河出書房新社
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文庫・新書
悲の器
高橋 和巳 著
31歳で現れ、39歳で早逝した天才作家による衝撃のデビュー作。法学部教授の孤立と破滅に迫る戦後文学の金字塔。亀山郁夫氏絶賛!
定価1,430円(本体1,300円)
○在庫あり
さすらう者たち
イーユン・リー 著 篠森 ゆりこ 訳
文化大革命後の中国。一人の若い女性が政治犯として処刑された。物語はこの事件に否応なく巻き込まれた市井の人々の迷いや苦しみを丹念に紡ぎ、庶民の心を歪めてしまった中国の歴史の闇を描き出す。
定価1,320円(本体1,200円)
哲学史講義 Ⅰ
G・W・F・ヘーゲル 著 長谷川 宏 訳
最大の哲学者、ヘーゲルによる哲学史の決定的名著がついに文庫化。大河のように律動、変遷する哲学のドラマ、全四巻改訳決定版。哲学史とは何か、東洋、古代ギリシアの哲学を収録した第一巻。
定価1,650円(本体1,500円)
文藝別冊
プリンス
河出書房新社編集部 編
デビュー以来、音楽に新しいスタイルをつくりだし、世界をたえず震撼させながら急逝した巨人を多様な角度から検証する究極の一冊。直枝政広×大谷能生、坂本慎太郎、湯山玲子、ジェフ・ミルズほか。
×品切・重版未定
茨木のり子
没後10年、ますます輝きをます「現代詩の長女」。その詩はなぜ人々をとらえつづけるのか。谷川俊太郎、井坂洋子×小池昌代、工藤直子、後藤正治、紺野美沙子、若松英輔ほか。
名古屋を古地図で歩く本 古代尾張から戦国期、尾張徳川まで“歴史の謎解き”めぐり
ロム・インターナショナル 編
信長・秀吉を輩出し、家康が城を築いた名古屋の古地図を眺めると、今日の繁栄へと連なる驚きの発見がいっぱい!城下町の区割りの謎から、あの名刹古刹の意外な古の姿まで、尾張・三河の歴史散歩を楽しむ!
定価748円(本体680円)
国際関係がウラ読みできる ライバル国と友好国 両国の好き嫌いの原因から、本当の親日国まで
国際時事アナリスツ 編
「A国とB国は昔からライバル関係」「C国とD国はじつは友好国」……こうした“世界のお約束”がわかればニュースの裏が見えてくる!国同士の国民感情の成り立ちがわかり、真の国際感覚が身につく。
定価704円(本体640円)
脳を最高に活かせる人の朝時間
茂木 健一郎 著
朝目覚めてからの三時間は、脳にとって一日で最も生産性の高いゴールデンタイム。成功の第一歩は早起きにあり! 歩行禅や朝イチSNSなど、脳科学的見地から朝活の秘訣を伝授。茂木式朝型脳のつくり方。
定価693円(本体630円)
スタッキング可能
松田 青子 著
どうかなあ、こういう戦い方は地味かなあ――各メディアで話題沸騰! 「キノベス!二〇一四年第三位」他、各賞の候補作にもなった、著者初単行本が文庫化! 文庫版書き下ろし短編収録。
定価605円(本体550円)
ブラウン監獄の四季
井上 ひさし 著
テレビ黎明期に放送作家として青春期を過ごした著者が、当時の思い出や、なぜ放送作家になったのか、管理化されてしまったテレビ業界への思いなどを語り尽くした痛快エッセイ!
定価814円(本体740円)
愛と痛み 死刑をめぐって
辺見 庸 著
私たちは〈不都合なものたち〉を愛することができるのか。時代の危機に真摯に向き合い続ける思想家が死刑をいままでにないかたちで問いなおし、生と世界の根源へ迫る名著を増補。
旅芸人のいた風景 遍歴・流浪・渡世
沖浦 和光 著
かつて日本には多くの旅芸人たちがいた。定住できない非農耕民は箕作り、竹細工などの仕事の合間、正月などに予祝芸を披露し、全国を渡り歩いた。その実際をつぶさに描く。
△3週間~
クリュセの魚
東 浩紀 著
少女は孤独に未来を夢見た……亡国の民・日本人の末裔のふたりは出会い、人類第二の故郷・火星の運命は大きく動き始める……壮大な物語世界が立ち上がる、渾身のSF恋愛小説。
定価792円(本体720円)
被差別文学全集
塩見 鮮一郎 編
正岡子規「曼珠沙華」、神近市子「アイデアリストの死」から川端康成「葬式の名人」、武田繁太郎「風潮」の戦後まで、差別・被差別問題を扱った小説アンソロジーの決定版。
定価902円(本体820円)
ヘリオガバルス あるいは戴冠せるアナーキスト
アントナン・アルトー 著 鈴木 創士 訳
狂気のかぎりを尽くして十八歳で惨殺されたローマ少年皇帝の生に「器官なき身体」の輝きとしてのアナーキーを開示する恐るべき名作を新訳。未来を戦慄させる巨星・アルトーの代表作。
定価880円(本体800円)
エマーソン・レイク&パーマー
キース・エマーソンの急逝によって衝撃をあたえたプログレ・バンドの魅力のすべて。高嶋政宏インタビュー、吉松隆×岩本晃市郎、巽孝之、難波弘之ほか。
北杜夫〈増補新版〉 どくとるマンボウ文学館
河出書房新社編集部 編集
2011年に亡くなった「どくとるマンボウ」こと作家北杜夫の追悼徹底解剖総特集に、今は読めない小説やエッセイをさらに加えた、没後5年増補新版。
そうだったのか! お寺と仏教 お坊さんが明かす驚き博学
千葉 公慈 著
生臭物はダメなのに「木魚」が魚なのは?お賽銭は、なぜ“投げ入れ”ていいの?僧侶の名前は「戒名」だって?!…お寺とお坊さんにまつわる意外なトリビアに度肝を抜かれながら、仏教の教えも身につく本!
定価682円(本体620円)
世界一わかりやすい中東の説明書 世界が危惧する“火薬庫のいま”を知る!
イスラム原理主義やISが誕生した背景は? なぜ、イランは核武装という戦略をとった?……中東を知るには「歴史」と「宗教」のポイントを押さえることが近道。混沌する中東世界の現在と未来が見える本!
いしいひさいち 〈増補新版〉 新仁義なきお笑い
いしい ひさいち 著
4コマ界の巨匠に迫った奇跡の一冊が、装いも新たに復活。吉田戦車、宮部みゆき、木皿泉ら豪華寄稿陣に伝説の単行本未収録作「元気なき戦い」ほか描き下ろし新作も加わり、大増量&超充実!