河出書房新社
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歴史・地理・民俗
KAWADEルネサンス
帝国海軍の最後
原 為一 著
駆逐艦天津風、巡洋艦矢矧を指揮した歴戦の艦長・原為一大佐が見た帝国海軍の栄光と終焉。英米仏伊でも翻訳され反響を呼んだ名戦記。2011年、日米同時復刊。解説・秦郁彦(現代史家)。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
列島の考古学
列島の考古学 弥生時代
武末 純一/森岡 秀人/設楽 博己 著
大胆なテーマ設定、多数の図版によるシリーズ第3回配本。石包丁の語る事、戦争論、男女像の変遷、都市論、朝鮮半島との交流、宗教など、多様な角度で分裂から統合へと向かう時代を描く。
定価3,080円(本体2,800円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の歴史
図説 日米開戦への道
太平洋戦争研究会 編 平塚 敏克 著
三国同盟、仏印進駐、対日経済制裁、南方資源獲得計画、山本五十六の真珠湾奇襲構想……。戦争へ至る道のりと開戦の火ぶたを切った真珠湾攻撃を写真280余点で辿る! 開戦70周年企画。
定価1,980円(本体1,800円)
ふくろうの本/世界の文化
図説 本の歴史
樺山 紘一 編
石に刻み、木や葉に書くことから始まった書物は、グーテンベルクの印刷術によってさらに大きく進展することになった。電子書籍の時代を迎えようとしている今日、書物の歴史を振り返る。
東京空襲
一色 次郎 著
名著復刊。戦争文学の記念碑的傑作。家族の葛藤と、スパイ容疑の恐怖と闘いながら、東京空襲の実態を書き残した、唯一のドキュメンタリー。
定価2,200円(本体2,000円)
哀史 三陸大津波 歴史の教訓に学ぶ
山下 文男 著
歴史的名著の緊急再刊。3.11の体験を含めた新しい「まえがき」を収録。明治、戦前の三陸大津波の実態と、その教訓を学ぶ。推薦文・佐野眞一。
勝海舟の真実 剣、誠、書
草森 紳一 著
維新の立役者・勝海舟。展望と胆略をもって日本を次の時代に導いた人の真実の姿を、その書や、西郷との交情、山岡鉄舟とのやりとりからうかがう。
定価3,520円(本体3,200円)
列島の考古学 縄文時代
能登 健 著
大胆なテーマ設定、多数の図版によるシリーズ第2回配本。地域間の交流、社会の階級と相互扶助、自然との共生、これら縄文時代の謎を、土器、土偶、遺跡の中に探り、新たな縄文観を提唱。
不比等を操った女 県犬養三千代、反藤原の野望
梅澤 恵美子 著
県犬養三千代は、じつは単なる藤原不比等を陰で支えた貞女、ではなかった。その恐るべき反藤原の野望を、子々孫々への継承を含めて明らかにする。
定価1,760円(本体1,600円)
河出ブックス
解放令の明治維新 賤称廃止をめぐって
塩見 鮮一郎 著
明治4年、一片の太政官布告で、穢多非人ら賤民は解放された。しかし本当に解放されたのか。解放令以前以後の、血と涙、努力と思惑の社会政治学。
定価1,430円(本体1,300円)
砂糖の歴史
エリザベス・アボット 著 樋口 幸子 訳
奴隷貿易の象徴だったサトウキビ栽培を中心に、原産のポリネシアから米国の食文化、現代のエタノール燃料の原料となるまで、世界を大きく揺さぶり続けた砂糖産業と消費文化を克明に描く。
定価3,850円(本体3,500円)
ふくろうの本/世界の歴史
図説 テューダー朝の歴史
水井 万里子 著
ヘンリー8世をめぐる6人の妃、ローマ・カトリック教会との確執、エリザベス女王の時代の繁栄。英国の礎を築いたといわれるテューダー朝の壮大な歴史を描く一冊。寵愛か死か!?
ヒトラー『わが闘争』がたどった数奇な運命
アントワーヌ・ヴィトキーヌ 著 永田 千奈 訳
『わが闘争』は1925年に世に出てから120万のドイツ人が読んだ。読者はなぜヒトラーの真意に気がつかなかったのか? それは今でも生き延びているのか? 資料を駆使して解く名著。
図説 三国志の世界
林田 慎之助 著 岡田 明彦 写真
桃園の誓い、官渡の戦い、三顧の礼、赤壁の戦い、出師の表、五丈原の戦い……名場面をいきいきと語り、ゆかりの地を写真で巡る。英雄・智将・豪傑が躍動する歴史舞台への誘い。
図説 ポルトガルの歴史
金七 紀男 著
近代最初にして最後の植民地国家――ポルトガル。帝国の勃興から大航海時代を経て、衰退までをたどりつつ、植民地の歴史や安土桃山時代・日本との関わりにまでふれたポルトガル史の決定版。
列島の考古学 旧石器時代
堤 隆 著
大胆なテーマ設定と分析、多数の図版による新シリーズ。列島へ移住した人類は、食料をどのように得たのか。そして道具をつくる石材をいかに求め、加工したのか。後期旧石器の時代を探る。
東アジアの記憶の場
板垣 竜太/鄭 智泳/岩崎 稔 編著
関羽、孔子廟、三韓征伐、力道山、芝山岩、金剛山、桜、指紋……国境をまたいで集団的な記憶を喚起するトピックを取り上げ、想起と忘却がせめぎ合う場のリアリティに迫る画期的な共同研究。
定価4,620円(本体4,200円)
江戸の食彩 春夏秋冬
高橋 千劔破 著
寿司、天ぷら、蕎麦、鰻。江戸時代に誕生した優れた食文化。四季折々の旬の食材を創意工夫して楽しんだ江戸の人々。その歴史や伝説、名前の由来、漁法や栽培法にも触れた日本人の食の世界!
定価1,870円(本体1,700円)
バターン 死の行進
マイケル・ノーマン/エリザベス・M・ノーマン 著 浅岡 政子/中島 由華 訳
太平洋戦争初期、進撃する日本軍はフィリピンのバターン半島で米比軍捕虜7万6千人を、収容所まで100キロ行進させた。死者1万の事件の全貌を客観的に解明した初めての第一級資料。
定価4,180円(本体3,800円)
図説 朝鮮戦争
田中 恒夫 著
南北分断を生み、未だ休戦中の朝鮮戦争の全体像を豊富な図版とともに描く。勃発の背景、戦争の経緯、日本に与えた影響を、旧ソ連文書の公開によって明らかになった新事実とともに解説する。