく「あべの」の地名がついた理由……あるあるルールから言葉の謎、意外な歴史まで、最新の大阪がよくわかる本。
かこさとし 人と地球の不思議とともに
絵本作家・かこさとしの科学絵本の魅力を、科学者である執筆陣と共に再認識する一冊。【対談】×養老孟司、×藤嶋昭【論考】鎌田浩毅、長沼毅、丸山宗利他。貴重な資料も多数掲載。
その時までサヨナラ
山田 悠介 著
ヒットメーカーが切り拓く感動大作! 列車事故で亡くなった妻が結婚指輪に託した想いとは? スピンオフ「その後の物語」を収録。誰もが涙した百万部突破の大ベストセラー決定版。
定価660円(本体600円)
チャイとミーミー
谷村 志穂 著
いかないでよ、チャイ。頼むから、そばにいて――。縁あって出会った二匹の猫、チャイとミーミー。かけがえのない家族として寄り添う日々を描く感動作。チャイとの別れを描いた、文庫版書き下ろし収録。
彼女の人生は間違いじゃない
廣木 隆一 著
震災後、恋人とうまく付き合えなくなった市役所職員のみゆき。彼女は週末、上京してデリヘルを始める……福島-東京の往還がもたらす、哀しみから光への軌跡。廣木隆一監督が自身の初小説を映画化!
定価605円(本体550円)
正直
松浦 弥太郎 著
成功の反対は、失敗ではなく何もしないこと。前「暮しの手帖」編集長が四十九歳を迎え、自ら編集長を辞し新天地に向かう最中に綴った、自叙伝的ベストセラーエッセイ! あたたかな人生の教科書。
定価638円(本体580円)
極楽鳥とカタツムリ
澁澤没後三十年を機に、著者の全小説とエッセイから「動物」をテーマに最も面白い作品を集めた「奇妙な動物たちの物語集」。ジュゴン、バク、ラクダから鳥や魚や貝、昆虫までの驚異の動物園。
KAWADEノスタルジック 探偵・怪奇・幻想シリーズ
二十世紀鉄仮面
小栗 虫太郎 著
九州某所に幽閉された「鉄仮面」とは何者か、私立探偵法水麟太郎は、死の商人・瀬高十八郎から、彼を救い出せるのか。帝都に大流行したペストの陰の大陰謀が絡む、ペダンチック冒険ミステリ。
定価880円(本体800円)
精霊たちの家 上
イサベル・アジェンデ 著 木村 榮一 訳
予知能力を持つクラーラは、毒殺された姉ローサの死体解剖を目にしてから誰とも口をきかなくなる――神話的世界を描いた、マルケス『百年の孤独』に匹敵するラテンアメリカ文学の傑作。
定価1,210円(本体1,100円)
精霊たちの家 下
精霊たちが見守る館で始まった女たちの神話的物語は、チリの血塗られた歴史へと至る。軍事クーデターで暗殺されたアジェンデ大統領の姪が、軍政下の迫害のもと描き上げた衝撃の傑作。
定価1,320円(本体1,200円)