河出書房新社
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1484件中 461~480件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
歴史・地理・民俗
新選組最新夜話
伊東 成郎 著
未だ魅力をかき立てる新選組。いろいろ細かい新事実にも事欠かない。つねに新選組の実際を明らかにしようと余念のない研究の第一人者による、今現在最高の新選組論。
定価1,870円(本体1,700円)
×品切・重版未定
異界歴程
前田 速夫 著
白山信仰研究など、被差別の民俗学を実地調査と大胆な発想で掘り下げ続ける著者の、日本の影に対する関心全てに手が付けられた画期的な始まりの書の復刊。
定価2,640円(本体2,400円)
ドイツ国防軍兵士たちの100通の手紙
マリー・ムーティエ 編著 ティモシー・スナイダー 序文 森内 薫 訳
第2次世界大戦中、親衛隊やゲシュタポではないドイツ正規軍の「ふつうの人々」である兵士が、欧州各地から故国の家族や友人、恋人に送った手紙。残虐や悲惨の陰に透ける「人間」の真実。
定価4,180円(本体3,800円)
外国文学
奇妙な孤島の物語 私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう50の島
ユーディット・シャランスキー 著 鈴木 仁子 訳
島は天国だ。地獄でもある――古今東西、かくも風変わりなエピソードをもつ島々を史実に基づいて綴り、美しい地図とともに収録。「ドイツのもっとも美しい本」賞受賞。各国で絶賛を博した書。
定価3,190円(本体2,900円)
大学入試問題から学びなおす日本史
河合 敦 著
名門大学の入試問題から良問をピックアップ、解説&解答しながら現代ともつながる歴史のダイナミズムを河合流に読みとく。古代~近現代までの日本史が「流れ」で理解できる、大人の教養本!
定価1,540円(本体1,400円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の歴史
図説 長崎の教会堂 風景のなかの建築
木方 十根/山田 由香里 著
浜辺や丘、木立のなかにひっそりとたたずむ個性的な魅力にあふれる教会堂を紹介。建築を、歴史と地理との関係から読み解く初の本格的ガイド!
定価2,090円(本体1,900円)
ビジュアル版 日本の昔話百科
石井 正己 著
浦島太郎、かちかち山、桃太郎、猿蟹合戦、花咲か爺……古くから日本人が親しんできた昔話絵本の世界をビジュアルたっぷりに紹介。総ルビで読みやすい。室町~明治時代の貴重な図版多数。
定価3,080円(本体2,800円)
アウシュヴィッツの囚人写真家
ルーカ・クリッパ/マウリツィオ・オンニス 著 関口 英子 訳
ポーランド人ブラッセは強制収容所で4年半、5万人もの被収容者の肖像写真を命令で撮影した。各人との対面撮影、ナチスの人体実験や異常な行動などを語る貴重なノンフィクション。
定価2,860円(本体2,600円)
ニギハヤヒ増補新版 『先代旧事本紀』から探る物部氏の祖神
戸矢 学 著
初代天皇に譲位した先代天皇ニギハヤヒ。記紀は神武の建国神話を完成させながら、なぜニギハヤヒを残したのか? 記紀最大の謎を解き明かす。タケミナカタとの関連の章を増補。
定価1,980円(本体1,800円)
円楽の大江戸なんでも番付 江戸の暮らし・文化の謎をオモシロ調査!
BS朝日『円楽の大江戸なんでも番付』制作 著
料理屋、商売、役者、職人、温泉、人気スポット等々を順位付けた、江戸時代の人気ランキング「見立て番付」。これを紐解けば、現代につながる江戸の文化や暮らし、歴史の謎が見えてくる!
定価1,320円(本体1,200円)
ふくろうの本/世界の歴史
図説 ナポレオン 政治と戦争 フランスの独裁者が描いた軌跡
松嶌 明男 著
全ヨーロッパを駆け抜けた「ナポレオン」の生涯をたどり、伝説の数々を読み解く、決定版! 気鋭の学者が書き下ろした渾身のナポレオン論。彼によってフランス人の心性はどう変化したのか?
定価2,200円(本体2,000円)
○在庫あり
人類と家畜の世界史
ブライアン・フェイガン 著 東郷 えりか 訳
1万5000年前から人類は家畜とともに生きてきた。犬、ヤギ、羊、豚、牛、ロバ、馬、ラクダを中心に、家畜が世界各地でいかに文明に影響を与え、重要な役割を担ってきたかを克明に描く。
新選組と刀
近藤の虎徹、土方の和泉守……隊士の佩刀など、刀剣にまつわる正しい情報を全て網羅。剣の話題に絞って新ネタでお届けする、これまでなかった切り口の新選組研究。
定価1,760円(本体1,600円)
南シナ海 アジアの覇権をめぐる闘争史
ビル・ヘイトン 著 安原 和見 訳
中国が滑走路をつくり、排他的な態度を示して周辺国の非難と困惑を呼んでいる南シナ海。その広大な海域と長大な文化、さらに覇権を争ってきた歴史、今後のありうべき姿などを克明に明かす。
憲法誕生 明治日本とオスマン帝国 二つの近代
新井 政美 著
近代化に成功した日本と、失敗したトルコ――それは本当か? 相前後して構想されたオスマン帝国憲法と大日本帝国憲法の比較を触媒にしながら、日本という国家のかたちを問い直す。
殺牛・殺馬の民俗学 いけにえと被差別
筒井 功 著
かつて、広く雨乞いが行われた。最終手段として、供犠として牛馬が殺され、その首が滝壺に落とされた。その役目を多く被差別民が担った。各地にその風習の跡を探る。
昭和の武士道 悪用された戦陣訓
武光 誠 著
『葉隠』『武士道』『戦陣訓』……近代化と共に変容を遂げてきた武士道の本質を、『戦陣訓』からひも解く。戦後70年、日本人の拠り所になってきた精神性とはいかなるものであったのか。
定価1,650円(本体1,500円)
地図の世界史 大図鑑
ジェリー・ブロットン 著
3500年前の岩石彫刻地図からグーグルアースまで、人類の地図の歴史を一望できる決定版図鑑。拡大図なども含め、図版総数600点、日本や中国などの古地図も充実した贅沢な一冊!
定価9,680円(本体8,800円)
サルタヒコの謎を解く
藤井 耕一郎 著
いまだ明らかでない謎の神・猿田彦。サナダ=サタ地名を中心に、その海人族の豊饒の象徴としての性格を解き明かす、ミステリの読み応え満点の画期的な考察の書。
東国武将たちの戦国史 「軍事」的視点から読み解く人物と作戦
西股 総生 著
応仁の乱よりも50年ほど早く戦国時代に突入した東国を舞台に、単なる戦国通史としてだけではなく、戦乱を中世の「戦争」としてとらえ、「軍事」の視点で戦国武将たちの実情に迫る一冊。