河出書房新社
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文庫・新書
スタッキング可能
松田 青子 著
どうかなあ、こういう戦い方は地味かなあ――各メディアで話題沸騰! 「キノベス!二〇一四年第三位」他、各賞の候補作にもなった、著者初単行本が文庫化! 文庫版書き下ろし短編収録。
定価605円(本体550円)
○在庫あり
ブラウン監獄の四季
井上 ひさし 著
テレビ黎明期に放送作家として青春期を過ごした著者が、当時の思い出や、なぜ放送作家になったのか、管理化されてしまったテレビ業界への思いなどを語り尽くした痛快エッセイ!
定価814円(本体740円)
×品切・重版未定
愛と痛み 死刑をめぐって
辺見 庸 著
私たちは〈不都合なものたち〉を愛することができるのか。時代の危機に真摯に向き合い続ける思想家が死刑をいままでにないかたちで問いなおし、生と世界の根源へ迫る名著を増補。
定価704円(本体640円)
旅芸人のいた風景 遍歴・流浪・渡世
沖浦 和光 著
かつて日本には多くの旅芸人たちがいた。定住できない非農耕民は箕作り、竹細工などの仕事の合間、正月などに予祝芸を披露し、全国を渡り歩いた。その実際をつぶさに描く。
△3週間~
クリュセの魚
東 浩紀 著
少女は孤独に未来を夢見た……亡国の民・日本人の末裔のふたりは出会い、人類第二の故郷・火星の運命は大きく動き始める……壮大な物語世界が立ち上がる、渾身のSF恋愛小説。
定価792円(本体720円)
被差別文学全集
塩見 鮮一郎 編
正岡子規「曼珠沙華」、神近市子「アイデアリストの死」から川端康成「葬式の名人」、武田繁太郎「風潮」の戦後まで、差別・被差別問題を扱った小説アンソロジーの決定版。
定価902円(本体820円)
ヘリオガバルス あるいは戴冠せるアナーキスト
アントナン・アルトー 著 鈴木 創士 訳
狂気のかぎりを尽くして十八歳で惨殺されたローマ少年皇帝の生に「器官なき身体」の輝きとしてのアナーキーを開示する恐るべき名作を新訳。未来を戦慄させる巨星・アルトーの代表作。
定価880円(本体800円)
文藝別冊
エマーソン・レイク&パーマー
河出書房新社編集部 編
キース・エマーソンの急逝によって衝撃をあたえたプログレ・バンドの魅力のすべて。高嶋政宏インタビュー、吉松隆×岩本晃市郎、巽孝之、難波弘之ほか。
定価1,430円(本体1,300円)
北杜夫〈増補新版〉 どくとるマンボウ文学館
河出書房新社編集部 編集
2011年に亡くなった「どくとるマンボウ」こと作家北杜夫の追悼徹底解剖総特集に、今は読めない小説やエッセイをさらに加えた、没後5年増補新版。
そうだったのか! お寺と仏教 お坊さんが明かす驚き博学
千葉 公慈 著
生臭物はダメなのに「木魚」が魚なのは?お賽銭は、なぜ“投げ入れ”ていいの?僧侶の名前は「戒名」だって?!…お寺とお坊さんにまつわる意外なトリビアに度肝を抜かれながら、仏教の教えも身につく本!
定価682円(本体620円)
世界一わかりやすい中東の説明書 世界が危惧する“火薬庫のいま”を知る!
国際時事アナリスツ 編
イスラム原理主義やISが誕生した背景は? なぜ、イランは核武装という戦略をとった?……中東を知るには「歴史」と「宗教」のポイントを押さえることが近道。混沌する中東世界の現在と未来が見える本!
いしいひさいち 〈増補新版〉 新仁義なきお笑い
いしい ひさいち 著
4コマ界の巨匠に迫った奇跡の一冊が、装いも新たに復活。吉田戦車、宮部みゆき、木皿泉ら豪華寄稿陣に伝説の単行本未収録作「元気なき戦い」ほか描き下ろし新作も加わり、大増量&超充実!
猫
石田 孫太郎 著
幻の名著の初文庫化。該博な知識となにより愛情溢れる観察。ネコの生態のかわいらしさが余すところなく伝わり、ときに頬が緩みます。新字新仮名で読みやすく。
定価726円(本体660円)
1%の力
鎌田 實 著
自分、自分、自分、の時代。今こそ誰かのための「1%の力」が必要だ。1%は誰かのために生きなさい。小さいけれど、とてつもない力。みんなが「1%」生き方を変えるだけで、個人も社会も幸福になる。
定価550円(本体500円)
大丈夫! キミならできる! 松岡修造の熱血応援メッセージ
松岡 修造 著
「ポジティブ勘違い、バンザイ!」「『ビリ』はトップだ!」「カメ、ナイストライ!」勝負を挑むときや何かに躓いたとき……人生の岐路に立たされたときに勇気が湧いてくる松岡修造の熱い応援メッセージ!
感じることば
黒川 伊保子 著
なぜあの「ことば」が私を癒すのか。どうしてあの「ことば」に傷ついたのか。日本語の音の表情に隠された「意味」ではまとめきれない「情緒」のかたち。その秘密を、科学で切り分け感性でひらくエッセイ。
定価693円(本体630円)
下町呑んだくれグルメ道
畠山 健二 著
ナポリタン、うなぎ、寿司、串揚げ、もつ煮込みなど、下町ソウルフードにまつわる勝手な一家言と濃い人間模様が爆笑を生む! 「本所おけら長屋」シリーズで人気沸騰中の著者がおくる、名作食エッセイ。
定価836円(本体760円)
ビリジアン
柴崎 友香 著
突然空が黄色くなった十一歳の日、爆竹を鳴らし続ける十四歳の日……十歳から十九歳の日々を、自由に時を往き来しながら描く、不思議な魅力に満ちた、芥川賞作家の代表作。有栖川有栖氏、柴田元幸氏絶賛!
定価748円(本体680円)
激闘駆逐艦隊 萩風・凉月の奮戦記
倉橋 友二郎 著
太平洋戦争南方戦線での、艦隊護衛、輸送の奮闘記。凉月では、砲術長として、大和海上特攻にも参加、悪戦苦闘の戦いぶりの克明詳細な記録である。
定価924円(本体840円)
憂鬱なる党派 上
高橋 和巳 著
内田樹氏、小池真理子氏推薦。三十九歳で早逝した天才作家のあの名作がついに甦る……大学を出て七年、西村は、かつて革命の理念のもと激動の日々をともにした旧友たちを訪ねる。全読書人に贈る必読書!