河出書房新社
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文庫・新書
あなたが口にしている使ってはいけない日本語
日本語倶楽部 編 宇野 義方 監修
「口にしがちだが、微妙に礼を欠く言葉づかい」「敬意を払ったつもりが失礼な言い回し」など、まずい日本語を指摘し、正しい言い換えを指南する書。コミュニケーション力と教養がみるみるUPする虎の巻!
定価704円(本体640円)
×品切・重版未定
謎解きゴッホ 見方の極意 魂のタッチ
西岡 文彦 著
わずか十年の画家人生で、描いた絵は二千点以上。生前に売れたのは一点のみ……当時黙殺された不遇の作品が今日なぜ名画になったのか? “日本人”になりたかった天才画家ゴッホに迫る、画期的鑑賞術。
定価814円(本体740円)
戦国の尼城主 井伊直虎
楠木 誠一郎 著
桶狭間の戦いで、今川義元軍として戦死した井伊直盛のひとり娘で、幼くして出家し、養子直親の死後、女城主として徳川譜代を代表する井伊家発展の礎を築いた直虎の生涯を描く小説。大河ドラマ主人公。
定価726円(本体660円)
漱石入門
石原 千秋 著
六つの重要テーマ(次男坊、長男、主婦、自我、神経衰弱、セクシュアリティー)から、漱石文学の豊潤な読みへと読者をいざなう。漱石をこれから読む人にも、かなり読み込んでいる人にも。
定価913円(本体830円)
○在庫あり
人生讃歌
小檜山 博 著
北の原野で生まれ育ち、極貧の絶望にあっても、ひたむきに生きた。人の情けに涙し、人の温もりに支えられた――。時が流れ、振り返れば苦難の道もすべて輝く。生きる希望が湧いてくる感動のエッセイ!
定価836円(本体760円)
地獄八景
田中 啓文 著
閻魔大王の依頼を受け、私立探偵が謎に挑む。無実の罪で地獄に落ちた男がすべてを野球に託す……奇想の本格ミステリ他、地獄を巡る八つの情景。古典落語の名作が笑いの天才の筆で生まれ変わる!
悲の器
高橋 和巳 著
31歳で現れ、39歳で早逝した天才作家による衝撃のデビュー作。法学部教授の孤立と破滅に迫る戦後文学の金字塔。亀山郁夫氏絶賛!
定価1,430円(本体1,300円)
さすらう者たち
イーユン・リー 著 篠森 ゆりこ 訳
文化大革命後の中国。一人の若い女性が政治犯として処刑された。物語はこの事件に否応なく巻き込まれた市井の人々の迷いや苦しみを丹念に紡ぎ、庶民の心を歪めてしまった中国の歴史の闇を描き出す。
定価1,320円(本体1,200円)
哲学史講義 Ⅰ
G・W・F・ヘーゲル 著 長谷川 宏 訳
最大の哲学者、ヘーゲルによる哲学史の決定的名著がついに文庫化。大河のように律動、変遷する哲学のドラマ、全四巻改訳決定版。哲学史とは何か、東洋、古代ギリシアの哲学を収録した第一巻。
定価1,650円(本体1,500円)
文藝別冊
プリンス
河出書房新社編集部 編
デビュー以来、音楽に新しいスタイルをつくりだし、世界をたえず震撼させながら急逝した巨人を多様な角度から検証する究極の一冊。直枝政広×大谷能生、坂本慎太郎、湯山玲子、ジェフ・ミルズほか。
茨木のり子
没後10年、ますます輝きをます「現代詩の長女」。その詩はなぜ人々をとらえつづけるのか。谷川俊太郎、井坂洋子×小池昌代、工藤直子、後藤正治、紺野美沙子、若松英輔ほか。
名古屋を古地図で歩く本 古代尾張から戦国期、尾張徳川まで“歴史の謎解き”めぐり
ロム・インターナショナル 編
信長・秀吉を輩出し、家康が城を築いた名古屋の古地図を眺めると、今日の繁栄へと連なる驚きの発見がいっぱい!城下町の区割りの謎から、あの名刹古刹の意外な古の姿まで、尾張・三河の歴史散歩を楽しむ!
定価748円(本体680円)
国際関係がウラ読みできる ライバル国と友好国 両国の好き嫌いの原因から、本当の親日国まで
国際時事アナリスツ 編
「A国とB国は昔からライバル関係」「C国とD国はじつは友好国」……こうした“世界のお約束”がわかればニュースの裏が見えてくる!国同士の国民感情の成り立ちがわかり、真の国際感覚が身につく。
脳を最高に活かせる人の朝時間
茂木 健一郎 著
朝目覚めてからの三時間は、脳にとって一日で最も生産性の高いゴールデンタイム。成功の第一歩は早起きにあり! 歩行禅や朝イチSNSなど、脳科学的見地から朝活の秘訣を伝授。茂木式朝型脳のつくり方。
定価693円(本体630円)
スタッキング可能
松田 青子 著
どうかなあ、こういう戦い方は地味かなあ――各メディアで話題沸騰! 「キノベス!二〇一四年第三位」他、各賞の候補作にもなった、著者初単行本が文庫化! 文庫版書き下ろし短編収録。
定価605円(本体550円)
ブラウン監獄の四季
井上 ひさし 著
テレビ黎明期に放送作家として青春期を過ごした著者が、当時の思い出や、なぜ放送作家になったのか、管理化されてしまったテレビ業界への思いなどを語り尽くした痛快エッセイ!
愛と痛み 死刑をめぐって
辺見 庸 著
私たちは〈不都合なものたち〉を愛することができるのか。時代の危機に真摯に向き合い続ける思想家が死刑をいままでにないかたちで問いなおし、生と世界の根源へ迫る名著を増補。
旅芸人のいた風景 遍歴・流浪・渡世
沖浦 和光 著
かつて日本には多くの旅芸人たちがいた。定住できない非農耕民は箕作り、竹細工などの仕事の合間、正月などに予祝芸を披露し、全国を渡り歩いた。その実際をつぶさに描く。
△3週間~
クリュセの魚
東 浩紀 著
少女は孤独に未来を夢見た……亡国の民・日本人の末裔のふたりは出会い、人類第二の故郷・火星の運命は大きく動き始める……壮大な物語世界が立ち上がる、渾身のSF恋愛小説。
定価792円(本体720円)
被差別文学全集
塩見 鮮一郎 編
正岡子規「曼珠沙華」、神近市子「アイデアリストの死」から川端康成「葬式の名人」、武田繁太郎「風潮」の戦後まで、差別・被差別問題を扱った小説アンソロジーの決定版。
定価902円(本体820円)