河出書房新社
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1484件中 701~720件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
歴史・地理・民俗
カルト・陰謀・秘密結社 大事典
アーサー・ゴールドワグ 著 住友 進 訳
人間はなぜ不可解な考えにとらわれるのか? 悪魔教からオウム真理教、エリア51、フリーメイソン、世界経済フォーラムまで、世界の裏側にうごめく集団妄想から世界と人間を読み解く!
定価3,080円(本体2,800円)
×品切・重版未定
お茶の歴史
ヴィクター・H・メア/アーリン・ホー 著 忠平 美幸 訳
紅茶か日本茶か中国茶に偏りがちな「茶の世界史」を初めて詳細に網羅した待望の決定版。東南アジアの茶の起源から現代まで、日本茶を含めて、100以上の図版とともに茶の発達史を読む。
ヒルコ 棄てられた謎の神
戸矢 学 著
ヒルコは、イザナギ・イザナミの最初の子でありながら、葦舟に乗せて棄てられた神である。神武以前の建国神話の鍵を握るヒルコとは誰だったのか?
定価1,760円(本体1,600円)
いれずみの文化誌
小野 友道 著
自分を守る。他者から外敵から、厳しい労働から。古代から現代に到る究極の表現行為の歴史と文化人類学。皮膚科の権威による世界のいれずみをめぐる30の物語。
定価1,980円(本体1,800円)
岩崎弥太郎 海坊主と恐れられた男
鍋島 高明 著
2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」で話題となった三菱創業者・岩崎弥太郎。渋沢栄一の三井と競い、官と闘い続け、一代で身を立てた明治の英雄。大衆に愛されたその実像に同時代の資料を駆使して迫る。
史料検証 日本の領土
伊藤 隆 監修 百瀬 孝 著
幕末「日露通好条約」以降103の史料を原典を掲げて徹底検証し、わが国の領土問題について、解決策のヒントと論拠を示す本邦初の領土大典。報道・政治・教育関係者をはじめ全国民必携の書。
定価6,380円(本体5,800円)
哲学・思想・宗教
イラスト図解版
日本人なら知っておきたい古代神話と神々 この国の原点と大和民族の心を読み解くイラスト図解版
武光 誠 著
奈良時代に皇室によって編纂された日本神話。「天岩戸の神隠れ」をはじめとする奇想天外なストーリーと、その裏に秘められた意外な意味、海外神話との比較などをわかりやすく解説。
定価1,047円(本体952円)
古代ローマ人の24時間 よみがえる帝都ローマの民衆生活
アルベルト・アンジェラ 著 関口 英子 訳
紀元115年の古代ローマ全盛時代のある一日を、時間の流れに沿って克明に再現したベストセラー本。民衆はどんな暮らしをしていたのか。朝の目覚めから夜寝るまで、その魅力を体感!
定価2,640円(本体2,400円)
バチカン・シークレット 教皇庁の秘められた二十世紀史
ベルナール・ルコント 著 吉田 春美 訳
1917年から約100年にわたる教皇庁の激動の歴史を、謎めいた17の重要事件を初めて公開しながら描く読み応えある実録本。秘密のベールに隠されたカトリックの総本山がたどった茨の道!
定価2,420円(本体2,200円)
ワインの歴史 自然の恵みと人間の知恵の歩み
山本 博 著
ワインはいかにして造られ、飲まれてきたのか。遺跡や絵画、文献をもとにメソポタミアから現代までの社会経済や文化の歴史をたどりながら、その変遷を追った画期的なワイン史。
家紋主義宣言
西村 昌巳 著
パッとしないニッポンの国力再浮上のカギは家紋にあった。日本人の誰もが持っているのに、忘れられた存在だった家紋。カモン、家紋。この歴史アイテムの中に魂のエネルギーの発露を見た!
日本の鉄道 創世記 幕末明治の鉄道発達史
中西 隆紀 著
黒船の来航と蒸気機関から始まり、新橋―横浜の開業に至る政治家や技術者の奮闘、その後の怒濤の如き全国への延伸など、幕末明治の鉄道草創期の全貌を図版多数とともに描く必読本。
定価2,200円(本体2,000円)
鉄道地図から歴史を読む方法 日本の鉄道史がよくわかるイラスト図解版
野村 正樹 著
鉄道の歴史は「日本の歴史そのもの」。鉄道を通して日本の近現代の変遷を見渡し、大好評を得た新書版のビジュアル資料を大幅にパワーアップ。“歴史の旅”をさらに楽しめる、大人の教養本!
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 鉄道パノラマ地図 〈沿線案内〉にみる美しき日本
石黒 三郎/アイランズ 編
明治から昭和まで、各地の鉄道会社は吉田初三郎らが描いた沿線の名所・行楽地を紹介するパノラマ地図を作り客の誘致に努めた。関東・東海・関西の地図から往時の鉄道路線と沿線風景を探る。
河出ブックス
秘密結社の時代 鞍馬天狗で読み解く百年
海野 弘 著
動乱の時代、幕末に生きたヒーロー、鞍馬天狗は秘密結社だった!? 秘密結社たちを小説に取り入れた大佛次郎の生きた時代を紹介しつつ、鞍馬天狗で読み解く秘密結社の時代論。
定価1,430円(本体1,300円)
日本文学
織部の密書
楠木 誠一郎 著
慶長20年、大坂夏の陣。古田織部の密命を受け、家康本陣目指し、女忍桔梗、駆ける。迎えうつ家康方・鳶丸、はばむ豊臣方・藤丸。宿命が織りなす三つ巴の忍びの闘い。
定価1,870円(本体1,700円)
ふくろうの本/世界の文化
図説 英国湖水地方 ナショナル・トラストの聖地を訪ねる
小野 まり 著
多くの日本人の憧れの地、英国湖水地方の決定版ガイド! ピーターラビットの舞台、ビアトリクス・ポターが守った聖地。英国で最も美しい景観を残す大地を、現地に暮らす著者と旅しよう!
図説 ヨーロッパ服飾史
徳井 淑子 著
衣服は人を語り、時代を映す。古代から近代までヨーロッパで発展した衣服の歴史を概観し、色、模様、時代性、ジェンダーなどを論考し、衣服が放つメッセージを読み取る。
葬儀の民俗学 古代人の霊魂信仰
筒井 功 著
各地に大島という名の「小さい」島がある。なぜか。「青島」がなまったもので、「アオ・アウ・アワ」は埋葬地を意味する。「霊」を探る踏査行をへて葬制に到る、賤と穢れの民俗学。
会津維新銘々伝 歴史の敗者が立ち上がる時
星 亮一 著
斗南の地の挙藩流罪となった悲劇の会津明治維新。ある者は開拓に、ある者は西南戦争に、ある者は新政府に、ある者は反逆者に。敗者も立ち上がった日本近代の実像。